14日、ロシアの、国営TⅤ放送中に、戦争反対を訴える紙を持って、画面に乱入したマリーナ・オブシャン
二コワさん。
ロシアの皆さんの良心が健在だ、と嬉しかった。
14時間以上尋問を受け、2日間眠れなかったようです。15日、釈放された。
モスクワの裁判所は、画面へ乱入した罪ではなく、SNSで、ウクライナ侵攻反対のデモを促す動画を流した
罪で、3万ルーブル(約33,000円)の罰金を言い渡された、とのこと。
これ以上、プーチンの毒牙が、マリーナさんに及ばないように祈っています。
ロシア国内では、スマートフォンで欧米の正確な報道にアクセスできる若者が、ウクライナ侵攻は、大義のない
戦争であると解っており、義憤から反戦デモに参加しているが、参加者は、警察当局に拘束されている。
拘束されている人の数は、累計で1.5万人にのぼるようだ。
ニュース画面で、捕虜になったロシア兵は、「侵攻直前まで、演習だと思わされていた」「ネオナチもファシ
ストもいなかった」、「侵攻を止めるべきだ」「この戦争はプーチンの責任だ」など、話している。
まだ幼さも残る兵隊もいて、こんな戦争のために、若い命が無駄に失われては、いけないのだ。
降って湧いたような人災である戦災で、子供達も含む多くのウクライナ国民の皆さまが、普通の生活、生命を
奪われている。許せない。キチガイプーチン。
マリーナさんだって、身体を張って、反戦アピールしている。
TⅤに映る、プーチンを取り巻いている、良い年をした大人達は、ロボットみたいな顔をしている。
プーチンに逆らえば、「抹殺される」という恐怖なのだろうか。
プーチンの狂気に、本当に気付いていないのだろうか。プーチンのロボットで恥ずかしくないのか。
プーチンを止められるのは、ロシアの国民の皆さましかいないのです。
アメリカやNATОが、踏みこめば、核兵器が飛び交う、人類滅亡に結び付く第3次世界大戦になるのです。
大変でしょうが、ロシアの国民の皆様の良心で、狂権プーチンを政権から引きずりおろして頂きたい。
3月16日、「今日は何の日カレンダー」より 国立公園指定記念日、十六団子
▲三浦按針(ウィリアム・アダムス)、日本に漂着、徳川家康と会見(1600)▲隅田川で帝国大学(現在の東大)
運動会の第1回春期競漕会、初のボートレース(1887)▲日本初の国立公園、瀬戸内海、雲仙、霧島が誕生(1934)
▲ドイツがベルサイユ条約を破棄し再軍備(1935)▲日劇ミュージックホール開設(1952)▲アメリカの人工衛星
ジェミニ8号が初の宇宙ドッキングに成功(1966)▲南ベトナムで米軍によるソンミ虐殺事件(1968)
▲つくば科学万博開幕(1985) ▲イラク戦争開戦前に世界規模の抗議行動(2003)▲北九州空港開港(2006)
▲NHK半世紀続いた「中学生日記」最終回(2012)▲東急渋谷駅地下化(2013)▲中央線スーパーあずさの
車両老朽化で新車両へ(2018)▲おおさか東線、新大阪-放出間開業(2019)