ラジオで、今日、東京地方が桜満開、と聞き、さいたま市も東京地方の一部、マンション入り口の桜
を見に行った。満開だった。
桜は正直、咲くべき条件が揃えば、人間の都合に関係なく、咲く。
望まない戦争で、苛酷な生活を強いられているウクライナの皆さまに、一日も早い終戦がきますように、
春が来て、花々が咲く、花を楽しむ「普通の日々」が戻ってきますように。
桜が満開、今年も昨年に続き、例年のような、ブルーシートを敷いて、「花より団子」風景は自粛。
コロナ禍での花見自粛は、人災である戦争下での花見自粛とは、「仕方ない、あきらめ」という点では同じ
でも、コロナさえ治まれば、普通の花見に戻れるので、気持ちの上で「悲壮感」はない。
政治家が起こす、戦争、武力抗争で、市民や国民が、「普通の生活」を奪われる。
戦争は、政治家が起こす最悪・最大の人災。
過酷な戦争体験を持つ日本国民は、戦争によって奪われる「普通の生活」だけは、絶対避けなければ。
私たち国民は、政治家を、しっかり見張る必要があるのです。
今日は、近くの「七里の桜を守る会」主催の「七里の桜まつり」に参加します。
15年ほど前に決まった、区画整理事業で、全国的にも珍しい「株だちの桜」が伐採の危機にあります。
70年位咲き誇って、市民や、東武野田線(現アーバンライン)の乗客を癒してくれた、ソメイヨシノ桜。
(株立ち:ふつうの染井吉野は、根元で接ぎ木、一本立ちですが、接ぎ木しないまま大きくなった桜)
決まったことだから、と、区画整理委員会も市は、粛々と進めたいようだが、桜を生かした公園を、
区画整理事業に一部変更できないか、と「守る会」がお願いしている。
「改めるに憚ることない」のだから、何とか、計画変更で軟着陸して欲しい。
先日前の、マンション前の桜。
今日の、マンション前の桜、満開です。
七里の株立ちの桜。(昨夕撮影)
3月27日、「今日は何の日カレンダー」より
仏壇の日(1972)、さくらの日(日本さくらの会1992)
▲「各家に仏像・経を置いて礼拝供養せよ」 という天皇詔が出される(685)▲鎌倉大仏殿の上棟式(1241)
▲松尾芭蕉、弟子の曾良とともに「奥の細道」六百里の旅へ出発(1689)▲大塩平八郎の乱、終結(1837)
▲労働基準法、できる(1947)▲厚生省、イタイイタイ病の原因をカドミウムと発表(1968)▲世界初の宇宙飛行士
ガガーリン、飛行訓練指導中に事故死。34歳(1968)▲フジテレビの人気ドラマ「男はつらいよ」の放送が終わる。
最終回で主人公が死ぬはずだったが、予告で知ったファンから助命嘆願が殺到、結局行方不明とし、やがて映画
で復活、大長編シリーズ映画となる(1969) ▲国内の炭鉱最後の夕張炭鉱閉鎖(1990)▲那須岳で登山訓練中の
高校生が雪崩で遭難、8人死亡(2017)▲森友学園へ国有地格安売却した件で、佐川元理財局長が国会証人喚問
(2018)