平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い738 失うモノ無い人、失うモノ大きい人  

2017-03-29 08:54:15 | 日記
     平和への希い738 戦後72年  
  失うモノ無い人、失うモノ大きい人 2017.3.29.
迷走する森友学園問題。
失うものが無い人達と、失うものが大きい人達の悲喜劇のように思えてなりません。人間の業でしょうか。
権力のおこぼれに預かろうと、あちこち手をまわして「有利」を追求した籠池一家。
見事に、張った蜘蛛の巣に絡め捕られてしまった安倍総理夫妻。暗転して、権力によってすべてを失う羽目に。
失うモノがない籠池氏。「洗いざらい言わせてもらいます」

権力を利用して「うまく事を運びたい」は、古今東西、「人の業」の歴史です。
日本での、造船疑獄、ロッキード事件、リクルート事件など、枚挙にいとまない。
最近では、朴前大統領、賄賂問題でデモ攻勢を受けるプーチン大統領、中国高官の不正蓄財への粛清などなど。
失うものが大きい安倍総理夫妻、連日、みっともない国会での安倍総理の答弁。
郵便局の振替用紙の記入者がデタラメだ、振替用紙使用期間をウソついた、と、重箱の隅をつついて、籠原氏の
偽証罪を問うて、早く幕引きをしたい「安倍裸の王様」の心中を「そんたく(忖度)」する自民党のお粗末議員。
あがけばあがくほど、蜘蛛の糸でネバネバと身動きできなくなるのです。

取り巻きや陪臣では、裸の王様の「裸」を指摘した「子供の目」になれないでしょうが、本当の忠臣は、国民
のための政治を掲げて、総理夫人の証人喚問を「諫言」するべきでしょう。

一方の当事者だけを証人喚問して、もう一方の当事者を証人喚問しないなんて、そんな理不尽なことあります?
夫人の証人喚問を早く済ませ、世界の笑い者になっている「悲喜劇」に終止符を打って貰いたい。

 春の花は時を失うことなく咲いています。

3月29日「今日は何の日カレンダー」より
まりも記念日、肉の日(毎月)、八百屋お七忌(円乗寺)
▲薬師寺東塔、建立(730)▲伊達堀(今の神田川)、完成(1661)▲本郷追分町の八百屋中村喜兵衛の娘お七が放火罪
により江戸市中引回しのうえ鈴ケ森で火あぶりの刑に処せられる。お七が恋した吉三郎というのは、
 大円寺の西運上人だったことが最近判明している(1683)▲入れ墨禁止令(1872)
▲日本初の労働立法、工場法、公布(1911)▲初の無形文化財の指定(1952)
▲北海道阿寒湖の「まりも」が宮崎県の「そてつ」や富山県の「ほたるいか」などとともに文化庁の特別天然
記念物に指定される(1952)▲南極越冬隊が南極大陸初上陸(1957)▲東京に騒音自動表示器初登場(1963)
▲最後の米軍、ベトナムから退去(1973)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿