ラナイ最終日

オアフに帰る飛行機が2時半頃だったので、とりあえず午前はまだのんびりできる・・・朝6時に起き出して、前日にパンクでいけなかったKeoniへ。車で降りてから30分くらい崖を降りると入り江で泳げる、素晴らしいビーチだと宿のご夫婦共に主張していたので帰る前にいかねば！と眠い目をこすりながら頑張って行った。

地元の人はさらに途中まで4WDで乗り込んでいくのか、車の轍が残っているのでそこを辿って下に下りていくと（この写真じゃ絶対わからないと思うけど）なんと鹿が逃げ出した！さらに山羊も！（家畜のではなく岩の間を跳んで移動する野生の山羊・・・わかるかなぁ？ビッグホーンとか呼ばれているのと同じタイプ）

真ん中の薄い茶色のがそれなんだけど・・・わからないよね

さて、岩の上に草が被っていて足場がしっかりしないところを下っていくので非常に歩きづらい・・・まだ降りるのかと嫌気がさしたところでどうやら入り江に到着。岩を這い降り、「磯」って感じの岩場へ到着。足元は石のような珊瑚の死骸だらけ。

そんな中にいくつかきれいな貝が落ちていてついつい拾ってしまいました。（ラナイ土産）

潮溜まりの中にはウツボが。

潮溜まり、泳ぐのに丁度いい、って言われたけど、ウツボのいる潮溜まりで泳いでいいんでしょうか？海無し県育ちの私にはわかりません。でも顔が危険そうなのでやめておきました。

1時間ほど潮溜まりを覗いて魚や蟹を観察したり、貝を拾ったり、海に浸かったりして遊んだ後、チェックアウトの時間も考えて宿に戻ることに。
しかし、宿の主人達がいっていたビーチとなんだか違う気が薄々していた私達・・・。来た道を反れて崖のほうに様子を見に行くと・・・

なんかあっちのほうが雄大な景色・・・写真はないんだけど下を見下ろすと真っ青の海の砂利ビーチが広がっていました・・・あそこじゃーん！と今更そこまで降りていく気力も時間もなく、てくてくとまた山道を登ったのでした。登りは行きよりも短く感じたかな。
ちなみに後で宿の奥さんと話したら彼女はそこでバラクーダにあったとか・・・（で既に丘にいたのにパニクって逃げて、岩にぶつかって怪我したらしい。自称それがバラクーダにやられた傷なんだって）
ま、泳ぐにしろ泳がないにしろ、ここは西側にあるのでサンセットによいポイントだと思います。（しかし日が暮れた後は真っ暗だから怖いだろうなぁ）
さて、チェックアウトをして飛行機の時間までしばらくあるので街をブラブラ。

充電が切れる前の最後の一枚。遠くに見える建物がホテル　ラナイです。
予備の充電池も電池がきれてるなんて知らなくてこの後のBlue Gingerでのランチとかもとれてない（大したことない、ただのBLTだけど）・・・

オアフに戻った後は洗濯をし、福岡の友達と晩御飯で合流してメキシカンを食べに行きました。（名前失念）