平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い2518 ロシアの良心健在

2022-03-16 11:38:14 | 日記

14日、ロシアの、国営TⅤ放送中に、戦争反対を訴える紙を持って、画面に乱入したマリーナ・オブシャン

二コワさん。

ロシアの皆さんの良心が健在だ、と嬉しかった。

14時間以上尋問を受け、2日間眠れなかったようです。15日、釈放された。

モスクワの裁判所は、画面へ乱入した罪ではなく、SNSで、ウクライナ侵攻反対のデモを促す動画を流した

罪で、3万ルーブル(約33,000円)の罰金を言い渡された、とのこと。

これ以上、プーチンの毒牙が、マリーナさんに及ばないように祈っています。

ロシア国内では、スマートフォンで欧米の正確な報道にアクセスできる若者が、ウクライナ侵攻は、大義のない

戦争であると解っており、義憤から反戦デモに参加しているが、参加者は、警察当局に拘束されている。

拘束されている人の数は、累計で1.5万人にのぼるようだ。

ニュース画面で、捕虜になったロシア兵は、「侵攻直前まで、演習だと思わされていた」「ネオナチもファシ

ストもいなかった」、「侵攻を止めるべきだ」「この戦争はプーチンの責任だ」など、話している。

まだ幼さも残る兵隊もいて、こんな戦争のために、若い命が無駄に失われては、いけないのだ。

降って湧いたような人災である戦災で、子供達も含む多くのウクライナ国民の皆さまが、普通の生活、生命を

奪われている。許せない。キチガイプーチン。

マリーナさんだって、身体を張って、反戦アピールしている。

TⅤに映る、プーチンを取り巻いている、良い年をした大人達は、ロボットみたいな顔をしている。

プーチンに逆らえば、「抹殺される」という恐怖なのだろうか。

プーチンの狂気に、本当に気付いていないのだろうか。プーチンのロボットで恥ずかしくないのか。

プーチンを止められるのは、ロシアの国民の皆さましかいないのです。

アメリカやNATОが、踏みこめば、核兵器が飛び交う、人類滅亡に結び付く第3次世界大戦になるのです。

大変でしょうが、ロシアの国民の皆様の良心で、狂権プーチンを政権から引きずりおろして頂きたい。

3月16日、「今日は何の日カレンダー」より 国立公園指定記念日、十六団子
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運動会の第1回春期競漕会、初のボートレース(1887)▲日本初の国立公園、瀬戸内海、雲仙、霧島が誕生(1934)

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