1969/04/09に生まれて

1969年4月9日に生まれた人間の記録簿。例えば・・・・

カミさんのヤキモチ

2007-11-14 16:54:11 | 雑談の記録
週始めの月曜日、ボクは仕事でリョー坊と「キッズソフト」には行けなかった。7月にあった集中豪雨で被災したMST町の災害復旧の事業説明会に出席しなくちゃいけなかったからだ。

10時過ぎに帰宅し、「キッズソフト」の様子をカミさんに聞いてみた。

「キッズソフト」にはカミさんが連れて行ったらしい。
リョー坊と一緒にアップをやったそうだ。
「無理せんでいいけん」と言われたそうだ。

アップのあと、カミさんはリョー坊とキャッチボールをやりたかったらしい。
しかし、出来なかったとのこと。
なんでかっていうと、「キッズソフト」で世話役をやってる耳が遠い推定年齢70~75歳のKKTジイサンがキャッチボールの相手を買って出たからなのだ。

カミさんの話によれば、KKTジイサンは40分キャッチボールの相手をし続けたらしい。また、バッティング練習では、約30分トスを上げてくれたらしく、カミさんの出番は殆どなかったとのこと。
「あのおじぃちゃん、疲れたろ~ねぇ~」とジェラしく言った。
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目から石ころ

2007-11-12 17:42:18 | 雑談の記録
こないだの「泣きたい気分」から、どうにか立ち直ることができた。

昼休み、学校に行ってきて誰もいない体育館で例のテープの曲を流してみた。

・・・・、ま、いっかぁ・・という気分になった。

ま、そんなことはさておき、昨日は寒かった。
リョー坊の練習が終わった夕刻、夕飯は「鍋」にしたいという提案がカミさんからあった。
だけど、我が家のナベはチームの保護者会長のSGA家に置いてある。
「鍋」をするためには、そのナベを取りに行くか、持ってきてもらうかのどちらかを選択せねばならなかった。

我が家が採った選択は、「具」持ち込み押しかけワッセワッセ大作戦だった。

作戦中、ボクとSGAオヤジは、時に真剣に、時に大笑いしながら、時に溜め息を漏らして落胆しながら、お互いに「怒濤の野球談義」を炸裂させた。
その中で、ボクの持論である「硬式ボール=石ころ」理論を発表したんだけど、SGAオヤジは「わかっとらんな」という表情を見せると、ボクを外に誘いだした。

SGAオヤジはボクにグラブとクソ重いトレーニング用のボールを手渡し、これでキャッチボールしようと言い出した。
すでに、ボクらは相当量のアルコールを摂取していた。

SGA邸の暗い庭先で、奇妙奇天烈危険度100%の飲酒キャッチボールが始まった。
よい子はマネをしてはいけないし、よい子にそんなマネを見せてもいけない・・・しかし・・・、

20球くらい投げ込んだころ、「わかるねぇ」なんて意味深な質問を投げてくる。
「ワカラン」と投げ返す。
「じゃぁ、あと5球」
ボクは、すでに肩が痛くなって息も上がってきていた。
吐く息が外灯に照らされて白くなっていた。

最後の1球を投じると、「今、30球投げたとバイ」とSGAオヤジは言った。
そして「ホレっ」と言って、別のボールを放った。
ボクはそのボールをキャッチし、そして投げ返した。まるでピンポン球を投げてるみたいだった。
「わかったろぉ~、今からピッチャーマウンドに立ってもいいような気分だろぉ、今んとが硬式ボールたい」

目から石ころじゃなかったウロコだった。
さすが、元国体ハンドボール選手!。
SGAオヤジがただの唱害者では無いことが判明した夜だった。
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NAKOGOTAA!

2007-11-09 23:28:26 | 雑談の記録
NAKOGOTAA!
翻訳すると「泣きたい気分だ」ということになる。

この気分になってしまったイキサツを簡潔明瞭に表現するのは難しいと思う。

だけど、このイキサツはこのバカブログにあまりに相応しく、これを記録することこそが、このバカブログの真骨頂なのかもしれない(大袈裟な前フリ)。

昨日は、7時半から行われたチームの保護者会にギリギリセーフで間にあって、今月23日に計画している交流戦の運営について遅くまで話し合った。

今日は、7時半から自宅でYKB先輩と打ち合わせを予定していて、7時25分に帰宅した。
YKB先輩は7時半ちょうどにやってきた。

せっかくだからYKB先輩のことを少し記録しておこうと思う。
YKB先輩は高校の先輩で3~5歳くらい年上と思う。男である。体育会系公務員でイベント運営にメッポウ強い、というか、それでメシを食ってるフシがある。高校時代に留年風の経験をしているとかしていないとか。カラオケは氷室京介が得意で、タバコはマイセンで携帯灰皿をバックに忍ばせている。目下の悩みは、小4のムスメが一緒に寝てくれなくなったこと。日常的習慣は、朝の味噌汁作りと自転車通勤。得意技は、月に一度の居酒屋ごっこ。
そんなYKB先輩とはズイブン前からPTA役員仲間として懇意にしてもらっていて、だけど、酒の席では、ボクはいつも殴られている。そんな肉親には優しく、他人には暴力的なYKB先輩のことを、ボクはナゼか尊敬しているから世の中フシギなものである。

YKB先輩との打ち合わせ内容は、今月25日に開催される小学校の10周年記念式典の午後の部のステージ運営についてだった。
午後の部のステージは以下の内容で約1時間30分となっている。
①地域の方による祝舞(日本舞踊)
②中学校の吹奏楽部
③PTA図書ボランティアによる影絵
④音楽部OBによる合唱
実行委員のボクがこんなこと言ったらダメだけど、大した内容じゃぁないと思う。だけど、マジメにちゃんと取り組むことが何といっても重要で、大した内容じゃないものを大したものにするのがステージの運営であったり司会の力量だったりするのだ。

そんなムダに気負ってみたところで、どうなるものでもないんだけど、やるからには最善を尽くしたいというバカな思い上がりに押されまくられるのが、ボクの一番ヒドイ欠点なのかもしれない。

そういうワケで、出演者にインタビューしたり、中学校の音楽部の顧問の先生に挨拶に行ったり、練習にやってくる音楽部OBの保険加入の手続きを手伝ったり、まぁ、どうでもいいことに汗を流してしまうのだ。
そして大きな、大きな勘違いをブチかましてしまうのだ。


日本舞踊と聞いて、読者のみなさんはどんなものを想像するのだろうか。
日本舞踊と聞くと、ボクはある女性のことをいつも思い出す。
高校のときの同級生だ。
彼女ほど破天荒な女性をボクは知らない。
傍目には札付きの不良少女で学校ではいつも先生に体罰を喰らっていた。
だけど、ボクにはどうしようも無いくらいに壊れそうな美しいガラス細工に見えていた。
彼女とは同じクラスになったことはないけど、友人の縁で友達になることができた。
大学時代、剃りこみの入ったオーストラリア人の白人男性の彼氏と一緒に、研究室にフラリと遊びにやってきたことが懐かしい。
そんな彼女は、30歳になる春の日に交通事故で亡くなった。
そのとき、ボクはビョーキで彼女のお葬式に出席することが出来なかった。
何年か経って、ボクは漸く彼女の墓前に手を合わせた。そして、その日、彼女の実家である鮎料理屋を訪れ、彼女のお母さんにお葬式に出席できなかったことを詫びることができた。お母さんはボクの訪問をことのほか喜んでくれた。注がれるままボクはビールを飲み、お母さんは彼女の生前のビデオを見ていってくれないかと言った。
ブラウン管に映し出されたのは、国立劇場の舞台だった。
舞台で舞っているのは彼女だった。そこにはボクの知らない彼女の姿があった。美しさ艶やかさ荘厳さに圧倒されて、ボクは涙をこぼした。
お母さんは、彼女の日本舞踊に掛ける情熱と不断の厳しい稽古について語ってくれた。彼女が稽古をしていたという座敷を見て、ボクは彼女を感じて言葉を失ってしまった。
まっ、日本舞踊と聞けばボクはそんなことを思い出すのだ。

・・・記念事業の午後のステージの初っ端は日本舞踊による祝舞。実行委員会では謝礼に関して議論になった部分がある。日本舞踊なのだから・・・・・。

YKB先輩との打ち合わせが一段落し、名取から借りてきた祝舞に使う曲を聴いてみようということになった。曲はカセットテープ入り。カセットテープには達筆で「玉杯の舞」「風林火山残照」と書かれてあった。
ボクは長女のユーにラジカセを持ってくるように頼んだ。

再生ボタンを押した。

くぐもってひび割れた音がスピーカーから漏れてきた。
ど演歌風のイントロに引き続き、男性のダミ声が・・・・

ボクは停止ボタンを押すと、テーブルに頭を激しくぶつける勢いで突っ伏してしまった。そして、気分はマリアナ海溝よりも深く、ブラジルに達する勢いで沈んでいった。

YKB先輩が言った。
「泣くな」
YKB先輩に初めて優しくしてもらった夜だった。
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スイッチ・オン

2007-11-07 23:23:29 | リトルリーガーの記録
午後8時、ケイタイが鳴った。
ケイタイの向こうは、滅多なことで電話をしてこないリョー坊だった。

「おとーさぁ~ん?、・・・・あのねぇ、今日ねぇ、バッセン行けるぅ?」

本来なら明日(木曜)が週1度のバッセンデーなんだけど、明日の夜はチームの保護者会でバッセンに連れて行ってもらえないことを案じての電話だった。

声のトーンから察してヤル気モードにスイッチ・オンだった。
こういう機会を逃してはならない。
「15分で帰ってくるけん、カラダ、あっためとけ!」
「わかった!」

試験に向けての技術論文作成や業務の進捗状況を考えたらソレどころじゃないんだけど、電話は切ると、PC上で作動させていた各種ソフトを次々オフにし、ボクは帰宅を急いだ。

玄関を開けると、ハネの入った籠を運んでいるリョー坊の姿が目に入った。

「もう、ハネ打ち終わったよ」
ハネ投げを手伝ってたカミさんが、キッチンから顔を出してボクに告げた。
「夕方はホーちゃんも投げたみたいよ」

「今日は高得点をねらうけん」リョー坊はそう言った。
バッセンでは100キロを3ゲーム、120キロを1ゲームやった。

100キロでは、小学生の部で今月5位に入る高得点を叩き出した。
120キロでは、半分以上をバットに当てていた。だけど、ボクは空振りっぷりが妙に気に入った。

突然話しは変わるけど、今日、ボク宛に2通の郵便物が届いた。
一つは技術士第二次試験筆記試験の合格通知書。口頭試験は12月8日、試験会場は港区麻布のドイツ大使館隣のNTTセミナーハウスになってた。
もう一つの郵便物(ハガキ)は、学生時代の友人IZMからだった。IZMは石油掘削を生業にしてて、また転勤の知らせだった。IZMは野球が上手かった。
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ピッチングフォーム雑感

2007-11-06 18:43:12 | リトルリーガーの記録
リョー坊のピッチングやバッティングフォームを見て、イロイロな指摘ができるかもしれない。だけど、まぁいいやと思っている。以前、あーだ、こーだと言ったら、「お父さんの投げ方こうだけん」と言いながらヘッポコピッチング(ボクのマネ)をされたので、以来、アーダコーダはヤメにしたのだ。

アーダコーダを言うわけじゃないけど、ピッチングに関して気になる点を一つ挙げたい。

腰に注目してもらいたい。



リリースするまでに腰の位置がだんだん高くなっていくのが、よーく分かる。

この動きはなんなんだろう。


遠くに投げたいという気持ちの表れなのかもしれない。
そして、それがクセになっちゃったってことなのかもしれない。
手がちっちゃいってこともあるかもしれない。
ボールが重いってこともあるかもしれない。
実は、地面が投球方向に微妙に傾斜(上り坂)しているせいかもしれない。


リョー坊には悪いけど、しばらくは、軽くてちっちゃいボールを使ってみよう。



・・・・そしてボクは、ウンコ座りしよう。
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バッティングフォーム雑感

2007-11-05 18:43:14 | リトルリーガーの記録
リョー坊のピッチングやバッティングフォームを見て、イロイロな指摘ができるかもしれない。だけど、まぁいいやと思っている。以前、あーだ、こーだと言ったら、「お父さんのバッティングはこうだけん」と言いながらヘッポコバッティング(ボクのマネ)をされたので、以来、アーダコーダはヤメにしたのだ。

アーダコーダを言うわけじゃないけど、バッティングに関して気になる点を一つ挙げたい。

腰を注目してもらいたい。

インパクトの瞬間まで、腰は右に旋回しているけど、その後、逆の左に旋回したような一瞬があって、また右に大きく旋回していく。

この一瞬の左に旋回しているように見える動きはなんなんだろう。

半年前のバッティングにも現れているけど、それが今回はヒドクなったように見える。


たぶん、インパクの後に手から飛んで行きそうになるバットを必死に引っ張っている結果じゃないのかなって思う。良いように考えれば、ヘッドスピードが増してるってことになるのかもしれない。


ところで、昨日の結果発表だ。
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半年の成長③

2007-11-04 22:49:55 | リトルリーガーの記録
半年前(バッティング)

現在
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半年の成長②

2007-11-04 22:45:16 | リトルリーガーの記録
半年前(ピッチング)

現在
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半年の成長①

2007-11-04 22:39:02 | リトルリーガーの記録
今日は、熊本陸上競技協会が主催の第2回熊本陸協記録会に行ってきた(於KKウィングスタジアム)。集合時間は11時だったから、9時からのチームの練習(アップ)に参加して、それからスタジアムに向かった。

記録会は、小学生から大学生(一般含む)までの陸上選手が出場できる大会で、リョー坊は小学男子100mに出場した。

今月から来月にかけてリトルリーグではマイナー大会も予定されているから、チームの練習を優先すべきだと何度かリョー坊に言ったんだけど、「記録会に出る」その一点張りだったのだ。

結果は18秒10。

陸上クラブに入った6月に出場したときの記録会では、19秒20。だから半年で約1秒縮めたことになる。
だけど、ホントのところは17秒台を期待していたから、ボクとリョー坊はチョッピリ残念だった。レース中に隣の隣のレーンの子が転んでしまって、それに気をとられた部分があって、アレがなかったらなぁ~なぁ~んて二人で悔やんだりした。

まぁ、だけど、陸上を半年やってみて走りの技術が向上したことは間違いないなと確信したボクとリョー坊は、新たな目標を持つことができたからヨカッタ。それは100mに関しては、小3年で16秒台、小4で15秒台、小5で15秒台、小6で13秒台って目標だ。
ちなみに、今夏、東京で行われた日清食品が主催する陸上大会で優勝した隣校区に住んでる小6女の子の記録は13秒24くらいだったかな。カッコよかったなぁ~。

記録会に出たあとは、またグランドに戻ってチームの練習に合流し、リョー坊はベーランでムキになって走っていた。


そういうワケで、半年の成長が他にどんなもんがあるのか気になったので、帰宅してから投球フォーム及びバッティングフォームの写真を撮ってみた。
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感想1年目

2007-11-02 12:44:07 | リトルリーガーの記録
リョー坊がリトルリーグに入団して1年が経過した。

去年の今頃なんか、「少年野球」がどんなもんか全く知らなくて、リョー坊のヤル気につられてアレヨアレヨという間に入団し、気が付けば「1年経っちゃった」ってそんなかんじだ。

感想①
まぁ~、手がかかる、手がかかかかっかかかっかかる。!
感想②
まぁ~、金がかかる、金がかかっかっかっかっっかかかる。!
感想③
リトルリーグだから仕方がないのかもぉ~・・・。
感想④
だけど、感動、ご馳走様!
感想⑤
そして、ありがとう、これからもヨロシク!

以上!
コメント (2)
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