三流読書人

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ドングリ小屋住人 

またまた 食うことについて

2008年01月26日 10時08分25秒 | くらし
 またまた食うことについて
 現在の食生活について昨日のブログで書いた。
 アルコール抜き、摂取カロリーの総量規制、内容の制限、かなりつらい。
 もう少し生きたいのでなんとか慣れなければと思う。
 量を制限されると今までなんとも思っていなかった食べ物がほんとに美味しく感じられる。
 煮た野菜の一切れもいとおしくさえある。
 麺に乗っている薬味のねぎもすべて食べる。
 計算された量と内容で食生活がそれほど貧しいとは思わない。
 
 しかし、突然キレる事がある。もうなんでもいいからむちゃくちゃ食いたくなることがある。まわりにあるものすべて食い尽くさないと承知できないという気持ちになる。飢餓感である。空腹感とは違う。
 空腹感は、満腹になればおさまる。飢餓感は腹一杯になってるのに口にものを入れる。飢餓感であるから、飢餓そのものとは違う。食べ物がないので飢餓におちいるというのではないのだから、心の問題だろう。
 こうして挫折する。後にやってくるのは後悔と自己嫌悪、その後は食べ物を拒否しようという状態になってくる。
 過食症、拒食症ということが何となく理解できるような気がする。

 笑うなかれ!
 人間の生きてゆくための食という行動は、根源的な意味を持つのだ。
 すべての人類は食ということに関して高い文化を持っていると言えよう。
 日本人もまたしかり、生命を維持するだけの行動ではなく文化にまで昇華せしめた。
 しかし、その高度に発達した食文化を例の大食い見せ物馬鹿タレントと売れればいいというマスコミがずたずたに破壊しようとしてる。許せない。

 などと力んでいますが、要するに自分にかけられたプレッシャーをごまかそうとしているのです。
 高血圧症、糖尿病、高脂血症、肝疾患などの予備軍のみなさん、メタボリックシンドロームのみなさん。
 食生活の改善による病気の克服と予防というのは大変に厳しいものがあります。アルコールやタバコを断つことなどやさしいことです。
 できるだけ早く原因を取り除けばまだ間に合うかもよ。 
 


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