今日は、4時30分に起床。
5時前には出発でした。
行き先は、『菅平高原』へ行きました。
青木村を出て、行きは楽々の下り坂です。
道すがら、上田駅に寄りました。
この駅の前に、こんな大きな木製水車がまわっております。
しかし、これを見ると、今年オープンした『たけだや』の水車二連水車は大きいですね。
北陸最大級というだけあります。
さて、ここより菅平へ向かうのですが、この上田の街からすでに坂道が始まっております。
菅平の標識が出るところまですべて坂でした。
そして、ここを左に入っていくのですが、さらに勾配がきつくなりエッチラオッチラ…。
途中、菅平ダムがありました。
これはと思い、管理事務所にいくと管理者の方がおりました。
hiro 『ダムカードありますか?』
管理者 『あ~、ここはないんだよ。』
hiro 『ガックシ。。。』
結構、素敵なダムでしたが、写真に収めて引き続き上ることに。
やっと、見えてきました菅平高原への入り口です。
途中、山からの清流が涼しげでした。
菅平の案内板のあるドライブインですが、まだお店は開いてませんでした。
ジュースを飲んで、一休みです。
さらに、『まだ上るんかい!』という坂がつづきます。
いやぁ、ホントに標高は美ヶ原とは低いのに、これだけ下から坂が続くと嫌になります。
美ヶ原は激坂がありますが、菅平高原ほど長くない感じがしました。
頂上付近まできましたが、ここからは歩いて上るみたいです。
標高、1,325mの所まできました。
一応、このへんで帰ることになります。
ところで、この辺はホテルでいっぱいです。
そして、お客さんはというより、スポーツをする学生さんでいっぱいでした。
サッカー、ラクビー、陸上部と朝からランニングしてました。
いやいや、ここはスポーツの合宿所であり、スポーツのリゾート地なんですね。
確かに、ここでの合宿は贅沢なものかも知れません。
しかし、下界より涼しく、練習にも身が入りますよね。
さて、あまり長居は出来なく、そろそろ下りることに…。
ところで、青木村には、国宝大法寺の三重塔があります。
帰り道の近くにあるだけに、寄って見ることにしました。
目的地はガーミンに入れておいたので、道に迷うことはありませんでした。
ところが、このお寺に行く道が問題です。
『ギョエ~~!』というほどの坂道なんですよねこれが…。
ここまで来て、引き返すわけにはいきませんから上りました。
まさか、ここへきて激坂があるとは思いもしませんでしたね。
舗装された道路を進むと、道の脇に羅漢像がたくさんありました。
この写真を見て解かるように、自転車は石で後ろのタイヤを押さえて止まっているのです。
そして、羅漢像と道の傾きを見れば、滅茶苦茶な勾配ってわかりますよね~。
そして、長い石段を自転車担いでのぼりました。(ふぅ~)
国宝大法寺の三重塔です。
中々、立派でした。
『道の駅 あおき』に寄りました。
ブルーベリーと牛乳ソフトクリームのミックスです。
牛乳ソフトのまろやかさとブルーベリーソフトのちょっぴり甘酸っぱさがベストマッチでした。
これで250円とは安いです。
で、最後は丘の上までのまたまた激坂です。
別荘に到着すると我山さんが来ていて、うどんを打って頂きました。
いやぁ~、手打ちのうどんは、コシがあって、それでいてモッチリとしている。
タレはもちろん、峨山さんの特別な胡麻ダレでした。
『う、うま~い!!』
やっぱり、打ちたては美味しいですね~。
我山さんが連れてきた、グーくんです。
コタローくんは、ちょっと苦手な様子でした。
シャワーを浴びて、しばしベランダでくつろぎます。
とても、良い風が下から吹き上げ気持ちが良いですね。
実は、ここにはクーラーという物がありません。
でも、ホント涼しいのです。
夜は、窓を開けて寝ると風邪をひいてしまうほど涼しいのです。
素晴らしい避暑地に来たんだなぁ~と実感!
冬は薪ストーブで温まるようです。
雪はというと、驚くことに降っても10cmほどだとか…。
それも、殆んどは雪かきというより、雪を掃くそうです。
何とも、素敵ですね。
木の香りが、とてもいい家の中です。
また、水は湧き水が…。
家の前にある大きな水たまり(ちょっとした池ぐらいの大きさです)は湧き水が湧きでてます。
手を突っ込むと、非常に冷たいのです。
昨日の、バーベキュウの時は、ビールをここの水につけておいたものを、飲んでいたんですよね。
自然の冷蔵庫でした。
そして、楽しい時間もたち、そろそろおいとますることに…。
とても、良い夏休みになりましたね。
Tさんご家族、Mさんご夫婦、そして我山さん、またコタローくんにグーくん、ありがとうございました。
走行距離 102.4km
平均速度 20.34km/h
走行時間 5:02:03
最高速度 58.26km/h