私のお庭

2014年7月31日、旧みん花に名前教えてで始めて投稿。
山野草が大好き併せて雑木盆栽を育てます。

アジサイ、テッポウユリ

2018-06-13 06:03:41 | みんなの花図鑑
アジサイ
アジサイ科
アジサイ属

6月から7月にかけて開花し、白、青、紫または赤色の萼(がく)が大きく発達した装飾花をもつ。

ガクアジサイではこれが花序の周辺部を縁取るように並び、園芸では「額咲き」と呼ばれる。

ガクアジサイから変化し、花序が球形ですべて装飾花となったアジサイは、「手まり咲き」と呼ばれる。

日本、ヨーロッパ、アメリカなどで観賞用に広く栽培され、多くの品種が作り出されている。

原産地は日本で、ヨーロッパで品種改良されたものはセイヨウアジサイと呼ばれる。

有毒植物であるため、園芸や切り花として利用する際には取り扱いに注意が必要である。

花言葉は「辛抱強い愛情」「一家団欒」「家族の結びつき」など。

今年のアジサイは山アジサイの紅以外はみんなお花の付きが少なくて寂しい年でした。



                                                               




       




アナベル  別名 アメリカノリノキ
アジサイ科
アジサイ属

アナベルの管理方法は他のアジサイと同じですが、剪定が違います。

通常のアジサイが7月中の剪定をしないと翌年の花芽まで切り落とすことになるのに対して、

アナベルの花芽は4月以降に作られるので、入門にはうってつけです。



          

碧の瞳(あおのひとみ)、

青色が美しい常緑アジサイで、珍しい品種です。

アジサイとしてはちょっと控えめな印象がある花ですが、ブーケや切り花の素材としても大変お奨めです。

爽やかな花色もさることながら、その後の目の覚めるような青い実がとても美しく、おそらくこの実が「碧の瞳」の由来でしょう。

寒さに強く、常緑なので冬の落葉樹独特の“ちょっとさびしい感じ”がしないところもイイですね。


まだ蕾です。









テッポウユリ
ユリ科
ユリ属

日本の南西諸島および九州南部が原産で、本州以東では園芸用に移入されたものが分布する。

沖縄県では自生種が群生する様子が見られる。

丈が 50cm-1m 程度に生長し、楕円形で長い葉をつけ、葉脈は水平方向に入る。

原産地での花期は 4-6 月で、茎の頂上に純白で細長い花を横向きにつける。

花長は 10-15cm、直径 5cm ほど、花弁が6枚あるように見えるが根元がつながっており筒状になっている。雌雄同花である。

本種は外見・生態上の特徴が近縁種タカサゴユリに酷似するが、一般にタカサゴユリよりも小型であり、葉が太めで、花が白く筋などが入らない点で区別する。

ただし、本種はタカサゴユリとの園芸交雑種が多く、変異も起きやすいとされ、違いが判別しにくい場合も多い。

一般的に球根植物は乾燥に強いが、本種は、乾燥に弱い。





                 




野草シリーズ
これは自信ありです

ニワゼキショウ
アヤメ科
ニワゼキショウ属
芝生や草地などに群生する。花期は5月から6月で、直径5mmから6mm程度の小さな花を咲かせる。
花弁は6枚に分かれる。花色は白のものと赤紫のものがあり、中央部はどちらも黄色である。
花は、受精すると、一日でしぼんでしまう。
日本に普通みられるものは、アメリカ合衆国テキサス州を中心に分布する多型的な種である。
明治時代に観賞用として北アメリカから輸入されたものが野生化したのではなく、
本来雑草的な種が帰化植物となったものである。