ここしばらく、毎日、兵庫県知事の、パワハラ疑惑、おねだり疑惑などで、話題を提供している斉藤元彦
知事、針のムシロで逃げ惑っているようにも見えますが、ああ言えばこう言う、肝心なところになると、
「記憶にない」、県議員団の辞職要請にも応じない、なかなか、したたかな方だなあと、変に感心しています。
ああ言えばこう言う、のやりとりでは、優等生の「へりくつ」に聞こえるし、肝心な所での「記憶にない」は、「その通りです」と言っているように思えます。
斉藤知事は、モリカケ疑惑や、サクラ疑惑、黒川検事疑惑、河合案里議員疑惑などに加え、統一教会疑惑など、数々の疑惑を、固いソンタク集団を防波堤にして、「カエルの顔にションベン」のように、逃げ切った安倍元総理をお手本にしているみたいで、気持ちが悪い。
パワハラ疑惑、おねだり疑惑を、ウワサされただけでも、品位が疑われているのです。アウトなのです。
ウワサの犯人捜しにキュウキュウとし、組織の健全性を保つために、重要な「公益通報制度」をないがしろにして、公益通報者保護法があるのに、通報した局長を自殺に追いやった、自己中心のやり方には、
森友学園疑惑で、 近畿財務局職員の赤木俊夫さんが、文書改ざんを強要され自殺したこと、と同じです。
刑事事件として扱ってもらえないけれど、実質的には、政治家が犯した「人殺し」です。
4年前、97歳で亡くなった、台湾の李登輝さんの政治姿勢は、
「政治家は、権力を自分に引き寄せてはならぬ。まして、自分が権力そのものになってはならない」
ということで、政治家として、この政治姿勢を貫き通した人でした。
安倍元総理にしても、斉藤知事にしても、政治家の意地と、品位、どこに忘れてきてしまったのか。
自己中心の意地、裸の王様の品位、いい加減にして頂きたい。
9月10日「今日は何の日カレンダー」より 全国下水道促進デー(1961)、車点検の日、
寝具の日、カラーテレビ放送記念日
▲上杉謙信、武田信玄の川中島の戦い(1561)▲英吉利法律学校開校(中央大学)(1885)▲映画「羅生門」
(黒澤明監督)ベネチア国際映画祭でグランプリ受賞(1951)▲エド・サリバン・ショーにエルビス・プレ
スリー、出演。アメリカだけで44万人、約82%の人がテレビの前に。振付がティーンには刺激的と、
監視委員会がエルビスの上半身しか放送してはならないと制限(1956)▲日本、ガット(関税及び貿易に
関する一般協定)正式加盟(1955)▲炭鉱失業者救済の黒い羽根募金開始(1959)▲カラーテレビ放送開始。
カラーが白黒を上回ったのは11年後(1960)▲室戸岬で日本の観測史上最大の風速毎秒69.8m(時速250
km以上)を記録(1965) ▲フランスで最後のギロチン処刑(1977)▲ピカソの「ゲルニカ」スペインへ
返還(1981)▲テニス・シュテフィ・グラフ全米オープン優勝 オリンピック優勝も含め年間ゴールデン
スラム達成(1988)▲国連で包括的核実験禁止条約を採択(1996)▲千葉で狂牛病(2001)▲スイスと
東ティモールが国連加盟(2002)▲日本振興銀行経営破たん(2010)▲関東東北豪雨禍、鬼怒川氾濫など
被害大(2015)