山アジサイ、断崖の女王他

山アジサイ
アジサイ科
アジサイ属

山中で沢によく見られることから、サワアジサイとも呼ばれる。


今日の2種は後日予定の紅とともに園芸種だと思います

山アジサイ（羽衣の舞）

直径5～6センチくらいの小ぶりの子です。
今年は花付きが少ないうえに花弁の痛みが酷く薄いピンクに変わるまで待てそうにありません。



　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


山アジサイ（富士の滝）

同じく直径5～6センチ位、こちらは中心部が緑になるのですが、

もう少し待って満開になってと思っているうちに私の水やりが遅れたために

傷んでしまいました( ;∀;)





　　　　　　　　　　　　　　　　





ウツボグサ
シソ科
ウツボグサ属
　　
北海道〜九州の山野の草地や道ばたにはえ、高さ10〜30cm。

葉は 対生、長さ2〜5cmの長楕円状披針形、少数の低い鋸歯がある。

ちょっと気になったので調べて見ました。

ウツボグサの名前の由来は、四角っぽい花穂が馬上で弓を射るのに、

背中に竹で編んだような模様がある籠に弓を入れていた、

そのカゴに、似ているところからで、海のウツボとは関係ありませんでした。


　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




断崖の女王（シンニンギア）でした。
これ毎回迷うのですが、写真にも（ジニンギア）って・・・これは訂正できませんね。
頭の中が混乱　もう一回調べましたらジニンギア（シンニンギア）ってありましたのでどっちでも良いの？？？


イワタバコ科
シンニンギア属

ブラジルを中心に中央アメリカから南アメリカに６０種以上が分布しています。

ほとんどが地下に塊茎を持ち、寒くなると地上部を枯らして越冬します。


　　　　

　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ゴツゴツしているのは数年かけて咲いた茎が取れた後で、小さい芽は、来年の花芽です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　






野草シリーズ

ウラジロチチコグサ
キク科
チチコグサモドキ属

分布北海道～沖縄

熱帯アメリカ原産の帰化植物。

秋に発芽してロゼット状で越冬する。

春から夏にかけて茎の先に紫褐色の花序を穂状につける。

葉はへら状楕円形で先が丸く、表面は緑色で裏面は綿毛が密生して白色。


　　　　　　　　　　
葉の裏が白いのが解りますか？