交通の安全と労働について考える市民会議―「ライドシェア」問題を考える―(https://www.forumtsl.org/)は、5月10日(土)14時よりシンポジウム「万博と日本版ライドシェア24時間解禁の先に何があるか?」 ~大阪から公共交通の『未来』を考える~」を開催する。
会場は、エルおおさか(大阪府立労働センター)大会議室 (大阪市中央区北浜東3−14) ⇒ アクセスhttps://www.l-osaka.or.jp/access/
会場とzoomウェビナーによるハイブリッド開催だ。
オンラインによる視聴は前日正午までに申し込みが必要⇒申し込みはここをクリック
当日、会場参加の場合は事前申し込みしていただけたら助かるものの、申し込みなしでも会場定員に達していなければ参加大歓迎❕
4月13日から開催の大阪万博に先立ち、大阪府は府域全域で日本版ライドシェアを1日24時間・週7日解禁した。
日本版ライドシェアは道路運送法上禁止されている白タク行為を「公共の福祉のためやむを得ない」ものとして、タクシーが不足する地域・時期・時間帯に限り認めるものとして2024年4月以降一部地域で許可された。
運用開始後、日本版ライドシェアが認められる場面が拡大され、万博に先立ち24時間解禁となったが、本来違法な白タク行為のこのような野放図な拡大を許していいのか。
日本版ライドシェアの拡大は公共交通、交通の安全、運転手の働き方にどう影響していくのか。
労働者・弁護士・政治家・事業者の発言を通じ多角的に検討する。
発言者(予定)
●辻元清美(参議院議員)
●泉房穂(元明石市長)
●坂本篤紀(日本城タクシー(株)代表)
●浦田誠(ライドシェアジャーナリスト)
●木下徹郎(日本労働弁護団常任幹事)
ほか
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