「運転手、看護師、保育士、給食調理員、警備員・・・・・ここが民間と比べて物凄く高い。大阪市では、ここの組合に応援を受けていた平松前市長まで、全く改革できず。僕が市長になってから、現業職の給与見直しをやっているが民間ときちんと比較できる物差しがない。これは国を挙げてやる問題だ。」
これは橋下徹の2012年11月12日午前9:35のツィート Twitter⇒https://twitter.com/hashimoto_lo/status/267787738361765888
今、大阪で起こっていることの原因を探ると、まさにこれだ。
今、急ごしらえした「コロナ重症センター」もコロナ専用病棟も、看護師不足が深刻になっている。
大阪市内の若年層向けがん病棟が一時閉鎖で一般患者に犠牲を強いる状況、吉村知事は「大阪全体で救急病床のトリアージ(選別)をしていく」とまでのたまった。
そもそも、こんな状況に行き着く原因には、橋下府政から続く医療軽視があった。
公立病院の統廃合を進め、住吉市民病院を閉鎖、関西で学生数トップを誇っていた大阪府医師会看護専門学校を府市からの補助金削減によって閉鎖に追い込み、感染症病床数の削減、保健所の職員リストラを断行してきた。
大阪府三島医療圏(人口約75万人)で唯一の3次救急病院である、高槻にある三島救命救急センターも、赤字だという理由で廃止の危機があったが…。
いったい、どの面下げて看護師の派遣依頼をしてるのか。
ワクチンの開発スケジュールを短めに粉飾したり潰れたづぼらやの前で松井市長とアホな掛け合いしてみたり、雨合羽にイソジン…。
大阪都妄想に100億円という大金と多くの時間を費やして、しかもその間、府政・市政はもとよりコロナ対策を放置した結果が、今の大阪の状況。
東京都 1,351万5,000人、神奈川県 912万6,000人、大阪府 883万9,000人(平成27年度国勢調査)、この人口比で、大阪の感染状況は尋常ではない。
教育費無償化を公約に掲げて実行するなど成果を上げる一方で、厳しい管理で教育現場の疲弊を招いた維新の「教育改革」では、優秀なベテラン教職員が他県に転出し、優秀な志望者は、大阪で教職員になりたくない。
全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)では、大阪府・市はあいかわらず全国で下位に張り付いたまま(全都道府県中、大阪府は小学生が44位・中学生が40位でした。大阪市は政令指定都市内で小中共に最下位)。
公務員、教職員だけでなく、医療現場でも顕著で、コロナ禍の中で、それが顕在化したに過ぎない。
大阪都構想の住民投票(正確には大阪市解体)で示した民意のように、大阪府・市のすべての選挙で正しい選択をしないと、この維新による人災は止められない。
関東に単身赴任していて、たまに大阪に帰って、大阪のテレビ局が制作している報道番組やニュースを取り上げるワイドショー的な番組を見ていると、その温度差にほんとうに驚く。
特に吉本の芸人がコメンテーターであると、「吉村・松井賛辞、大阪維新が正しい、橋下徹の教祖」的な取り扱いに身の毛がよだつ…。
大阪&関西がカルト教団化しているかのようやねんけど、それは大阪府市民にはわからんから、とっても怖い。
【11 💪部屋3-57 LateralRaise8.75kg DShoulderPress15kg BentOverRaw30kg BicycleCrunch Crunch】
特に心配なことは、最近吉村洋文大阪府知事の言動です。隣県の知事に対して確執をもたらしたり、野党の現職の衆議院議員に対して執拗な攻撃ばかりしています。現職の政治家が他人を攻撃ばかりすることは決してよくありません。後日何らかの形ではね返るでしょう。このままでは、かつて吉村洋文大阪府知事や松井一郎大阪市長に投票した有権者達の支持離れが加速するでしょう。
結局、菅義偉総理と維新の会は、日本国民の生活を潰したいだけです。早々に、菅義偉総理と維新の会は日本🗾から「消滅」するべきです。
2年後(2023年4月)に、吉村洋文大阪府知事も松井一郎大阪市長も、統一地方選挙で「敗北」して、二人とも「辞職」して、「政界引退」します。2年後(2023年4月)に維新政治が終わります。大阪府も大阪市も、維新ではない政治家がそれぞれ知事と市長になるでしょう。
最後に、吉村洋文大阪府知事も松井一郎大阪市長も、あまりにも情けなかった。それではさようなら。
筆者は日本共産党の党員ではありませんが、日本共産党の現職の政治家達と日本共産党の現職の候補者達を応援します。次の総選挙で日本共産党が躍進するように。
日本全国の有権者の皆様ヘ。次の総選挙で、選挙区は日本共産党の候補者の名前を書いて✐、比例代表で日本共産党と書いて✐投票して下さい。日本共産党に投票すれば、そのまま票に入ります。どうか宜しくお願いします。 🙏
選挙の公平性を考えれば、直接斎藤元彦・新兵庫県知事ではなくても、連座責任はあります。せっかく当選を果たして、新・兵庫県知事に就任する斎藤元彦氏が、公職選挙法違反で当選無効になり、「失職」する💸だろう。
来年(2022年)のどこかで、再び兵庫県知事選挙がやり直す形で行われるだろう。その場合、維新の会とは正反対の、斎藤元彦・新兵庫県知事とは正反対の候補者が次の兵庫県知事になると思います。
これまで選挙にいかなかった有権者達について、住民票のネットで調査💻すれば、誰が全く選挙にいかなかったかがわかります。選挙にいかない選択肢を絶対に選んではいけません。選挙にいかない愚かな有権者達の選挙肢が日本🗾を滅ぼし、世界各国に迷惑をかけることになります。
ちなみに筆者は必ず選挙にいき、投票します。その理由は日本🗾の為に、世界各国の為です。