迷歩録 冷静な判断

　　　　　　梅雨嵐　　過ぎても雨に　　笠野原


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ひのひら　　ろくべえ

　　　　　今日も朝から雨、南九州の台地は水浸し、あちこちで土砂崩れ、通行止めや、鉄道の運行休止など生活インフラが

　　　　ズタズタに、それでも日常生活を続けようと市民は頑張っている。そのことを尻目に選挙運動に奔走する知事候補者達、

　　　　演説会場でなぜそのことに触れないのか、絵に描いた餅のはなしばかり、市民は何を頼りに政治を信じればいいのだろ

　　　　うか。政治というものは国民市民の生活を防衛する為に存在する。その存在すら曖昧になりそうな政治の世界、これで

　　　　いいのか？国民市民は冷静な判断した投票が求められる、将来を見つめた地方自治を推進する候補者が今求められる。

　　　　目先の団子では無い、将来の安定したお米が求められる。考えよう。