Holoholo

ほとんど食日記、時々旅行記&犬日記です。

9月初旬の小松旅行

2007-09-23 00:41:58 | 小旅行
松井秀喜ベースボールミュージアムの後、どこへ行ったかというと、日本自動車博物館というところに連れて行かれました。
「chiちゃん、車に興味ある?」と友人の旦那さんに聞かれ、「別に好きでも嫌いでもない」と答えた私ですが、行ったら私が一番楽しんでいました・・・(笑)

クラシックカーがずらりと並んでいる姿は壮観。働く車が好きな私はついトラックを写真にとってしまいます(あぁ、悲しい庶民の性)
日本での自動車黎明期の自動車がこんなにも残っていることにびっくり。色々な時代を潜り抜けてよくここまでたどり着いたね、って感じです。
博物館内では整備士のような人が車の下にもぐりこんで手入れをしていたので、多分これらの多くはまだまだ走れるのではないかと思われます。

そして私が一番食いついた1台。くろがね四起。Jeepよりも6年早く開発されていたらしいです。そして日本に現存するたった1台の車がこれ。

6年先に開発していたとはいえ、多分性能はJeepには劣っていたのかなと思います。
働く車(トラック)の展示のところで、フォードかGMか忘れましたが、そのトラックとトヨタのトラックが並んでいたのですが、満州などでは、国産車は前の晩から温めてもエンジンがかからなくて大変だったのに、アメリカの車はそんなことせずとも簡単にエンジンがかかったんだそうです。
今はすっかり落ちぶれてしまった感のあるアメ車ですが、やはり昔のキャデラックとかはすごくかっこいい。デザインも私は今の車よりも昔のほうがまるっこくて好きです。

そして、車に興味がなくても楽しめるようになっている(?!)工夫が素晴らしい。

これまた各フロア全て覗きました(笑)
中でも私がきれいだなーと思ったのが
オーストリア製(陶器部分がライオン)

センスが違う、フランス製(陶器部分にすずらんの絵が描かれているものと全体的に花の蕾を髣髴とさせるデザインのもの)


もちろん、日本のTOTOやINAXもありましたが、いつもの見慣れたシンプルなものでした。日本のメーカーはこういうゴージャス系?を出していないのでしょうか。

ワーゲンはちょっと品揃えがイマイチでした。ビートルばかりで私が好きなバス(ワゴン)がなかった。それがちょっと残念。
日本車も昔、こういうの走っていたなぁというのがいくつかあって昭和気分にも浸れます(笑)

おみやげ物も色々かわいいのがあって、私は夢中。結局ワーゲンバスのキーホルダー(ピンク)を買いました。本当はワーゲンバスの形をしたラジオを買いたかったんだけど・・・ネットでも見つかるかなと思い、とりあえずやめておきました。(金無いし)

この後は那谷寺へ・・・(別エントリにします)

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2 コメント

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Unknown (よっしーな)
2007-09-30 12:22:32
働くクルマ、私も好き~!
空港なんかでも、変わった形の車があると
もう興味シンシンですよ~
楽しいもん♪

しかし外はすごい雨だー
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働くクルマ (chi)
2007-09-30 23:22:13
よっしーなさん>会社の隣が某学校なのですが、夏休みに校庭の工事をしていました。そのときにショベルカーやら名前のわからない働くクルマたちが素晴らしい動きで校庭を削って、アスファルトを敷いて、色塗って、という作業を何日もかけてやっていたのですが、ついつい見とれてしまっていました。空港も働くクルマ多いですよね!私は誘導係のおじさんにも見とれてしまいます(画面で)。
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