平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3355 女だてらに、の壁 

2024-07-21 11:23:18 | 日記

昨日の、「新プロジェクトX」で、女子サッカーが、現在の隆盛になるまでの、先輩の皆様の想像を絶するご苦労の積み重ねがあったことを知り、日本社会の「女だてらに、の壁」が厚く、高かったことを痛感しました。

「女だって、サッカーしたい」女性は、「女は、結婚して、子育てなど、家庭を守ることだ」「女だてらにサッカーなんてとんでもない」という、男社会の大きな壁に阻まれ続けたのです。

その壁を、粘り強く破った先輩の皆さん、その先輩たちに、元気づけられて育った、若いみなさんが、見事、

ワールドカップ優勝という結果で、応えたのです。

もうすぐ始まるパリオリンピックでも、「なでしこジャパン」は、世界の強豪相手に闘う切符を、自力で勝ち取っているのです。感動、感謝です。

バスケット、ゴルフ、水泳、陸上、レスリング、柔道など、「女だてらに、の壁」が厚かった昭和4、50年代からは、考えられない、女性パワーに、感動と勇気をもらっています。感謝です。

先月の、男女格差の世界指標「ジェンダー・ギャップ指数」で、日本が、146カ国中125位、と、日本は、男女格差がヒドく、男女格差後進国である、と言う背景には、「女だてらに、の壁」が、あるような気がします。

「女だてらに、の壁」をブチヤブルためには、「女性天皇は、皇室典範で、皇位後継者が『男系男子』と規定されていることを主張し続け、男性中心社会を守ろうとする、頑迷固陋なロートルたちに、政治の世界から退いてもらう」ことです。選挙で、落選させることです。

ウォーキング中に出会った花。     

                                           

7月21日「今日は何の日カレンダー」より 自然公園の日、神前結婚記念日
▲アメリカ初代駐日総領事ハリス、下田に来航(1856)▲参議兼開拓使長官黒田清隆、開拓使官有物払下げを

申請(1881)▲山陽鉄道会社、日本初の通学定期券発行(1896)▲東京・日比谷大神宮で初の神前結婚(1897)
▲シベリア横断鉄道完成(1904)▲電話事業公債法公布(1917)▲第1回文化功労者選定(1951)▲ニール・

アームストロング船長、月に立つ(1969)▲米軍接収の発禁書返還(第1回)(1976)
▲千代の富士、第58代横綱に昇進(1981)▲南極ボストーク基地で、世界最低気温-89.2℃を記録(1983)
▲若花田大関に。史上初の兄弟同時大関(1993) ▲明石花火大会で歩道橋事故死者11重軽傷247人(2001)

▲最後のスペースシャトル「アトランティス」帰還(2011)▲白鵬歴代最多勝利達成1048勝(2017)

▲作曲家、歌手の平尾昌晃死亡(2017)▲ファッションデザイナー山本寛斎死亡(2020)