PHOTO 一輪ほどの 2009年01月24日 09時43分53秒 | Photo 梅一輪一輪ほどのあたたかさ 嵐雪 散歩の途中、冷たい雨あがりのなかで一輪だけ。 放棄された梅畑のなか、携帯電話のカメラです。 梅を詠んだ句は歳時記で見るとたくさんあります。 白梅の句が圧倒的に多い。 勇気こそ地の塩なれや梅真白 中村草田男 梅さくやわれにとりつく不性神 一茶 梅寒き一中ぶしの稽古かな 久保田万太郎 など。 万葉の時代、花といえば梅をさした。