ゼラニウム、テイカカズラと、野草シリーズ

ゼラニウム
フウロソウ科
テンジクアオイ属

ピンクのゼラニウムの花言葉.「決心」「決意」…　ゲラニウムと読むこともあります。
　　
真夏と真冬以外は花を咲かせてくれる、初心者向きの 植物。匂いが嫌いという人もいますが、

その代わり虫が付きにくいというメリットも あります。


ゼラニウム（サクラサクラ）
サクラ・サクラって、素敵な名前つけてもらったね(*^-^*)
この子は、花友から届いた子です。



　　　　　　　　　　　　　　

ゼラニウム（カリオペ・レッドスプラッシュ）この子も同じ花友から届いた子です。

赤の花言葉「君ありて幸福」・・・出会えて幸せ♪



　　　　　　　　　　　　　　　

ゼラニウム（リラ）この子は自分で買った子。




　　　　　　　　





テイカカズラ
キョウチクトウ科
テイカカズラ属

日本を含むアジア東南部と北アメリカに分布する常緑のつる性木本植物で、本州から九州の林などに自生します。
　　
テイカカズラの名前の由来は、成就しなかった恋の執念で蔦葛となり、

恋人である式子内親王の墓に絡みついたという伝説を脚色した謡曲「定家」に由来します。

昨日のなつみかんさんの投稿のテイカカズラの執念は凄かった～(＠_＠;)





　　　　　　　　　

2年前はまだこんなに小さい株でした



　　　


テイカカズラ赤花



　　　　　　　　　　　　　






西洋タンポポ
キク科
タンポポ属

ヨーロッパ原産の帰化植物。環境省指定要注意外来生物。

日本の侵略的外来種ワースト100に選定されている。日本の在来種とは外側の総苞の反る点が異なる。

西洋タンポポはガクが外側に広がっているが、日本タンポポはガクを閉じている。

一見してガクに見えるところ、実際は総苞片（そうほうへん）といいますが、

これがきちんとしぼんでいるのが日本タンポポで、外側に散らかったように反っているのが西洋タンポポです。

ただ比べたくても外来種に押されて日本産まれのタンポポが見つけにくくなったとありました。



確かにガクが外側に広がっていました。