本当の詐欺師！？

お昼に詐欺師のことを書きながら思い出したことがある。

あんまり記録したくないんだけど・・・・。

ボクが20代前半で若々しく凛々しかったころ・・・・。

ある女性が、ボクと逢うたびに、愛の言葉をせがんでいた。

「愛してる」
「好きだよ」
こんな歯の浮くような言葉・・・、一番・・・、苦手だった。




ソレをせがんでいた女性ってぇのは・・・・・、カミさん・・・なんだよなぁ。

本当に・・・、好きだったのかなぁ～？。

優秀な詐欺師

人間は言い訳する生き物であることを忘れてはならない。

○○○があって、○○○が出来ない。
あるいは、
○○○が無いから、○○○が出来ない。

出来ないことを、一生懸命、正当化しようとする生き物が人間だと言うこともできる。

ならば、

やってしまったことを、一生懸命、正当化しようとするのも人間だと考えることは出来ないかな。

基本的にボクらは、やってしまったことや行動を起こしたことについて、後悔したくないという思いが強い。

「後悔したくないからやらない」
「やらなかったら後悔する」
いろんなことを思い考えて悩む。

ボクはどちらかというと「ヤッチマエ」的な人間。
なんでかっていうと、ヤッタあとに、ヤッタことを正当化する方がスゴク簡単だから。
シッカリ考えなくても、頭が勝手に考えてくれるから。



人間ってそんなもんだ。

最初はイヤイヤだった人間が、中心人物になることはよくあること。



話す、喋る。これも行動のひとつ。

「今日は楽しかった」

これを口すると、全然楽しくなかった1日も、「アレ？、今日、楽しかったかも」って思い始めるからアラ不思議。

昔の学校の先生は優秀な詐欺師だったと思う。

学校から帰って「今日はどうだった」と聞かれる。

「楽しかった！」

本当に、楽しかったのだろうか。