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Hiro’s Diary (あしあと)

『TEAM DU BON TEMPS』に所属。 チーム名の意味は、フランス語で『楽しい時間』なんですよ。☆ミ

越前市を歩いて

2012年10月14日 | 旅行






色々とイベントも終わり、今日はA-FOCUSさんと越前市(旧武生市)に出かけてきました。
以前から、ミニベロでカメラを持って素敵なところを撮影にと思っていたんですよ。

さて、A-FOCUSさんには、数日前にメールで今日の日を抑えて頂きました。
都合は良いかということでしたが、一つ返事でOKでした。

行き先はA-FOCUSさんに決めて頂き、色々と設定までしてくれました。
ところで、今回は自転車も使わず、電車で行こうということ。
そんな、小旅行的な形もいいなぁと思う所ですね。
あとで、分かりますが、これにはもう一つの目的もあるんです。





松岡駅に到着。





さて、A-FOCUSさんには、待ち合わせの場所に合うため、越前鉄道の時刻まで調べて頂きました。(ありがとうございます。)
松岡駅7時34分発の電車に乗り、8時頃に田原町に付いて、A-FOCUSさんと落ち合います。





今日は、越前鉄道と福井鉄道とのコンビになった1日フリー券で行きます。
これは、土日祝日のみのサービスチケットです。

田原町でA-FOCUSさんと会い、福井鉄道に乗り換え武生に向かいます。
電車の中では、沢山のおしゃべりができました。
実は、自転車抜きにしたわけは、じっくりとA-FOCUSさんとお話がしたかったからです。
自転車だと、二列走行も危ないし、話していても途切れ途切れになっちゃいますからね。
楽しいお話は続き、あっという間に越前市に着いてしまいました。





電車を降りて、意外に細い路地を歩きます。
ここ、越前市は地震や空襲にあって無く、古いお家や商店街が沢山あるんです。





まず、目に飛び込んできたのはメガネ屋さんですね。
かなりの年月が立ってるのでしょうね。





こんな漆器店も、昔のまんま残ってる感じです。





グルグル回ってる内に、駅に戻ってきます。





今日は、何やら福鉄のお祭りみたいですね。
この後は、また散策に…。





こんなところを歩いていると、こんなに凄い所に出くわしました。
看板には、『画廊』と書いてありますが、外に置いてあるものはディスプレイなのでしょうかね?
どう見ても、夜中に一つ持っていかれてもわからないような気がします。





一輪挿しの花瓶でしょうかね?
私には、ハクション大魔王の壺にも見える…。





こんな明かり窓?が多いですね。





『金剛院』です。
このあたりは、寺院が多いですね。





でも、素敵な物が沢山ありました。





水汲み用の手押しポンプです。
今では中々、見られなくなりましたね。





金剛院の外には、『夢』、『平和』、『交通安全』、『家門興隆』、『学業』、『無事』のお地蔵さんが…。





素敵な、『御佛の言葉』。







そして、京町に入って行くと沢山の商店街が立ち並びます。
なんとも、昭和の時代を思い出させるような感じが素敵です。







ここで気付いたことは、お店に掲げてある看板がどれも目立っております。





越前府中まちなか博物館、『丈生幼稚園』です。
なんとも、貴賓高いような幼稚園ですね。





お寺を散策してるうちに…。





蔵の辻に入ってきます。





空には、低空飛行のF-15が…。





こちらは、呉服屋さん。
屋根といい、素晴らしい建物ですね。





さてさて、そんな中、こんな近代的な印刷屋さん。
なんか見覚えのある名前…。
ひょっとして、どばちゃんの家???
そんな所を、横目にして…。
そろそろ、お腹が空きました。

越前市の街中には、『まちなかプラザ』なるものがあって、美味しい物の場所などの案内をしてくれます。
やはり、今はボルガライスが主流のようでしたね。





というわけで、『ヨコガワ分店』のボルガライスにしました。





こんな、のれんが面白いです。
『あります』のますが、升になってますね。






さ~て、何故に電車で来たかっていうと、そうコレ!
グラスが冷やされて、キンキンの生ビール。
もう、中間あたりが凍ってますよ。






A-FOCUSさんと久しぶりの出会いで乾杯となります。


旨い


いやぁ、喉が乾いてますしね。
これ、最高に美味しかったですよ。





さて、目的のボルガライスです。
カツが薄いなぁ~と思っていましたが、食べるとなんとトンカツの脂がジュワ~って…。
メチャ旨いやないですか。

流石に洋食屋さんだけあって、下のオムライスもグッドなお味です。
以前は、珍々飯店でのボルガライスを、A-FOCUSさんと食べてますが、二人して、ここのも美味しいとの評価でした。





そんな中、オスス目の一品がホワイトボードに書いてあるのを発見。
『豚トロ』の刺身なんですね。
いやぁ、コレは美味しいです。
ビールが進みますよ~。
A-FOCUSさんとお話の中で、こうして飲むのは初めてではないかと…。
また、いつでもお誘いいたしますよ~。

二人とも満足のお昼ご飯でございました。
ごちそうさま~。





越前市にあるたんなんFMラジオ横丁。





そして、タンス横丁へと入っていきます。
A-FOCUSさんがお気づきになったんですが、たんす屋さんの屋根がこんな風になっています。
多分、タンスを二階で制作して、上から降ろすためにこうなってるのではないかと…。





中に入ると、素敵な食卓台が…。
こんな広い食卓台で、皆んなでワイワイ飲めたらいいですね。
でも、コレを入れると、リビングのソファが隅に追いやられます。

この辺の商店街は、コレといって無理なセールスはあまりしないのが良いですね。
まちなか探検で歩いている者にとっては、うるさくなくて良いです。
でも、色々と親切に説明をしていただき、ホント欲しくなりましたよ。





さてさて、タンス横丁を過ぎて、ふと路地を見てみると見覚えのある『ふく家』のお餅やさんです。
以前は、mondoさんと来た時に『ちひろの生まれた家』記念館に来ましたが、花より団子でした。
でも、ここのおはぎが美味しいことを思い出します。
ちょっと、食べて行きませんかと、A-FOCUSさんを誘います。





やっぱりね~、相変わらずのお味ですよ。
ここのお餅やさんは、100年も続く老舗ですよ。
おはぎのアンコは甘すぎず、とっも美味しかったですね。
ゴミはお店に返してくれればいいと言っていたので、返しに行くとお茶のサービスを頂きました。
そう言えば、以前もこのようにしてお茶を頂きましたね。
女将さん、ありがとうございます。





さてさて、ここより歩いて行くと、酒屋さんかなと思わせる玄関。
今は、もうやってないそうですが、そのまま残してありました。
そんな家の中を、『どうぞ見ていってください。』といってくれます。

なんとも、素晴らしいじゃありませんか。
昭和8年に建てられた家だそうです。





ねじ巻きの柱時計がとても素敵です。
油を注さなくても、キチンと動いてるとか…。





今時、こんな傘の電気なんて無いでしょ。





さ~て、まちなか散策はまだまだ続きます。
こんな、素敵なカンバンがそこら中にごろごろ。





おもちゃ屋さん。。。
こんな風情のおもちゃ屋さん、中々無いですよね。
ひょっとしたら、お宝があるかもね。





蔵の辻に戻ってきました。
ハナミズキの実だとか…。
我が家にも一本木を植えようかしらね。





足の疲れを癒すために、ライブ喫茶店に…。





ここにもアンティークな物が…。
しばし、A-FOCUSさんとお話に夢中でした。

時間も2時を過ぎた頃。
そろそろ帰ることに。
道すがらも、話に途切れがありませんでした。
福鉄で田原町まで行き、ここでお別れです。

今日は、本当に楽しいお話が出来ました。
素敵なところに連れて行ってもらい、ありがとうございました。
また、是非宜しくお願いしますね。

徒歩 10km以上は歩いたかな?



香港・マカオの旅 (Act.5)

2012年10月02日 | 旅行







9月15日(土曜日)

さてさて、先日はマカオでカジノ三昧。
昨日は、夜も早くに寝てしまいました。





で、あさ~~。
まだ皆さんが寝ている間に、『アヴェニュー・オブ・スターズ』へ出かけてこようと思ってました。





それで、何が目的かというと、これです。
いや~、結構歩いているとはいうものの、食べて、飲んでばかりではいけませんよね。
そんな訳で、ランのシューズもウェアも一式持って来ました。
流石に自転車は持ってこれませんでしたからね。
でも、ランの荷物は嵩張らないです。

今回も、最初の時に来た、パノラマホテルですが、この『アヴェニュー・オブ・スターズ』は近くにあります。
そんな訳で、着替えてカメラを持ち、ランで行きました。


香港では、スリが怖いだけで、これといったものも持たないので、大丈夫です。
ただ、自分撮りしようとカメラを道に設定すると、盗まれてしまうので出来ませんね。

で、海岸沿いまで走ります。
朝早くなので、気持ちが良いですね。
あっという間に、『アヴェニュー・オブ・スターズ』に到着です。

朝早く、ここを走ってる方も少なくはありません。
香港の方って、結構健康志向なんですね。

海岸沿いを端から端まで走ります。
昨日は暗くてわからなかったのですが、素敵なものを発見。
写真に撮りたかったのですが、先ずはしっかり走ってから…。

香港、初ラン。
気持ちよかったですよ~。

さて、気になったものはと言うと…。







そう、これ
ブルース・リーの銅像です。
映画、よく見ましたよね。
香港のシンボルと言ってもいいぐらい…。





道には、名前と手形を残した物がありますが、流石にブルース・リーの手形は無かったです。





こちらは、ジャッキー・チェーンの手形です。
とても、小さくって可愛い手ですね。





こんな、物も…。





なんなんでしょ?
この豚さん?





『アヴェニュー・オブ・スターズ』のシンボルかな~?





さ~て、ホテルに戻らなくては…。
早くシャワーを浴びて用意しないとね。

ここから、ホテルまで近いですが、必死に走りました。
こちらの走りが、一番疲れたです。

サーッと、シャワーを浴びて、ウェアーを洗い部屋に干しておきます。
今日は、このままホテルにもう一泊ですからね。







下に降りて、朝食です。

ど~ですぅ。
バイキングの取り方も上手になりました。
自分の口にあったものが、サッサと取れますね。

口をモグモグしながら、レストランから出てくると、そこには周さんが…。
時間に、ピッタリで何とかランも出来て、ギリギリセーフでした。

さて、今日は香港が一望出来るところへ連れて行ってくれるそうで…。
ビクトリアピークというところです。
香港の世界三大夜景として有名だそうですよ。

でも、今日は夜景ではなく頂上から香港を見下ろすといった所です。
香港は湿度が高く、排気ガスなどで大気状態が日本に比べてよくありません。
言い換えれば、夜景に適していない天候といえますね。

いつもの、チャーターバスに乗ります。
さて、その前に一箇所寄ってくれるところがあります。





さまざまな願いを司る神様たち、『天后廟』です。
海の守り神、天后を祀る道教寺院です。
仁壽門をくぐります。





この仁壽門をくぐった所にいる神様は、『財』の神様。
香港の方達は、年の初めには必ずここへお参りに来るそうです。
特に、商売繁盛かな…。
私も、お参りを…。





仁壽門をくぐり、極彩色の神像や龍を眺めながら細い道を通って、海の方向へと行きます。





海に向かって、たたずむ観音像。





そして、天后像です。





この観音様の足元の階段を下りたところ、砂浜にあるのは正財神。
この像を、頭のてっぺんから指先までなでれば、一生お金に困らないとか。

周さんに教えていただいたのは、頭のてっぺんから指先まで、そしてその手で自分のお財布に触る。
マカオ行く前にしたかったです。







手前の橋は長寿橋、1回渡るごとに寿命が3日延びるといわれています。
他に、長生きを願いながら3回橋を渡れば、長寿が得られるという説も…。





海際に建つ3匹の羊の彫刻は三陽、よい世相になることを表します。





縁結びの神である月老と姻縁石。
黒い姻縁石をなでると、パートナーにめぐり合えるとか。





ここから、向こう岸に渡ると願い事が叶うとされています。





同色化した、蟹さん。
すばしっこくて、ホント速いですよ。





ここは、お金持ちが住む地域だそうです。
日本で言えば、青山みたいなところですかね。





ここより、少し行ったところに街があります。





ちょいと散歩です。
この辺は、香港とか中国の方というのではなく、イギリスや米国の方が多いですね。

香港では、土地という物は買えません。
そのため、マンション住まいが殆どですね。
ですから、犬や猫というものを飼うことが出来ないのですね。





この辺に住まわれる方々は犬を連れて散歩している方が多いです。
それだけ、裕福な暮らしをしているんですね。
ここに止めてある車も、当たり前のような高級外車が多いですね。
この辺で、貧富の差があるように感じました。





優雅に太極拳をしていましたね。





この辺で飼われている猫さんでしょうか?
こうして、ゆったり寝そべった猫は、私達の泊まってるホテル回りにはいなかったように思います。





スタバでコーヒーブレイク。





初めて、ロードバイクに乗られているのを発見しました。
これも、私達が滞在している、尖沙咀の地域では見られません。

ビクトリアピークに行くことに…。





高級マンションです。





建設中の高層ビル。
やはり、足場は竹でした。





流石にここは、沢山走ってました。
やはり、坂へ上る方が多いです。
バスの中だったため、写真はぶれてしまいましたが、この辺は著名人のお屋敷があります。
とんでもない敷地にたたずむお屋敷は、ホントお金持のお家が…。

先ほどの、犬や猫も買えない一般の住民。
自転車も持ってないのが普通です。
やはり、自転車を保管する場所がないんですって。

自転車も、お金持ちの道楽なんでしょうかね。
日本で良かったと思います。

ところで、この道を走ってる車は、ベンツ・BMW・フェラーリ・ポルシェ・ランボルギーニ…。
半端無い超高級車およびスポーツカーが走ってます。
一般の車を探すのが難しいほど…。

ちなみに、こんな高いところに、フェラーリのお店がありました。
まさにお金持ちをターゲットにしたとしか思えませんね。





ビクトリアピークに着きました。





ここから、香港を一望出来るんですね。









ピークトラムと呼ばれるケーブルカーに乗って下ります。







凄い傾斜のあるケーブルカーで、車内で立ってみると45°なんですね。







ケーブルカーを降りると、スター・フェリーの船着き場にでます。
なんと船賃は、25HK$。(270円くらい)
これは、そのコインを購入します。

















お昼は、飲茶料理に舌鼓。





ここから、自由時間となり街中をブラブラ。

ところで、香港は車優先なんです。
日本と違って、人間優先じゃないことに凄く思い知らされました。

信号のない所では、車が来ないかよく見て渡らないといけません。
私達が信号のある横断歩道を渡ってるとき、あと数歩というところで信号が赤に…。
そのとたん、いきなり車が向かってきます。
これには驚きですね。
全くもって、容赦ありませんよ。
足の不自由なお年寄りだったら、どうなるんだろう?

これも自転車が走ってない一つの理由なのかも知れません。
とても危なくて走れませんね。





屋台の食べ物も、中々美味しいです。





街中には、フェラーリが…。
こう言う風景は、ホントよく見ますね。
お金持ちが多いんですね。

一旦、ホテルに帰り、夕食へ行く準備を。





ネイザン・ロードを通って目的地へと。
流石に土曜日とあって、凄い人だかりでした。
時間もあるので、免税店でお買い物。。。
ここが、一番の出費でした。

ところで、この道すがらにインド人が…。

『ト・ケ・イ』、『ロ・レッ・ク・ス』、『ニ・セ・モ・ノ』と言う片言日本語で呼びかけます。

日本人はよく買って帰るみたいで、私達を見かけると異様に寄ってきますね。
答えは、『No』。
こんなのが、何箇所にもいるんですよ。

ところが、最悪なのは大人数で取り囲み、狭い路地に誘おうとします。
流石にこれはイカンと、『本物』と時計を見せます。

わかって貰えたようで、解放されました。
いやぁ~、怖い怖い!





『北京楼(Peking Garden)』
夕食は、周さんがお勧めもお店を紹介してくれて、予約を取ってくれました。

何が食べたかったと言うと…。





これ





そう、『北京ダック』。









香港の北京ダックは、皮だけでなくお肉まで付いてきます。
無駄がないですね。

食材を無駄にしない、香港の方にはビックリでした。
しかし、北京ダックのイメージとちょっと違って、これだけでお腹が膨れます。





この他にも、フカヒレ~。(これ、超高かった。





アワビ~。
ちょっとばかり、贅沢なものばかり…。









やっぱり、ビール。

周さんのお陰で、ホントに美味しく食べられました。
香港・マカオに来て、一番美味しかったかも知れませんね。



走行距離(ラン) 12km 




9月16日(日曜日)





今日は、ここ香港ともお別れの日です。
ここ、パノラマホテルの40階には、こんな素敵な屋上があります。





おぉ、アヴェニュー・オブ・スターズが見えます。
昨日はここを走ったんですね。

朝食を済ませ、空港行きのバスが来るまでひとここちでした。





空港で周さんとお別れです。
我が職場の女子も、周さんとの別れが寂しいみたい…。
わずかばかりの謝礼と、日本から持っていった正露丸をあげました。
これも、香港滞在中、周さんが『お腹が痛い時、正露丸は良く使います。』といってたことを思い出してです。
日本の新しい正露丸に、周さんも喜んでくれましたね。
短い間でしたが、お世話になりありがとうございました。





時間が来るまで、空港内をグルグル。。。









そして、いよいよ搭乗です。













飛行機が、香港を離れる瞬間…。





さよなら、香港・マカオですね。







機内食のサービス。
チキンが柔らかくて、美味しかったですね。





またもや雲の上。(おぉ~、地球が丸く感じられます。
素敵な青空ですが…。





帰りは、沖縄付近に台風が接近してるもよう…。
機内はかなり揺れましたよ。





着陸した時の羽ってこんなんなってるんですね。





日本に着きました。





帰りのJRには、なんと秋味が売ってるではありませんか?
思わず、グビグビ(旨い





福井に到着です。
ワイフが到着するまで、駅のお蕎麦屋さんで、『立ち喰い蕎麦』。
あ~、日本に帰ってきた幸せです。





これは、香港で作って貰った、花文字です。
理事長のお土産にしました。
仁心仁術
香港の病院には、よく掲げられてる言葉だそうです。
当院の、基本理念『心の通ずる診療』を言ったら、これを進めてくれました。







ちなみに、私もひとつ自分のお土産を…。
金運の良いとされる印鑑を作ってもらいました。
これで…。


さて、私の香港・マカオの旅はこれで終わりです。
尖閣諸島問題で騒がれていた時期でしたが、これといって何もありませんでした。
とても、楽しい旅行が出来ましたね。
ホント、皆様に感謝です。

さてさて、ここの訪れてくれる方々にも長い間ありがとうございます。

海外旅行って癖になりそうですね。
来年こそは…。(笑)


香港・マカオの旅 (Act.4)

2012年10月02日 | 旅行







9月14日(金曜日)

昨日は、ヴェネチアンホテルのBARで盛り上がり、少々飲み過ぎました。

通常ですと香港からマカオへは泊まらないケースが多いとか…。
やはり、ホテルの料金が高いのでその日に日帰りで香港に帰るそうです。
でも、私たちはこのマカオ滞在の時間を多めにとって頂きました。
チェックアウトの時間も、12時までOKなのでギリギリまでいることに…。





まずは、ホテルの朝食。(バイキングです。)





何という食べ物かわかりませんが、鶏肉が入っていてもち米のような…。
葉っぱでくるんであります。
沢山のメニューの中から、選ぶのが上手になりましたね。
最初は、手当たり次第食べていたもので、口にあわないものも捨てるわけにもいかずでした。





そんな、ゆっくりとした食事にコーヒーブレイク。。。


お昼までの時間をどう過ごそうかと相談でした。
女子達は、お買い物の続き…。
相棒は、昨日の疲れがあるみたいで寝ているということに…。
で、私はと言うとカジノの続きです。


このカジノ内での飲み物は無料です。
綺麗なお姉ぇさんが、紅茶を持ってきてくれます。
飲み干すと、次はミルク…。
またまた、飲み干せば、コーヒーと、次から次へとです。
流石にお腹が、ガボガボでストップしてもらいました。

朝方のカジノは、人も少なく昨晩のように活気だったにぎわいはありませんね。
まずは、ルーレットから…。
昨晩、女子が言ってたように、30先の場所を数えます。
そんなコトしてるうちに、50倍の掛率に止まるんじゃないかという場面に出くわします。
ここはと言うところに、3倍掛けですは…。

なんと、これが大当たり!

25HK$の50倍、それを3倍掛けですから…。

なんと、3,750HK$!!!(日本円にすると、40,800円くらい。)
ちょっとした、大当たりですね。(あぁ~、写真撮りたかったです

そのあとは、行った来たりの数字でしたが、またまた小当りが続いて6,700HK$まで取っちゃいました。
こうなると止まりませんね。
このまま行けば…。(うっしっし。。。)
思わず、『狸の皮算用』してしまいました。
まぁ、ここも行ったり来たりで…。

そんな事、言ってるのもつかの間。
少しずつでしたが、減りかけてきて、4,500HK$に…。

あまりにラチがあがらないので、ここは一攫千金をとスロットルマシンに…。

あ~、やられました。
スッカラカンです。
まぁ、こんなもんでしょう。
昨日から合わせて、500HK$ぐらいですから、よく遊べたと思いますね。





ちなみに、各機械に精算をすると、こんな紙が出てきます。
これを、カジノ内にある銀行で交換してくれるんですね。
レートも100万円くらい越すと、銀行に振り込まれるそうです。
もう、わずか20セントしか残ってないので、交換せずに持って帰ってきましたよ。

さ~て、ガイドの柴さんが迎えに来るまでに、チェックアウトします。
お昼は自分たちでなので、軽く食べることにします。





でっかいハンバーグ。
意外に美味しかったです。





お昼からですが、ビール頂きました。

さて、柴さんにカジノのこと話したら、何故皆さん負けるか。。。
いい加減で辞めないからですって…。
早く、言ってよ~~。





さて、帰りもこの『TURBO JET』で香港へ…。





香港へ入国です。
しかし、なんか不思議ですね。
船で、たった40分の所…。
マカオを出る時は検査して、香港入国の手続き…。





ここから、バスに揺られて行った先は、『嗇色園黄大仙廟』です。








嗇色の、嗇とは、節約・浪費しない・物を大切にせよとの意味です。
色とは、好きなもの・人間の欲の意味を表します。





これは、豚(イノシシ)ですね。
全部で12体あります。
自分の酉を写せませんでした。
なにぶんにもすごい人だかりです。







で、入っていったのが、『黄大仙廟』。
黄大仙廟は香港で最も有名な道教寺院の一つです。







ここは占いでも有名なところなんですよ。
ここで、竹の筒を借ります。
そして願い事を1つ願いながら、この竹の筒を振ると、不思議な事に1本だけ飛び出してきます。
これに書いてある番号を控え、占い師のところへと行くのです。





ここより、ちょっとばかり下に降りると、沢山の占い師がおります。





そして、ここは占い師から言われたアイテムを買う所です。





夜は、フュージョン中華(香港料理大賞)に選ばれたお店(ゴールデンボウへニア)で夕飯です。





先ずはお茶が…。
これ結構、美味しかったです。





取り敢えず、かんぱ~い。

















食べたものはこんなもの…。





さて、夜も暮れてきて外は…。





香港返還のシンボル的な存在、金紫荊籬塑です。







そして、8時ジャストから始まる、アヴェニュー・オブ・スターズ。(尖沙咀東部海濱公園)





幻想の夜景色です。





1960年台の漁船をイメージした、『アクア・ルナ』が通ります。
真っ赤な、帆が印象的でした。





音楽に合わせて、高層ビルや街中のネオンの看板など、光と夜の幻想風景…。







たった13分だけでしたが、お天気も悪くなく満足でした。
ホテルは近いところにあります。
心地良い、風に吹かれて帰りました。
明日は、ここにこよう…。


さてさて、そろそろ終盤です。
もう少し、お付き合いを…。


つづく…。

香港・マカオの旅 (Act.3)

2012年09月30日 | 旅行






9月13日(木曜日・Night)


マカオの世界遺産や教会を見て回り、意外に素敵なところと思っているhiroです。(Fuomiさん風)

ガイドの柴さんに連れて行ってもらい、ホテルに送って貰いました。
泊まるホテルは、ヴェネチアンホテル。
マカオのリゾートホテルです。
やはり、香港のホテルに比べてお値段が高いです。

それに、このホテルの客室はすべてスイートルームだそうですよ~。





とっても広いロビー。





素敵なシャンデリアがいっぱいです。





天井が、これまた素晴らしい~。

これだけでも、素晴らしいホテルと思いますよね。
ホテルのチェックインをすませ、一旦部屋に入ります。
部屋の階は17階。
外の見晴らしもグットです。





広々とした、お部屋が素晴らしいです。
リビングもこんな感じで、素敵。。。





ベッドも、ダブル?と思わせるような広さ…。
贅沢ですよね~。





お風呂も、シャワー室と分かれていて素晴らしい作りでした。





そして、トイレも広々~。





ホント、ちょっと贅沢なお部屋ですね。

荷物を置き、カメラのバッテリーの充電などをします。
明日の用意や、荷物の整理などを行い、女性軍との待ち合わせ時間に合わせ、買い物に…。
実は、このホテルの中には330店舗というお店があります。
お土産なども、マカオでと考えていたので、ここで買おうとみんなで回って歩くことに…。





3階に上がると、外に出たのかな?
と勘違いするような空間…。
実は、この青空は天井なんですよ。





グランド・カナル・ショップスです。
まるで街の広場のように広いですね~。





そして、この中には川が流れており、こんなゴンドラ乗り場が…。





いやぁ~、凄い造りになってますね。





こんなんして、ゴンドラに乗り見てみたいお店のチェックにはいいでしょうね。
はっきり行って、この330店舗を見て歩くのは、ホント疲れます。
色々と見て歩き、親戚そして我が家や友人のお土産などを購入しました。





あまりにも歩きすぎて、足が棒になりましたね。





香港・マカオでは、日本のようにソフトクリームがありません。
何故なんでしょうね?
日本より、湿気も凄いし、かなり暑いのに…。

そんな中、見つけたのが『Häagen-Dazs』のお店。





キャラメル何とかというのとチョコレートをダブルで頂きました。
中で食べる場合、ここではカップを使用しないいんですね。
アイスクリームも美味しさを引き立たせてくれます。

お味はなんですが、日本のよりもう少し味が濃い感じがしました。
とても濃厚で美味しかったですよ。





ちょっと、足の疲れも取れて、またお店を回ることに…。





いやぁ、ホントに広いですよ。
もとに戻るまで一周すると、もう二度と歩きたくなくなるほど…。
買い物好きには、たまらんでしょうねぇ~。





ここのフロアからは雰囲気が変わります。
色んなブランド物のお店が並びます。
ヴィトン、シャネル、コーチ、ロレックス、etc…。





こんな噴水があったり…。





ディスプレイも凝ってますね。
こんなのが、いくつもありました。





階段も豪華





ちょいと外にも出てみました。

さて、自分たちの部屋に戻ろうとしたら、帰り道がわからなくなりました。
結構、グルグル回りましたね。
足が棒になってるというのに、これは辛い…。

あとで、わかったのですが、この330店舗のお店とカジノは、他のホテルと繋がってるようでした。
特にカジノは中心にあり、四方からのホテルと共同になってるようです。
広さは、東京ドーム一個分くらいでしょうか?
とにかく広いです。

余談ではありますが、ここのマカオのガイドさんに聞きました。


hiro        『もし、カジノで儲けたら、レートはどのように変えるんですか?』

           間髪入れずに…。

ガイドの柴さん  『儲けてから考えましょ!』

           即答でした。(瀑)


確かに儲けた方はいますが、『そんなに簡単に儲かったら、私もこの商売していません。』っていってました。
やはり、儲けられるのは、運の良い方なんでしょうね。
ホント、一攫千金を当てたら、皆さんに自転車のお土産をと思ってたんですがね…。

そんなこんなで夜も近くになり、このホテルの回りのイルミネーションを見に外へ出ます。
お昼は、あんなにお天気だったのに、外は雨が降っていました。
でも、しばらくすると止み、ちょっとホテル散策に…。





私達が泊まる、ヴェネチアンホテルです。





夜の演出も素敵ですね。





ウサミミみたいなバックミラーのバス。





これは、向かいにある『ギャラクシーホテル』。





そして、こちらは『クラウンホテル』。
何処のホテルもイルミネーションが素敵ですが、ここのクラウンホテルも素晴らしかったです。
写真では、縦の線が止まってるように見えますが、実はこれ流れているんですよ。





さて、折角このホテルに泊まったのなら、カジノをしないわけにはいきませんよね。
そんな訳で、来ました。
カジノの入り口です。
カメラの撮影もここまでで、中での写真はご法度です。
入り口には、警備員が立ちはだかってます。
でも、入りにくい雰囲気ではなく、誰でも出入り可能のようですね。

中の広さは半端なく、迷子になりそうなくらい凄いところでした。
ホント、皆さんにお見せできないのが残念です。

一応、今回の旅行参加者4人が、この雰囲気に酔、遊びましたよ~。

面白かったのは、ルーレットですね。
実は、コレを見ていた、うちの女子が『止まったところからスタートして、30個進んだところぐらいで止まる』とのこと。
大体ではありますが、まんざら外れてもいないようでした。

まあ、300HK$で、結構遊べましたよ。
皆さんも儲けようとは考えず、雰囲気だけは味わえたので、この日は終了です。
しかし、私は…。(明日も





ホテルの中のバーで、ビールを頂き、この日は終了です。


つづく…。

香港・マカオの旅 (Act.2)

2012年09月26日 | 旅行







9月13日(木曜日・Daytime)



さて、朝は5時に起床。
シャワーを浴びます。





香港のホテルから見る風景です。
昨日より、霧がかかったように感じますが、香港ではこれぐらいの天気は当たり前。
あとで、周さんに聞いたら、良いお天気だそうです。

香港は、土地が買えませんから、殆どの人はアパートマンション住まいです。
香港の方が払う、家賃はかなり高額なんですね。

香港の表の風景はとても綺麗ですよね~。
一般的に思い出すのは、『百万ドルの夜景』です。
ホント、表は高層ビルでとても綺麗…。





でも裏は、この通り…。
私の泊まったホテルの間は、こんな感じなんですね。





さて、このホテルで朝食です。





まあまあ、それなりに美味しいですが、ご飯は、やはり日本が美味しいですよね。





あと、パンが美味しかったです。
この上の方に、写ってるパンが、特に美味しかったです。
香港独特のチョコ入り揚げパン。





さて、今日はマカオへ行くので、朝早くからチェックアウト。
昨日のガイドさんである、周さんがバスで迎えに来てくれます。
マカオへ行く船付き場まで送ってくれました。
香港のガイドさんはここまで…。
無効についたら、マカオのガイドさんが付いてくれます。

マカオに渡るには、出国調査があり、パスポートと入国カードが入ります。
船で渡って、40分くらいのところなのに、別の国なんですね。

ここでも、危険物を持ってないかの検査があります。
大丈夫のはずが、くぐり抜けたとたん、『ブ~~!』。。。

金属探知機で調べられます。
結果は、ベルトの金具と、香港の硬貨が原因でした。





TURBO JET という、高速ジェット船に乗ります。





これって、エアジェットで走るため、振動も無く船酔しません。





そして、マカオに入国でした。
船から降りるなり、凄い湿気が襲い掛かります。
日本でも、こう湿気は無く暑くはありませんね。
まだ、日本の方がマシというのが不思議な感じです。

ここに迎えに来てくれたガイドさんは、柴さんという女性の方でした。
日本語があまりに上手なので、聞いてみたら生まれは東京らしく、チャキチャキの江戸っ子のような方でした。
日本人に会えて、ちょっと安心ですね。





まず行ったところは、当然、世界遺産である『聖ポール天主堂跡』。





火災で焼失し、壁と階段だけが残ったそうですね。
5階のファサートには、イエズス会のメッセージが刻まれています。





この近くには、『ナーチャ廟』があります。
西遊記にも登場する、悪霊退治で有名な『ナーチャ』という、神童を祀った中国寺院だそうです。





現世利益をもたらす神だそうです。





19世紀末に疫病が蔓延した時、厄祓いの為に建てられたそうですね。







この横にある旧城壁は、ポルトガルの伝統的な城壁なんだとか…。





さて、次に行ったのは、『聖ドミニコ教会』。
バラの聖母が祀られてる教会です。













中は、ひっそりと静かでした。





中で、お祈りをあげてる方がいるので、静かにシャッターを切りました。





外の噴水付近で休憩です。
日差しの中にいると、ジリジリ暑いですよ~。





マカオでは、もうすぐ始まるお祭りの準備で、写真のような飾りをつけていました。





『民政総署大楼』です。
地方自治局の建物で、壁やレイアウト、裏庭にいたるまで建築当時の様式をそのままに残しています。
マカオを代表する、ポルトガル建築のひとつだそうです。





マカオタワーで食事となります。





料理はバイキング。





何が美味しいんだか、全くわからず…。





1つずつ、お皿に盛りました。





で、やっぱりビール。
でも、コンビニと違い、レストランでのビールは、40HK$とお高めです。





相棒が飲んだ、キリン一番搾りです。
なにやら、ラベルが貼ってありましたね。





デザートを頂き、食事は終了です。





このビルの中にあるショウウィンドウ。。。
マカロンかと思いきや、なんと石鹸だそうです。
この石鹸、中国の方にはよく売れるそうです。
中国の方って、おかしいですよね?
ここまできて、石鹸だとか薬を沢山買い込むんだそうです。
なんでも、ここで仕入れて売るんだとか…。





さて、またまた街に戻り散策です。





柴さんのお勧めの教会、『聖ヨセフ教会』です。





門を潜ると、こんなに素敵な階段から登る教会です。





綺麗にお化粧されたような教会でしたね。





中のドームも素敵でした。





螺旋形の独特の形をした柱はここで初めて見ました。
祭壇のまわりも螺旋形の柱で印象的です。





祭壇の下も素敵な彫刻が…。





さて、ここにこんなものが…。
上には、フランシスコ・ザビエルの像があります。





実は、この黄金の輝く中に入ってるものは、フランシスコ・ザビエル氏の右腕の上腕部だそうです。
(ガイドの柴さんが教えてくれました。)





これには、ビックリですね。





懺悔室でしょうか?
嘘をついた人(剛脚なのに、貧脚という人)、懺悔しましょう。





色々ある教会にうちで、ここが一番気に入りました。





さて、もう一つ教会を…。





『聖ローレンス教会』です。















特に、ステンドグラスが綺麗でしたね。







大体、見終わって、チャーターのバスが来るのを待ちます。
今回の旅行では、中型のバスをチャーターしてまわります。
この方がとても便利だし、この暑さの中を歩くのは大変ですからね。
しかし、客は私たち4人だけで、この大きさのバスは贅沢ですね。
結局、始終貸しきりとなりました。





マカオには、とても豪華なホテルが並びます。





こちらは。先ほど食事をしたマカオタワーです。
あっ、言うの忘れましたが、このタワーの上部はグルグル回っています。
食事の時の場所ですが、360°回りますから、景色が変わりました。





ここも有名な、『ギャラクシー』というホテルです。
ここで、ひとまず、Daytimeの時間は終わりです。
ここからは、『Night』の時間へ…。

つづく…。