平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1762 ウィルス騒動

2020-02-03 11:02:11 | 日記

新型のコロナウィルスで、世界中が大騒ぎ。
私は、かつて、製薬会社に出向した時、世界は、エイズウィルスで、大騒動でした。
感染して発症すると、致死率が高く、戦々恐々でした。
アフリカに住んでいるサルが持っていた免疫不全ウィルスが元らしい。
そのサルを食べたチンパンジー、そのチンパジーを食べる習慣の人が感染し、ウィルスがどんどん変化して、
人間に住みつき、感染すると、免疫能力が無くなり、免疫能力が普通なら、問題ない雑菌でも、体内に入ると、
死に至るような悪さをする。

エイズは、血液や精液、唾液、母乳など、体液で感染するとのことで、かなりパニック状況になった。
注射針の使い回しや、性交渉時のコンドーム使用、エイズ感染した人の血を吸った蚊が他の人の血を吸った時に
感染するかも、理容院の髭剃り用カミソリの滅菌、などマスコミがセンセーショナルに報道して、パニックを
増幅していた。

製薬会社の研究員は、エイズウィルス自体は弱いウィルスで、健康な体力の人なら、ウィルスが入って来ても、
跳ね返してしまう筈、と言って、飲み会が盛り上がっていたことを思い出します。
今回のコロナウィルスは、中国の蝙蝠(こうもり)が持っていたウィルスらしい。蝙蝠を食べた人間の中で、
人間の体内で住めるウィルスに変化し、肺炎を起こすウィルスに進化したらしい。

飛沫感染の可能性が強いということで、中国ではマスク不足が深刻。
各国政府は、必死の防戦。2次感染、3次感染・・・と、しばらくは、納まらないかも。
東京オリンピックに影響するかも、と心配は尽きない。

手洗い・ウガイなど、予防行動は欠かせないが、兎に角健康に気を付け、ウィルスが入って来ても、跳ね返す
体力が大事。いずれ、人間が、ウィルスと共生出来て落ち着くのではないか、と楽観し過ぎ?

もし、感染して、肺炎になり、死んでしまったら、体力が弱く負けたのだと諦めることにしています。
ウォーキング中に出会った花。

2月3日、「今日は何の日カレンダー」より
◆節分(雑節のひとつ。季節の移り変わる時。立春の前日)まめまき、のり巻きの日
▲鶴岡八幡宮が焼失(1296)▲普請奉行大岡忠相が江戸南奉行に抜擢され、官職名を越前守と改める(1717)
▲トルコから独立、ギリシア王国が成立(1830)▲ジョン万次郎、10年ぶりに帰国 (1851)
▲幕府、アメリカ軍艦見物を禁止(1854)▲出口ナオ京都府綾部で大本教開教(1892)▲福沢諭吉死去66歳(1901)
▲マッカーサー元帥、憲法3原則をGHQ民政局に指示(1946)▲ケネディ大統領対キューバ全面禁輸を指令(1962)
▲ソ連無人探査機「ルナ9号」人類初の月面軟着陸成功(1966)▲札幌で第11回冬季オリンピック開催(1972)
▲12代市川団十郎死去66歳(2013)▲元プロ野球選手清原和博を覚醒剤使用で逮捕(2016)