



昨夜は島さんおすすめの焼き肉屋さん「アリラン」、本格的な韓国料理で、肉によって鉄板(プルコギ鍋?)の種類が違うってのはへぇ~ってなった。
お店のお姉さんがずーっと横について肉を焼いてくれるので、心なしか嬉しそうな二人。
しかしパラオの物価ってほんとうに高い。
ビールは安いんやけど(俺にとってはこれが何より)、スーパーで並んでいるものを見ていると、日本とあんまり相場が変わらないし、レストランや居酒屋も飲み物は日本より安いけど食べ物の値段は日本より高いかも。
家庭に引くインターネットもダイヤルアップ回線で月2時間maxで$45もするそうだ。
パラオ人には払えないですよって島さんが言っていた。
現地の人たちはどうやってどんな風に生きているのか、ほんとうに不思議に感じる。




今日はうちら夫婦は、海に出ていくのは断念、中途半端な状態でみんなのそばにいるのが気が引けるし、そして妻が海以外の観光もしたいはずだし。
で、昨日、島さんにお願いして、3人でも5人でも、島さんに払うガイド料(ボート代含む)の一人当たりの値段を同じに配慮して貰ったので、僕らが船に乗らなくてもみんなに余分な負担を掛けなくて済むことになったので、乗船しないことにした。

で、ホテルに置いてあったパンフレットの中から、インパック・ツアーズというところのガラツマオの滝見物トレッキングツアーというのを申し込んだ。(@$90 ドリンク・お弁当・ホテル送迎付き 約7時間)




夫婦でいろいろと旅するけど、オプショナルツアーとか現地ツアーというのを利用するのは実は初めて。
いつもとにかく失敗が有ろうと無かろうと自分の力でいろいろなところを見て回るのが大きな楽しみやったから、自分たちにとってはほんとに希有な行動。

でもそれくらパラオって個人で動きにくいなって思う。

途中、ウツボカズラとかいろんな種類の植物を発見したり、川の中を歩いたり、ちょっとした飛び込みスポットがあったりなかなか楽しいd(。ゝω・´)イイ!!

うっかり調子に乗って飛び込んだが、這い出しくるときに肋骨が思いっきり痛んで・・・でもみんなが見てるから無理して一気に上がった・・・死ぬかと思った(li-ω-)-ふぅз

ガラツマオの滝、人が写っていないから大きさがわかりにくいけど、高さ・幅とも20mくらいあるかなり巨大な滝で、なかなかな壮観。




滝に打たれたら強烈な打たせ湯で、一番強力なとこの下にしばし身体をさらせばどんな強力な肩凝りも一瞬で解消されそうや。
そして滝の裏側からの景色は初体験w( ̄Д ̄;)wワオッ!!

なかなか見れる光景ではない。
ウルトラホーク3号はこんなかんじに発射されるのか!




滝までは片道40分のコース、といっても途中何度も休憩したり遊んだりと、ゆっくりゆっくりしたペースなので、一気に歩けば20分くらい、登り下りもさほどの高低差でもなく、普段から歩いている人なら息は切れないかな?

滝に着くちょっと前から、バスまで帰って来るまでのあいだじゅう、ずっと大変なスコールで。
たぶんデジカメとか携帯とかが水没した人は多数かも。
俺はウォータープルーフのバックに濡れたら困るものを入れてたから、大丈夫やったけど、部屋に帰って荷物を整理しているときに、仕事の手帳をホテル出るときに鞄から出し忘れていたことが発覚、完全に水没です...それくらいのすごい雨。
今回のツアーをガイドしてくれた、インパック・ツアーズのKaoriさん曰く、このツアーでこんだけの大雨に見舞われたことは珍しいとのこと(´▽`*)アハハ

そういえば出発の時に、Kaoriさん、「今日のツアーは総勢22人で、こんなに集まるのは1年に1回あるかどうか、でもバスが大きいのでゆっくり寝れますよ」とも言っていて、名鉄観光の幹部クラスの研修旅行の御一行様、コンチネンタルの日本支店のスタッフの人(名古屋のサーファーで伊良湖に出没しているらしい)、秋田から参加のカップル(新婚さん?)、友達が先に帰って一人になっちゃった女の子などなど、聞いてみたらいろんな人がいて、おもしろかった。
初体験の現地ツアーが、そんな貴重な体験になったこと、ちょっと嬉しい♪(⌒^⌒)bウフッ
こんなのもいいもんだな。
さてさて今夜は、さいあきさんと新人にとってはラストナイトです。
島さんも誘って、打ち上げをしたいけど島さん来てくれるのかな?そろそろみんなが波乗りから帰ってくる頃だ。
一番の気がかりは、あらとがパラオのサーフィンを楽しんでくれるような今日の波のコンディションだったかどうかなんだ。。。