Holoholo

ほとんど食日記、時々旅行記&犬日記です。

久世あたご梨

2007-12-18 01:06:53 | 食 (一般)
去年会社の頂き物で頂いたあたご梨。21世紀梨と洋梨を足したような感じの不思議な味わい。すごく大きいのに味は大味じゃなくてこれまたびっくり。
それが忘れられなくて、今年の春に久世あたご梨を取り扱っているサイトでシーズンになったら連絡してもらえるように予約。
で、受付開始と共に予約。もちろん自宅用(笑)
そして先日それが届きました。きれいに包まれているのでなんだかわからない状態ですが・・・一応熟成させた状態で送付されているようですが、お正月くらいまで寝かせるともっと熟成しておいしくなるとか。
さらに、寒いところに置いておけば1月の末まで持つらしいので、そこまで熟成させるとどうなるのか、様子を見ながら試してみたいと思っています(笑)

母にあたご梨の話をしたら、昔、母のお友達によく頂いていたらしい・・・全然憶えていない・・・。しかし追熟させることを知らなかった母は熟成前に食べてたみたい。おいしくない!という答え・・・それで私達にまで廻ってこなかったのかなぁ・・・あぁ、価値を知らない人にあげてもこうなるってことよねぇ・・・

先日の授業で何故西洋料理ではデザートがあるか、というお話がありました。
何故かというと、西洋料理はお料理の味付けにお砂糖を殆ど使わないので糖分の補給としてデザートがあるんだそうです。
和食は今でこそお砂糖を味付けによく使いますが、こうやってお砂糖が簡単に手に入るようになったのは本当につい最近(明治以降)なんですよね。
お砂糖なんてまず庶民には手の届くものではなく、せいぜい麦芽糖(水飴)、それから果物の甘味を上手にお料理に取り入れていたようです。
甘いものが大好きな私としては、現代に生まれて本当に良かった・・・(単純?)


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