平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1763 水がピンチ 

2020-02-05 09:44:35 | 日記

今朝のNHKラジオを聞いていて、生活に欠かせない「水」が大変なことになっていることにビックリ。
解説者は、「いつまでもあると思うな、親とカネと『水』」に、格言も変わりそうと、冗談まじりで、
話していました。
各地で起きている、地下に埋められている、水道の給水管が老朽化して破裂する事故。
老朽化した給水管、全部取り替えるのに、130年掛かるというのだ。

水道を管理する従事者が減り、事故を未然に防ぐにも、事故対応にも、手が回らない。
何故、水道を管理する従事者が減ったのか。
『水』の使用量が、減ったため、水道料収入が減り、事業運営上リストラせざるを得ず、水道を管理する
従事者を減らざるをない。
なぜ、使用水量が減ったのか。
水不足、特に夏場の水不足で節水志向が浸透、また、節水のための設備や機器が進歩し、使用水量が減った。
水道事業を継続するためには、水道料金を上げる必要がある。
解説者によると、30~40%ぐらい上げる必要があるとのこと。

困ったことに、水道を管理する従事者が減ったことによって、水道給水管の埋設場所がわからない、修復する
技術が受け継がれていない

水道給水管の埋設場所がわからないなんて、信じられない、埋設地図は管理されている筈だ。
ところが、水道を管理する従事者が減ったことで、「従事者の頭の中にあった埋設図面」は引き継がれず、
全国で水道給水管の埋設場所の4割は、何処に埋設されているかワカラナイというのです

コロナウィルスのために、手洗い・ウガイが大事なだけに、『水』のピンチに向き合うことの重要さを痛感。
ウォーキング中に昨年出会った花。

2月5日、「今日は何の日カレンダー」より
職業野球連盟設立の日、長崎二十六聖人殉教の日、大沼・函館雪と氷の祭典(5,6日)
▲聖徳太子が蘇我馬子らとともに「天皇記」「国記」を編纂(620)▲興福寺の東金堂が焼失(1089)
▲豊臣秀吉の命で、長崎でフランシスコ会宣教師6人と、日本人信者2人を 1596年の12月、処刑(1597)
▲リンカーンが最初の政府紙幣を発行(1862)▲政府、新貨鋳造を決め、造幣局設置(1869)▲日本初の乗合自動車
登場(1905)▲早稲田、慶応義塾を私立大学と初めて認可(1920)▲八幡製鉄所で職工24000人がストライキ(1920)
▲インターポール創設(1923)▲東京航空輸送会社、初のスチュワーデス採用。当時の呼称はエアガール(1931)
▲日本職業野球連盟結成。巨人軍ほか7チームが参加(1936)▲アメリカ、アポロ14号月面軟着陸成功(1971)
▲全国の銀行、完全週休2日制に(1989)