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Holoholo

ほとんど食日記、時々旅行記&犬日記です。

浅田家

2006-12-11 01:11:56 | 食 (甘味類・和)
ちょっとこっちのほうに用があって、いつか行ってみようと思っていた浅田家さんに行ってきました。
みたらしが有名らしいんです。
包丁特集をDancyuがしていたときに、たまたま載っていて知りました。
赤坂ツインタワーの近くで昔ながらの小さなお店です。
みたらしの他に豆大福も買いました。豆が乾いてなくてgood!御餅が岡埜栄泉(神谷町)に比べるとやや厚め。
でもなかなかイケます。それにどれも170円と安い!
他には草もち、桜餅、お赤飯もありました。お赤飯はささげではなく小豆を使っていました。

さて、先日のS/Mテストの判定ですが
テスト1の場合
手をパーで乗せたらS、グーで乗せたらMなんだそうです
テスト2の場合
相手の目を見ながら顎を乗せたらS、手を見ながら乗せたらMだそうです

なんで?って聞かないでね
私も友人の隊長から教わっただけなのよぉ~
ま、遊びってことで♪自分はM!といっていた人が二つともS、という結果だったこともありました。自分が思っているのとは実際は違う、ってことを知るのには良いかも?!(ってそこまで信用できるのかいな、このテスト?!)

kyoちゃん、爪をみるテストの判定結果、御待ち致しております!

京都土産

2006-11-28 23:05:54 | 食 (甘味類・和)
亀屋良永の御池せんべいと中村藤吉の抹茶クッキーをお土産に頂いてしまいました。
御池せんべいは久々。さくふわっとした食感とやさしい甘さがたまりませんっ!
中村藤吉はチョコレートは食べたことあったけど、クッキーは初めて。一口食べるとお抹茶の香りがふわーーーっと口中に広がります。
これ、お土産にいいかもー!

どうもご馳走様でした~

川上屋の栗きんとん

2006-11-19 23:25:42 | 食 (甘味類・和)
先日学校のnanaちゃんと栗きんとん談義になり、私(というか我が家)としては川上屋が一番かな~、と話したんだけど、どんなの?といわれ、説明できなかった・・・。
今日はお茶のお稽古だったので帰りに池袋西武に寄ってみたら、売ってました!

こんなんです。
余計なものが入っていない味です。ちょっとだけ粒が入っていますが、食べでもあまり舌に感じるってほどの粒じゃありません。
甘すぎない素朴な味が好きです♪
この他に蒸し羊羹の中に栗きんとんが入ったものを売っていました。
でも一棹食べきる自信がないので買いませんでした・・・

坂本屋 ~四谷

2006-11-15 16:28:06 | 食 (甘味類・和)
以前から気になってはいたのですが自分自身がカステラが好きではないため試したことはなかったお店。
先日、学校の帰りにnanaちゃんとカステラの話になり、買って見ました。
カステラが好きではないのは、レアチーズ、プリン、マドレーヌと同様、小さい頃に母親がしょっちゅう作って朝ごはんになっていたからです。
このカステラ、ちょっと母親のっぽかったです(母のはもっと素人くさいものでしたけど)
ふわふわ、というよりはしっとり系。なつかしい、と感じる人もいるのかもしれません。
何よりも明治30年創業の味、と思っていただくとなんとなく歴史を感じるかも?!

栗きんとんもあったので買ってみましたがこちらはイマイチでした。なんか混ぜ物してあるっぽいし。瓶詰めとかの栗なのかなー。
蕨餅も売っていました。気が向いたら挑戦してみます。

亥の子餅 (京都・老松)

2006-11-04 00:53:41 | 食 (甘味類・和)
お土産に頂きました。
旧暦の亥月亥日亥刻に頂くこのお菓子の季節がまた巡ってきました。
炉開きの季節かぁ~・・・と思いつつ、全くお稽古に伺っていない昨今・・・肩身が狭いです。
母と頂きながら、昔はお亥の子さんて呼んでいたわぁ~と、どうやら母は昔、祖母が作った亥の子餅を食べていた模様。そんなの、私が小さいときには作ってくれなかったぞ。きちんと食(特にお菓子!)に関することは受け継いで欲しいわぁーっ

老松の亥の子餅を頂くのは初めてです。
うっすらと牛皮に透ける栗の黄色も目に楽しく、粒あんの粒々感もお砂糖の上品さもさすがです。

牛皮もとっても柔らかくて(つまりそれだけお砂糖を使っているだろうってことなんですけどね。こんなこと学校行くまで知らなくて幸せだったのになぁ~)牛皮好きな我が家では大変美味しく頂きました。
ご馳走様でした。

今日はお茶の大先生の卒寿のお祝いのお食事会でした。
久しぶりにお目にかかった先生、相変わらずお元気で、入院をなさっていたとは思えませんでした。お声も以前と変わらずとてもはっきりしてらして、お茶人の強さ??を拝見した思いです。
他にもお社中の諸先輩方ともご一緒させていただき、今日も「知らない世界」をひとつ覗かせて頂きました。
なかなかお稽古にもいけない、さらにお手前もろくにできないダメ弟子ですが、お茶以外の普段の生活にも役立つことをお茶を習ったからこそ知り得たように思います。
こうやって色々な方にお目にかかると、あぁ、もっと真面目に頑張らないとな、とその時は思うのですが、実行にはなかなか移せないでおります・・・お茶人への道のりはまだまだ長いようです。・・・先生ゴメンナサイ・・・今後とも宜しくお願いいたします・・・


阿闍梨餅 (あじゃりもち)

2006-11-02 17:03:31 | 食 (甘味類・和)
学校のnanaちゃんから頂きました。
有名だけど自分では買わないお菓子。
餅っていうけどお餅じゃないんだよね。中華料理の餅と同じ意味なのかな。
原材料をみたら、トレハロースってあった。
伝統を重んじていそうだけど、地味なところでは進化してもいるってことなのかな。
甘さなんて格段に時代によって違うだろうしねー

全体的にしっとり感があって、甘さは強すぎるわけではないのだけど、お抹茶が飲みたくなりました。
ご馳走様でした。

中里 揚げ最中

2006-11-01 00:36:19 | 食 (甘味類・和)
母の友人から送られてきました。
すぐ食べないとイマイチなのでオーブントースターで温めてから頂きます。
レンジでチンじゃどうにかならないのかなー。
沢山なので会社に持っていきまーす。

ここの揚げ最中、以前も書いたけど、サクサク皮にうっすら塩が散っていてとっても美味しいのよ~

駒込に来ることがあれば是非お試しを。18時には閉店してしまうのでその点は注意が必要です。


玉屋の豆イチゴ大福

2006-10-11 17:11:44 | 食 (甘味類・和)

元祖イチゴ大福のお店・・・といえば玉屋。
自らそう店先に書いているので、そうだと信じているのですが、どうなんでしょう?

kmkfさんから頂きました♪ごちそうさまです。

普通においしかったのですが、今日はちょっと辛口に書いてみようかと思います(なんかそういう気分なの)。

私の勝手な感想としては、イチゴ大福は豆大福である必要がないと思います・・・
やわらかい餅の食感+餡の甘さの中に広がるジューシーな甘酸っぱさ&香り+舌先に感じる微妙なイチゴの酸の刺激を楽しむのがイチゴ大福だと思っている私としては、豆の食感がちょっと邪魔でした。
それと餡子の比率が多い。
私としては一口目でイチゴに到達したい・・・(小さ目がいいってことね。私の口が大きいんじゃなくてっ(笑))

私が一番気に入ったイチゴ大福は、久留米のお店のかなー(店の名前思い出せず。隊長、なんてとこだっけ・・・?おぼえとる?)
何しろ行くのが遠かったのと、食べたのが随分前なのとでかなり美化されてるのかもしれないけど・・・見た目もかわいかった。イチゴがちょこんと顔を出していて・・・(遠い目)

nanaちゃんのおススメは八丁堀にある翠江堂のイチゴ大福らしいのね。
その内手に入れて試してみるつもりです。

京都土産

2006-10-10 17:00:56 | 食 (甘味類・和)
妹が連休に京都にいってたののお土産

出町柳にある出町ふたばの豆大福。
ここ、本店の前って行列ができていて、私も並んだことあるんだけど、その後に四条の大丸に行ったら売っていてがっかりした思い出があります。
餡は京都らしいやさしい甘さの漉し餡なんだけど、外側の豆が硬めで主張してるのよね。
食べなれた岡埜栄泉(神谷町の方。上野じゃない)の豆大福が一番好きかな・・・

二条若狭屋
家喜芋(やきいも)

なんか有名なお菓子らしいんだけど、私的にはイマイチ。外側は小麦粉の皮。私が頂いたのは白餡。母が手にしたのは漉し餡でした。6個詰めだったのだけど、餡はそれぞれ違うものが入っているようです。
二条若狭屋って竹筒の水羊羹がおいしい記憶しかありません・・・

ふく栗

こっちは母へのお土産。写真とれば、と渡されました・・・中は栗、栗餡、漉し餡の層、一番上はお羊羹でコーティングしてあって艶がでています。

火曜日の授業は調理科学と自然人類学。

調理科学では味覚の話が興味深かったです。
3ヶ月の胎児で既に味蕾ができていて、胎児のときから母親の食べる食べ物の影響を分子レベルで受ける素地があるんだそうです。
生後数時間の新生児で実験したところ、甘味、旨味には心地良さそうな顔を、酸味、苦味には不快の表情を示すのに、塩味に対しては生後100日~120日までは殆ど反応しないんだそうです。これはミネラルが十分足りているからで、その後も薄味で十分とのこと(この辺は子育て経験者、現役だと詳しいだろうね~)。
離乳食も初めての経験なので好き、嫌いを感じる以前に吐き出してしまうこともあるが、タイミングなので色々なものを数回に渡って試すことが必要なんだそうです。
離乳食期をきちんと過ごすと、その後の食への対応が違うんだそうです。

ちなみに市販されているだしの素。箱に書かれているメーカー指定の「使用量」だとグルタミン酸の量は150mg/ml。だしの素ではなく鰹節などから出汁をとるとグルタミン酸の量は30mg/100mlなんだそうです。
グルタミン酸の多い量に慣れてしまうと、本来の出汁の味でも薄味と感じてしまい、だしの素に限らず、お菓子とかにもグルタミン酸等の旨味成分は添加されているの最近の若い人は味覚が鈍感になってしまっている傾向があるとか。
先日書いた食品の裏側に通じそうな内容でした。(笑)

自然人類学は先生が熱い人でちょっと引き気味・・・
でもなかなか内容は面白い。
初回の授業でだされた問題。
次の中で一番人間に近い動物はどれでしょう?
①ウシ②ウマ③イヌ④ネコ⑤モグラ

ちなみに私は、頭いいし、顔も似ている人いるし、という単純な思考?で②のウマに手を挙げました・・・正解は⑤モグラです。
それを聞いて、そういえば高校か中学の生物の資料で「人間の祖先」という動物の写真でネズミみたいなのがいたのをその瞬間思い出しました・・・。

ウシやウマは非常に進化した高等動物、人間は途中で進化することを放棄した下等動物(そこから枝分かれして進化しているんだとは思うんだけど)なんだそうです。

2回目の授業ではチンパンジーのアイちゃんのビデオを見ました。
アイちゃんのことは新聞やテレビでなんどか見て知っていましたが、3年前に死んでしまっていたとは知りませんでした(涙)
死因を先生に伺った所、不明なんだそうで。勉強のさせすぎじゃないかとも言われているそうです。私も死んじゃうかも~っ(そこまで勉強してないけど)

ビデオの中で面白かったのは野生のチンパンジーの群れで、あるグループだけが石器を使うんだけど、群れの大人のやり方をみて子供が真似して憶える、という方法なのね。「教える」という作業をするのは人間だけで動物は見て憶えるんだそう(確かにチーターの狩猟とかもそうよね。母チーターのを子供が見て、真似て憶えていくんだよね)

確かに人間て「教える」ことをするかもしれないけど、教えて無くても子供って大人を真似ているよね。
最近の若者はマナーがなってない、とかいうけど、それを批判する前に「手本」となるべき大人に問題があるんじゃないのかなと思う。
所詮、人間も動物だし。と考えさせられました。

この石器を使うチンパンジーの群れは1つだけで、他の群れには広がらないんだそうです。それは疫病と同じで文化は人口(個体)密度が高いと伝播して水準を上げるんだそうです。個体数が少ないと遺産としては伝わらないんだそう。
今、人類の文化(国による違いはあれ)がこれだけ発達しているのは密度が高いからこそ成し得たことなのかと納得。
考えてみれば江戸時代後期の江戸の町はパリやロンドンよりも人口が多く、平和で文化的な日々を暮らしていました。
かつて西洋人が開国を迫って江戸に来たときに人々が貸し本屋の前で立ち読みしている姿を見てその知的水準の高さを目の当たりにし、日本を他の東南アジアの国のように植民地化できないと思った、という話も聞いたことがあります。
人口多かったからこそ、読み書きも上から下まで広まり、江戸の文化が花開いたのかもしれません。

うーん、でもやっぱり狭い視野でしか物事を考えられない私としては、毎朝通勤してくると人が多くて嫌だなぁ・・・と思ってしまいます・・・(笑)
今度からは人ごみも文化水準向上のためには必要なんだわ、と考えてみようかな・・・

平塚亭

2006-10-05 15:18:30 | 食 (甘味類・和)
内田康夫の浅見光彦シリーズをご存知なら知っているこのお店。
学校の結構近所にあることは前から知っていたのだけど、一度以降と思った日には臨時休校。
健康診断でちょっと早めに出れたので、雨だったけど行ってみる事にしました。
駒込からも歩こうと思えば歩けるけど、最寄り駅は西ヶ原。(南北線)
古河庭園に向かって歩いていくと左側にあります。
浅見光彦の大好物であるお団子を購入。
みたらしが90円、あんこが120円でした。あんこは最後の3本。
(先に電話しておけばとっておいてくれるらしいです)

学校の食堂で一人食べたのですが(笑)味は・・・ふ、普通でした。(お団子自体はモチモチでびよーーーんと伸びます。その辺が違いなのかな?お団子自体あまり食べないのでよくわからない・・・ごめんなさい)
ま、浅見光彦の団子!っていう話題性で、近所に行くことがあれば買ってみてもいいかもしれません。

隣にある平塚神社がとても気になったのですが雨だったので参拝せずに会釈だけして通り過ぎました。こちらはまたその内、日が伸びたら行って見ようかな。