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Holoholo

ほとんど食日記、時々旅行記&犬日記です。

ハワイ旅行 (オアフ島) 8日目

2007-10-18 00:22:07 | ハワイ旅行
地味~にさっさとアップしちゃいます。
この日はのんびりな1日だった気がします・・・朝からスパイスさんにメールをしてハワイ製のものだけを売っているお店の名前が思い出せず、問い合わせ。電話帳でそれらしい名前のお店を見つけ、場所もParl Cityだし、多分そこだろうってことで出発。Made-in Hawaii Productsというお店です。
そこでは翌日ファーマーズマーケットに出すという餅製品ができあがったばかりと電話で聞いていたので口頭で取り置きをお願いしておいて、引き取り。(色々な味です。ピーナッツバター&餡子とか・・・)
イチゴ大福もあったので迷わず購入。大きなイチゴがどーんと入っています。やはりここもイチゴは横向きに入っていました・・・日本だと縦だよねぇ?


お昼は、Uncle's Fish Market & Grillという比較的最近オープンしたらしいお店へ。先に注文してお金を払って、ポケベルを渡され、用意ができたら呼び出されるというスタイルです。
ニュージーランド産の生牡蠣

Today's Catch・・・Opahだったかな。

天井も高く、ワイワイがやがやしたカジュアルな雰囲気で悪くはないです。味は普通かな。
テイクアウトもできるので、ここで買ってアラモアナパークの木陰でピクニックとかでも良いかもしれません。

夜は現地の友人のたっての希望で、沖縄料理のお店Sunrise Restaurantへ。
これまた濃いお店・・・お客さんは日本人か日系人か、それに連れてこられた現地人もしくは間違って入ってしまったのでは?と思われる現地人です。
アットホームな感じのお店で、お店の人を知らないで来るとちょっと疎外感を感じてしまうかもしれません(気にせず溶け込めば受け入れてくれます)。
そして客がここのご主人にとにかく酒を振舞う振舞う・・・
この人がご主人↓(カウンターに並んでいるのは全てお客さんからオファーされたお酒)

お酒はBYOです。1杯だけなら、とその場でこっそりバド缶も売ってくれるようですが・・・(笑)
もしくは、近所のコンビニに買いに行かされます。
好き嫌い別れるお店だろうなと思います。
お刺身とかもあるようですが、後日すし屋に行くつもりだったのでここでは頼みませんでした。
写真が残っているのは
ゴーヤーチャンプル

ダイナマイト(これが結構おいしかった。鮭とお野菜に白味噌、マヨネーズ、酒、プラスαをしたソースと一緒にホイル焼きしたもの)


そもそもここに行きたいといった友人は日本語ができず、日本語が飛び交う店内で私が適当に訳す英語で雰囲気を読み取っていた模様・・・。ハワイで異文化体験できた、とそれなりに喜んでいましたが、本当は店の御主人が興が乗ると蛇三線(?)で弾き語りを始めるらしく、それを見たかったようです。しかしこの日は、「今日は母ちゃんと○○○の日なので察して早く帰って」と追い出されました(爆)←本当です

ハワイ旅行 (モロカイからオアフへ移動) 7日目

2007-10-17 23:39:58 | ハワイ旅行
すっかりサボっておりました。が、とりあえずアップしておきます。
今回のオアフは特に目新しいところもなくイマイチだろーけど・・・

オアフに戻ってきて一番に行ったところは郵便局・・・。ダウンタウンの本局?のところにある郵便ポストはスターウォーズのR2D2(だよね?)

夜はMakikiに泊めてもらっていたので歩いていける範囲で、現地の友人曰く、オアフで一番古いベトナム料理屋と思われるマイランへ。
ベトナム料理なのに高い。中は日本人観光客がいっぱい。そしてなんか日本人観光客にはサービスでデザートがついてきていた・・・我々にはなかったのに・・・
とりあえず食べた料理の写真を羅列。今となってはよく憶えていない。




そもそもベトナム料理にいったのは麺類が食べたかったから。
スーパー巡りして買い物して小腹が空いたので、その辺にあったラーメン屋に入りました(すでに名前も失念)


もちろん、味はイマイチ・・・。
以上、7日目でした。


2007夏 ハワイ旅行(モロカイ島) 6日目

2007-08-27 23:34:51 | ハワイ旅行
滞っておりましたが、あとほんの少しお付き合い下さい(笑)

さて、6日目。モロカイにまるまるいるのは最後の日です。
朝はのんびーーーーり過ごして朝御飯はパパイヤのみ。しばらくカウチの上でウトウト。すっかり怠け癖がついて、昼前にモゾモゾと昼食を作り始めました。
翌日にはモロカイを発つので冷蔵庫の掃除料理です。

牧場で獲れたサラダ菜とプチトマト(甘い!)、さらにまだ残っていたステーキ、スーパーで買ってきていたズッキーニを使ってサラダランチ。
ドレッシングがないので、ライムと塩で味付け(イマイチ味は無いけど肉に下味をよーくつけておいたので、まぁいけました<自画自賛)

午後からは牧場の中にあるビーチへ。
コテージから車を10分弱走らせたところにあるゲートの暗証番号を前日に管理人さんから聞いていたので、ゲートを開けて、坂道を下ります。
眼下には白い砂浜のビーチが広がっていました。



海の向こうにはマウイが見えます


普段ならこんな陽の高い時間(午後2~3時)に海に入ったりしないのですが、すでに光線アレルギーの湿疹が出てしまっているので失うものは無し!長袖に膝までは覆うパンツをはいて、海に飛び込みました。
この時間に海に入ると寒くないのねー(いつも夕暮れ時に入るので風が吹くと寒いんだよね)

その内風がでてきてちょっと寒くなり、太陽も気にせず、岩にしがみついて暖をとりました(笑)
そして、海の中の岩にはオピヒという貝が。フジツボのような貝なのですが、ハワイの人は食べるようで、今晩のおかずだ!と一生懸命収穫・・・・でも油断している一瞬でとらないと、すぐに岩にぴったりとくっついてしまうのでなかなか採るのは難しかったです。

ビーチからちょっと上がった所には、漁師のheiauが・・・(今読んでいる本によると、heiauではなくコアというらしい。戦いの神クー・ラウとその妻のヒナ・ヘレを祭ったもので、漁師達は豊漁を願って供物を捧げたそうです)


さて暗くなる前にコテージに戻り、晩御飯の支度。
まず、先述のオピヒ。塩で軽くもんで生で頂きます。大変おいしく、あわびみたいな味でした。


それから、残り物片付け・・・あまっていたマッシュルームをオーブン焼きしてあまっていたブルザンにコリアンダーのみじん切りを混ぜて詰めたもの、ポテト(初日の残り)、Chardのバター炒め


前日のあまったラタトゥユとパスタにモッツァレラを加えてオーブン焼きに


デザートはマシュマロをグラハムクラッカーの上に載せてオーブン焼きしたもの。1枚の上に1個のマシュマロが適量のようです。欲張って2個載せたら、はみ出してしまいました・・・


以上、モロカイ最後の夜でした。
カネミツベーカリーにいくことも考えたのですが、片道1時間弱のクネクネ細い道を夜光の無い中を走るのは恐いので、諦めました。
日本だったら花火とかやって楽しめたかもなー・・・
でも日中太陽の下にいたから体はくたびれていていくらでも眠れました・・・



2007夏 ハワイ旅行(モロカイ島) 5日目

2007-08-19 23:45:21 | ハワイ旅行
コテージの名前がSunriseだったので、朝日がきれいなのかと思い、頑張って夜明けに起きてみました・・・夜が明ける前、4時前からニワトリが鳴いているのが聞こえ、ウトウト・・・。その内、フェーフェーという鳥の声・・・ネネが飛来・・・


夜明けは別に特筆するほどの事でもなく、乗馬ツアーが10時からなので寝なおし・・・
リビングからの眺め↓


で、8時半ごろにもぞもぞ起き出し、オムレツを作って朝御飯。その後、厩舎の方に。馬たちも準備万端。

危険があることを承知してます、万が一のことがあっても責任を問いません、みたいな書類にサインをし、提出。本日私を担当してくれるのはRandy。


実は私、小学校3年生の頃、乗馬を少し習っていたのですが、サラブレッド系の白に黒の斑の性格のわるーーーい馬に馬鹿にされ、振り落とされて以来、トラウマになっていて、友人の飼っているミニチュアポニーにもその恐怖を見透かされ、馬鹿にされているのがわかります。基本的に馬が苦手。
でもそれを克服したい、という気持ちもあり、今回乗馬に挑戦しました。20数年ぶりです(以前ラバには乗ったことあったけど)。
Randy、オスのような名前だけど、やさしい子かなー、とドキドキ。(私が落馬したのはオスだった!)
初心者用2時間コースで、山のほうに行くコースでした。参加者は私を含めて4人。ガイドのJackさんにどの馬がどの順番でくるのか指示され、Randyは一番最後とのこと。
Jackさんを先頭にポクポク歩き始めます。しかしRandy、かーなーりマイペース&慎重。途中小川を渡るときや下り坂は特に慎重に道を選びます。歩くのもゆっくりでどんどん他の人から離れてしまう(なので時々前の人が待ってくれる)。けど、この慎重さが私を安心させてくれます。
しばらくしてRandyも私もお互いに慣れてきて、あまりにも他の馬達と間が開いた時は、ちょっと速足で走って追いつくようになりました。(下りは絶対にスピードを出さないので、上り坂か平坦のときに蹴ると走ってくれた)
藪の中を抜けると、遠くには海、その先にはマウイ島が。


この人がガイドのJackさん。でも彼は一番前、私は一番後ろ(で殆どいつも遅れている)なので、あまり彼が話していることは聞こえませんでした。(ま、人の話聞いている余裕ないのでどーでもよかった)


私の視界はいつもこんな感じ。遥か先に他の人たちが前を行っています・・・でもRandyがコースを知っているはずなので、遅れてもあまり気にせず・・・


Halawa Valleyを一望。皆についていきたがるRandyを止めてパチリ!ここは譲らないわよ!と手綱を引きました。


こういう平地になると他の馬たちはギャロップ~駆足をしたがり、Randyはそれに仕方なく付き合う、って感じでした。ただ、それまでは大して距離がなかったのですぐにスローダウンだったのですが、この写真の後が大変でした。

他の3頭暴走!!競走し始め、最初はRandyも必死に後から追いかけたのですが(私も必死にしがみついた)、途中で疲れたのか諦めて歩き始めました。しばらくして皆に追いつくと、なんと3人中2人が落馬、1人はもう少しで落馬状態でした・・・。Jackさんが3匹を止めようと前に入って方向転換させてのがいけなかったみたい・・・。
1人の人などは、かけているサングラスの片眼のレンズがなくなっているのにショック&興奮のあまり気づいていませんでした(笑)
この時私は本当にRandyに感謝しました。ここで落馬してたら、私は二度と馬に乗れなかったと思います。
多分、Jackさんも一番どんくさそうな私に一番大人しいRandyをあてがってくれたんだと思いますが、大正解でした。
これで2時間コースは終了。すごく楽しかったので明日も申し込もうかと思いましたが、馬を下りた途端に内腿が痛い・・・すでに筋肉痛!?
この状態では明日は絶対無理だろうと悟り、やめておきました。でも外乗2時間で75ドル(Ranch宿泊者はさらにそこから割引)です。他に比べて割安だと思います!

一度コテージに戻り、昼食。昨晩のステーキの残りと牧場で取れたchardと、蕎麦を炒め、オイスターソースがないので砂糖醤油で味付け、チャイニーズパセリ(香菜)をのせて、なんちゃって焼きソバのできあがり♪


午後は、Ranch内を散策。宿泊者は好きにRanch内を歩き回って良いとのことなので歩き回らずに車で走り回りました(笑)

まず、その昔、高名なKafuna(呪術師)が亡くなった後に葬られたとされる場所。一体がククイナッツの林になっていました。そしてその中にいくつかパパイヤの木があっておいしそうな実がなっていました(ゆすって落として1個獲得。マハロ~)


牧場なので牛がいっぱい(馬もいました)


ゲートを開けたり閉めたりして、海の側まで行って見ました。これはここに泊まったからこそ見れる風景!!!

遠くにはマウイ、手前に浮かぶ岩はタートルアイランドと呼ばれているようです(カネミツベーカリーに壁にあったモロカイの地図による)。確かに亀が首出しているように見えますよね(笑)

Hallawa Valley側の風景。断崖絶壁。ちょっと恐いです。


車を走らせて戻っていくと、バッファローの大群が押し寄せるようにすごい数の牛たちが丘の上から走ってきてなんだなんだとこっちを見つめています(走るものに反応するのか?)しばらくじっとしていると、なんだ、車か、という感じで去っていきました。
(ちょっと恐かった~)


陽が沈む前にコテージに戻らねば、真っ暗で大変です。
実は、この楽しい4WDドライブの後、最後のゲートがいつのまにか施錠されてしまっているというトラブル発生。幸い、人を見つけてあけてもらうことができました。

で、晩御飯。これまた牧場で取れたフェンネルを使ったオードブルです。

フェンネルなんて乾燥スパイスでしか知らなかった私。これを作ってくれたのは同行した友人です。偶々、ブルザンのガーリックチーズを買ってあって、それを載せただけなのですが、これが無茶苦茶おいしい!!!フェンネルがもつ独特の香りとチーズ、そして瑞々しくサクっとした食感、どれもパーフェクト!!日本で生のフェンネルを見つけるのは難しそうだけど、もし見つけたら是非お試し下さい!
本当はもっとあったのだけど、おいしくてパクパク食べてしまい、あと3個、となったところで気づいて慌てて写真をとったのでした。
あとは昨日の作ったスープの残り、昨日とったオレンジで作ったマルガリータです。

それから、市内で買ってきた野菜とトマト缶、牧場でとれたミニトマト(すっごく甘くておいしい!)でラタトゥユを作り、パスタを添えました。

これ、多すぎてあまりました。翌日に持ちこし・・・

それからデザート、これまた敷地内に生えているココナッツを取ってきて、ココナッツジュースと果肉を少々、生クリームを混ぜてゼラチンでかため、なんちゃってハウピア。

すっきりした甘さでなかなかでした。

この日も夜10時には就寝。お風呂に入ってしっかり乗馬で使った腿の筋肉をもみほぐしたかった・・・。シャワーしかないのが残念。

2007夏 ハワイ旅行(モロカイ島) 4日目

2007-08-18 18:40:59 | ハワイ旅行
さて、3泊した乾燥した西側から緑深い東側に移動です。
朝ものんびりスタート。11時までにチェックアウトすればいいので、ゆっくり起きて、パッキングして、鍵を返して、市内へ。唯一のインターネットアクセスができ、市内で一番オシャレな雰囲気のカフェ、Stanley'sでメールをざっとチェック、お昼にここの自称「町で一番美味しいサイミン」とアイスココアを注文。でも、このサイミンの作り方、インスタントの粉末スープと麺を入れたお椀にお湯を注ぐだけ。私の目の前でその過程をやってくれました(笑)。ちょっと粉末スープの量が多かったのか、味が濃かった・・・
その後、スーパーで今後3泊分の食料を買出し。あまり多めに買ってあまっても困るので、最低限、そして使い回しがききそうなものを厳選(?!)

3時からチェックインなのでのんびり宿に向かってドライブ。
途中、昔波止場として使われていた場所で一息


その後、東側の最後の店に立ち寄って、宿へ向かいます
右にはきれいな海をみながらくねくねした細い道を走ること40分、後半滞在する宿に到着。Pu'u o Hoku Ranchという牧場です。ここは前々から滞在したく、何度か予約を試みたことがあるのですが、丁度他の予約が入っていてとれず、今回初めて予約できました。

2BRのコテージを貸切。リビングからは海の向こうにマウイ島が見えます。
バスタブはなく、設備のきれいさから言うと、先に3泊したところのほうがずっときれいでしたが、ここはここにしかない良さが沢山。
また、同じ敷地内にあるロッジのプールも使えます(私は一度も使わなかったけど)。最初の2泊はロッジに宿泊者はいなかったので、貸切状態でした。それにロッジも離れているので、多分大声を出しても出されても聞こえないくらいプライバシーは保たれています。

そしてコテージとロッジの周りは2エーカーの芝生(庭?)。結がいたら喜んで走り回るだろうなぁって思いました。


また、その庭にはレモンやオレンジの木があり、実もなっています。


収穫用に長い棒も側に落ちているので、それで実を突いて下に落として収穫(なんかとっても原始的!?)


庭を散策した後は車で2マイルほどさらに東に進むとあるHalawa Valleyのビーチへ。
3年前に来たときは、普通のセダン型乗用車だったので気づかなかったのですが、今回は4WDで視線が高いので、前回きたときとは違う眺めが車窓から見えました。


Halawa Valleyからの川の水が海に注いでいます。水が冷たい!夕日に水がキラキラ。


ビーチは、釣り人が1人、2人娘を連れた地元のお父さん、犬1匹、我々だけでした。この人の少なさがモロカイのいいところ。

汗を流す程度にチャプチャプ水と触れ合った後は暗くなる前に宿に帰って自炊!
宿は牧場なので、自家製牛肉と野菜を譲ってくれます(ちなみに茄子は1個2ドルちょっとした・・・高っ)

Tボーンステーキと茄子はグリル焼、マッシュルームはバターソテー、小さいポテトをそのまま素揚げし、Chardという野菜(辞書をひいたらフダンソウとあるけど、聞いたことないよね?)でスープを作って、持参したワインと共に食しました。

牧場の名前、Pu'u O Hokuというのはハワイ語で「星の丘」という意味なのですが、湿気が多い分、雲がところどころあり、星は西側の方がよく見えました。それでも天の川が広がってきれいでしたけどね。

陽が落ちるともう真っ暗。テレビはあるけど面白くもなく、翌日は乗馬ツアーを予約してあったので10時には就寝しました。



2007夏 ハワイ旅行(モロカイ島) 3日目

2007-08-16 00:10:35 | ハワイ旅行
前日の疲れと時差ぼけと丁度良い硬さのベッドスプリングと心地よいシーリングファンの風のお蔭でいつまでも眠れてしまう。
起きたら10時をまわっていました。

とりあえず朝食と食材調達にカウナカカイ(中心地)へ。車で30分位。
まずはカネミツ・ベーカリーで朝食。
オムレツとバナナ・パンケーキ。しかし、パンケーキはバナナの味も香りも食感もせず・・・プレーンパンケーキを別テーブルで頼んでいたのが聞こえたんだよね・・・間違われた?まぁ、モロカイだし、しょうがない。


日曜日なのでスーパーも12時半でしまってしまいます。とりあえず今晩の食事分だけ買い物。食品衛生学の授業で習った通り、買い物後30分以内に冷蔵庫へ!というわけで、宿へ戻りました。

宿に戻るとまたまたその居心地のよさにまったーり・・・
カウナカカイで買った1袋(10数個入り)1ドルだったすだちのようなライム、オレンジジュース、持参したテキーラ、氷をジューサーでガーっと混ぜて即席フローズン・マルガリータの出来上がり。
これを片手に、ぼーっと遠くを眺めながらウトウト・・・

日陰でもやはり紫外線は届いているので、屋内で昼寝再開(笑)
この景色、屋内からも見れるので、外でも中でも構わない!


起きたら3時前でした。ちょっと外の空気を浴びにでかけるかーということで、島のあちこちに見かける「Save La'au!」という看板の地が気になっていたので行ってみることに。


前日のボランティア・ガイドのおっちゃんによると、Molokai Ranchが(?)La'au Point(モロカイ島の西南)をリゾート開発しようとしているとのこと。
それに地元民(ハワイアン)が猛反発。
あちこちに反対の意思表示の看板を出していました。
で、そのLa'au Pointを観に行ってみよう!ということに。(ガイドのおっちゃんは簡単にいける!といっていた)
マウナロア(町の名前ね)を通り抜け、ダートロードへ。


しばらくするとMolokai Ranchのキャビンへ行く道がでてきました。La'au Pointはその先にあるのですが、私有地ということで鍵のかかったゲートがあり、宿泊客もしくは関係者以外は入れないようになっていました。

La'au Point見学はあきらめ、Hale O Lonoという港へ。
その途中のビーチ。地元の人が1組いるくらいで、後は鳥しかいなかった・・・


なんかイマイチだったので、パイレーツ・オブ・カリビアンIIIの撮影に使われたというビーチに行ってみることに。
こちらの道順の説明通りに行って、簡単にたどり着くことができました。

3年前にモロカイに来たときにカヌーレースの出発地点だったビーチのさらに奥だったようです。
ここが3年前にカヌーレースの出発地点だったビーチ(カルアコイから歩いていったので遠かった)。


石の山を越えると、さらにビーチがあります。


カップルが1組いて良~い雰囲気でした。
先述のブログによると、ヌーディストビーチといわれていたとか。確かに、人もいないし、崖に囲まれてるし、ヌーディストビーチにはもってこい。
さっきのカップルも我々の登場で去ったし(笑)私もヌーディスト実践!・・・したかどうかはご想像にお任せします(笑)

誰もいなくて静かで本当にきれいな、素敵なビーチでした♪なのでもうちょっとそのビーチの写真・・・



サンセットの後の空に浮かぶ雲はピンク色でした。

ちなみに同行した友人はこれがシャカサイン(ハワイの人がよくする手の親指と小指を立てるサイン。小錦とかやってるのみたことあるでしょ?)のようだというのですが、私にはメザシに見えました・・・

宿に戻ってから夕食作り。
どうしても肉食になりがちなので、Opah(白身魚)を買いました。日本人スタンダードでは新鮮とはいえず、ちょっと臭みもでてるのではないかと思われるので、醤油、砂糖、酒(持参した日本酒)、ガーリックのみじん切りに漬け込み、餅粉をつけて、唐揚げにしようと思っていたのですが、モチコを皿に開けてみたら生きた虫が入っていて、あー、お米につく虫がこんな粉モノにもつくのかーと思って、捨てた後、もう一度モチコを箱から皿に広げたら、今度はウジのようなものたウニウニと動いて混じっていて、これは食べられない、と判断(笑)。即、ゴミ箱行き。
しょうがないので、唐揚げは諦め、漬け込んだものをそのまま照り焼き風に焼くことにしました。
付け合せは、まだ熟してなかった硬いマンゴーとズッキーニの炒めもの、インゲンのバターソテー。モロカイはサツマイモも有名なんだそうで、モロカイのサツマイモをオーブンで焼芋にしてご飯代わりに。

まぁまぁでした(笑)
明日からは東側に移動、中心部から車で1時間はかかる、何もないところなので、毎日3食自炊になるのは確実です。ま、なんとかやっていけるかなと予行練習のような夕飯でした。


2007夏 ハワイ旅行(モロカイ島) 2日目

2007-08-15 01:03:06 | ハワイ旅行
朝起きると、窓の外にはなんと七面鳥が!
3羽くらいのグループでした(カメラを用意したときには1羽しかいなかったんだけど)。


さて、モロカイに来た目的のひとつでもある、Kanakou preserveのハイキング。Nature Conservancyが月に1度開催しており、幸運にも今回の旅行と重なったので、予約を入れました。といっても実は定員がいっぱいだったので、4WDを持ってるならついてきていいよ、といわれ、おまけ参加。
ガイドをしてくれたのは、50代くらいの女性と現役引退した60は過ぎている元歯科医のおじいちゃん。お二方とも10年ほどNature Conservancyのガイドをボランティアでやっているそうです。
前日のディナーのパンで歯の詰め物がとれてしまっていた私。まだ営業してるの?って聞いたら引退した、って。やっぱり日本に帰るまで治療は待つしかない(そして現在、お盆休みのため、さらに1週間待ち状態です)

まずは、空港に集合して注意事項の説明、それから外来種をKamakouに持ち込まないように各自の靴をブラシで丁寧に掃います。そして車に乗り込んでいざ出陣!
赤土の山道を土ぼこりをたてながらひたすら走って、まず最初の立ち寄りポイント。

カメハメハ大王の時代、ハワイはサンダルウッド(白檀)を輸出していた頃がありました。サンダルウッドと交換でカメハメハ大王は武器を白人から得ていたようです。本来の白檀の価値よりもかなり低い額で交換させられていたらしいです。
で、ここで採った白檀を計測していたんだそうです。この穴が積み込む船の大きさに掘られていて、そこがいっぱいになったら、山を降りて(もちろん背負って、足で)船まで運んだんだそうです。
それはそれは大変辛い作業で、そんな時代が数十年続いたのですが、その内、白檀も枯渇してきて、また、子孫にそんな辛い思いをさせたくないと思ったハワイアン達は、残っていた白檀も全て焼き払ってしまったらしく、人が立ち入らないようなところに行かない限り、ハワイで自然に白檀が生えているところは見られないそうです。


再び車を走らせるとWaikolu Lookoutにたどり着きます。トイレはありませんが、テーブルや椅子があり、ピクニックができます。四駆があれば個人でも自由にこれます。トイレに行きたい人は藪の中へ、との指示でした(笑)
で、そのLookoutからの眺めがこれ↓

海側はカラウパパ方面です。

丁度雨が降った後で、山の斜面にはいくつか滝がみえました。こんなに沢山の水をたたえた滝を見れるのは珍しい、とガイドの人がいってました。
遠めからの写真

ズームした写真


そして、さらに車で狭くて急な道を上下してKamakou Preserveへ。
結構、狭い幅で泥の中の運転をすることになるので、運転に自信の無い人にはご自分で向かうことはオススメできません。が、このKamakou preserveは自分で行こうと思えばいけます。後述のMo'omomiは、Nature Conservancyと一緒でないと保護区には一切立ち入りができないようです。

シダと苔がうっそうと生えるジャングルの中に細い板が敷いてあり、その上を歩いていきます。


今にも恐竜がぬっと出てきそうな大きなシダや苔の森をひたすら歩きます。しかも湿地なので足元も悪く、時々水溜りがあり、ボードの位置がわからず、思いっきりぬかるみにはまったり・・・(私は帰り道に片足、膝までぬかるみにはまりました)


突然、開けた場所に出ました。ここが湿原とのこと。


又、シダの森を潜り抜けて、ゴール。
崖っぷちのちょっと開けた場所で各自持参したお弁当を頂きます。
(私は先日の晩御飯の残りと焼豚をサンドイッチにしてもっていきました)


谷間を覗くような眺望なんだけど、伝わるかなー。

その休憩した先にも道が続いており、もっと先に行けばもっと良い景色が見えるのでは?!と冒険してしまった私。数歩入るなり泥の中で七転八倒(本当は3回転んだ前1回、後ろ2回滑って転びました)。前も後ろもドロドロ・・・
足元はこの状態↓


このKamakouではここでしか見られない動植物が沢山あるのだそうです(なので入る前に靴についた泥などを丁寧にブラシで掃いました)

ちょっとみたことないオークのような色のカタツムリ。小さくてかわいい。(1.5cmくらい)前を歩いていた人が見つけてくれたので私も見ることができました。じゃなきゃ気づかない!


アジサイのような(多分仲間だろうけど)花。


それからKamakou固有ではありませんが、Ohelo Berry。
ハワイの女神、ペレが食べるといわれていて、フラダンサーは食べてはいけないそうです。

ちなみにフラダンサーではない私はこの実のジャムをMade in Hawaii Productsというお店で買いました♪コケモモにちょっと似たような感じかな。

朝8時半に空港集合で湿原の外に出てきたのは2時半頃だったでしょうか。このツアーは無料ですが、寄付は受け付けているようです。私は寄付を受け付けているとは知らなかったので、お金を払う代わりにNature ConservencyのTシャツを買いました。(15ドル)
朝オアフから飛んできてツアーの後またオアフに帰る人もいて、自分の車でついてきていたので、ここで皆とわかれ、のんびり山を下ることに。来る途中にあった木彫りのお家?へ立ち寄りました。
個性的なおじいさんが木彫り作品を売っていて、製作時間×10ドルで作品を譲ってくれます。もう年で目が見えないらしく、細かい木彫りができないそうで、心臓が悪いらしく、歩き回れないので座ってるから勝手に見ててーって言いながら、葉巻をふかしてました。
ここも次来るときにはもう、開いていないかもなって思いながら後にしました。

↑彼の敷地の入口にある彫刻。左の顔は多分おじいさん自身を彫ったのだと思われます。こんな感じのおじいさんです。

さて、土ぼこりをあげながら山道を下り、Kamakouと同じく、Nature Conservancyが月1でツアーを行っているMo'omomiに行ってみることにしました。

Mo'omomiはKamakouとは反対に砂漠の地らしく、Kamakouと同じ感覚でいけるかと思っていたら、そこのNature Preserve Areaに続く道にはKapu(本来はTabooという意味のハワイ語のようですが、この場合は立ち入り禁止って意味)と書かれた大きな看板がかかっており、仕方なくもう一方の道へ。
その先はMo'omomi Beach Parkでした。




陽も傾いていたので紫外線もそう気にすることはないので私も一泳ぎ。でも風があって寒いので早々に退散しました・・・

帰り道にKualapu'u Cookhouseで晩御飯。Today's specialにPrime Ribがあったので迷わずそれ!これがなかなかいける!ちょっとDeb's Ribを彷彿とさせました。

しかし、一緒に注文した飲み物は最後まで現れず・・・
会計の時に私が注文したPOG(パッションフルーツ・オレンジ・グアバジュース)は売り切れ、友人が注文したアイスティーは忘れ去られていた模様・・・
ま、これもモロカイ・クオリティ。モロカイだし、しょうがない。

居眠り運転ギリギリの状態で宿に戻り(何が恐いって動物の飛び出し。人や車は少ないんだけど、一度明るいときに鹿に飛び出されてびっくりだった)、歯磨きしてシャワー浴びて爆睡。長い1日でした・・・


2007夏 ハワイ旅行(モロカイ島) 1日目

2007-08-14 00:06:17 | ハワイ旅行
飛行機に乗るときにせっかく買った500mlのお茶をミニカートの中に置き忘れてしまったことに飛び立った後に気づいたり、レンタカーの確認書を持ってくるのを忘れたり、とにかく物忘れがひどすぎる自分に怯えながら(!?)ハワイに到着。

入国審査もスムーズに終え(イミグレの待ち時間が耐えられない私のオススメは兎に角、バスを降りて、エスカレーターを降りたら、ひたすら歩いて一番奥のイミグレの列に並ぶこと。大体ここだと待ち時間ゼロか、待っても5~7分で自分の番が廻ってきます)、荷物も無事出てきて、友人に電話。
年末だとこの出てきたところにいつもTVカメラがいるんだけど、この時期はさすがに居ない。ピックアップしてもらい、モロカイへのフライトまで時間があるのでとりあえずダウンタウンへ。

そして、焼豚の写真を撮ろうとしたらカメラの電池が全く無いことに気づいたのは先に携帯でアップした通り・・・
というわけで、写真日記はモロカイに移動後、宿にチェックイン、充電をした後のディナーからです。

今回のモロカイでは西側に3泊、東側に3泊しました。
で、最初の3泊は西側。Ke Nani Kaiというコンドを借りました。これが1BRでとてもよく管理されていて素敵な部屋!!すっごく良かったです(写真撮る前に部屋が散らかってしまったため部屋の写真はなし)

で、ディナー。
とりあえず近場のMolokai Ranchへ。このホテルはMolokaiでは一番高級ホテル・・・。なんだけど、注文したグラスワインは赤と白を間違えるわ、スープは冷めた状態で出てくるわ(もちろん温め直してもらいました)、あぁ、モロカイに来たなとしんみり(笑)
一応、一流ホテルなんだけどね。そんなズッコケ(?!)があるのもモロカイなのです。
後で話を聞くと、翌日に予約が入っていた団体が急に一日予約を前倒ししたらしく、ウェイトレスの人数も足りず、私達のテーブル担当の人も休みだったのに呼び出されたんだそうで。
その話を聞いて、同情したので、チップは多めにあげました(サービス悪かったけど。ま、そこはモロカイとしてのご愛嬌・・・?)
多分、NYとかSFとかLA・・・さらに東京から来た人の中にはこのモロカイ・ペースにイライラしちゃうかもしれません。

で、食べたのは、別に特筆すべきでもない
マッシュルームのスープ(冷めていたので温めなおし)


アヒの載ったシーザーサラダ(ドレッシングかかりすぎで辛すぎ)


パン(お皿がフラダンサーのシルエットでかわいい~・・・ちなみにこのパンで私は奥歯の詰め物が取れてしまい、この後10日間、片側の歯だけで噛んで食べていました)


以上、到着からずーーっと休みなしでフル回転だったので夜10時には限界が。
ベッドのスプリングも硬めで寝心地良く、あっという間に眠りにつきました。

2006-2007年末年始ハワイ旅行 7日目

2007-01-20 20:40:43 | ハワイ旅行
ハワイ島を発ってオアフに向かう日。
宿をだて19号線を南下。まずはTex Drive In。ドライブスルーでマラサダをゲット。アツアツ・・・なんだけど私あまりクリームが好きじゃないのです・・・クリームよりも餡ドーナツを希望(笑)

で、ヒロの町につくちょっと手前に大きなマラサダ看板がかかっているのが気に入っていた私。こちらも続いて入りました。

なんかリサイクルショップっぽい雰囲気のお店で色々な種類のマラサダを売ってました。私はバナナをゲット。

これ、バナナごろごろでおいしい!こっちの方が断然いい!アツアツだったらもっと良いけど・・・


もともと雨だったんだけど、ヒロに入ると土砂降りに・・・
まずは到着した日に予約しておいたTwo Ladies Kitchenで商品を引き取り。しかし、どうも私の予約は忘れられていたようで、その場で慌てて詰めていました。ま、いいんだけどさ。
ここで買ったのはイチゴ大福・・・大きいです。拳ぐらいあります。

食べてみてわかりました。イチゴの粒が大きいから大福自体が大きくなってしまった模様。

しかもイチゴは横向きに入っています(日本だとヘタのつく部分が下にむいて入ってるかと思うのですが・・・横向きでした)。でもこのイチゴ、大粒なのに味も濃くておいしい!!
御餅部分は結構厚めでした。
それから色々なお餅の詰め合わせ。中身は選べます。私は一番小さいパックに。

上段左からchichi(ミルク餅)、Lilikoi(パッションフルーツ餅)この2つは中になにも入っていない牛皮っぽい感じです。仄かにそれぞれの味がしました。それからバタフライ。中に漉し餡とホワイトチョコ、ナッツが入っていました。
下段左からサツマイモ餡(紫芋)の入った大福、ピーナツバター大福、Nantu餅(黄粉の大福)。芋はイマイチ、ピーナッツバターが6個の中で一番美味しかった!!ピーナッツバターとジャムが合うのと同じ原理?なのか、ピーナッツバターと餡子も合うことがわかりました。日本じゃ出てこない発想ですよね。このピーナッツバター大福は日本でも売れるんじゃ・・・気持ち悪がられて売れないかなぁ・・・?

それからBig Island Candiesでショッピング、それから地元のブリューワリー、Mehana Brewing Companyへ。見た目は倉庫って感じです。
出来立てのビールをここで買うことができます。今は液体の機内持ち込みが許されていませんが、それ以前はロコが飛行機に乗る前にここに立ち寄って、瓶に詰めてもらって、それを抱えて旅立っていったらしいです。1ガロン買って、箱をもらってそれに服をクッションにして詰めてチェックインしました(無事オアフに持っていけましたよ)

オアフについたら太陽がでていました。
渋滞にはまってノロノロとダウンタウンへ・・・
荷物を宿に下ろして、昼寝をして、早めのディナーへ。
今回、来たら絶対に行ってみようと思っていたイタリアンレストラン。Sabrina'sです。ここはアルデンテを出すとか、友達の友達の友達のイタリア人も誉めていたとかいう話を聞いていたので行ってみたかったのです。

お腹ペコペコなので食べる気満々。
まずパン。これがおいしい!自家製なのか聞いたら、Kamuelaのポルトギッシュ・ベーカリーで焼いているフランスパンなんだそう。

お酒はBYOです。WaimeaのKTAで安くてつい買ってしまったまま飲まなかったRavens Woodのジンファンデルを持って行きました。

まずはサラダ


ブルスケッタ


イタリア料理の味ですよぉ~。これはパスタも期待できるかもっ!

というわけでToday's Specialのイカスミを練りこんだスパゲッティのトマトソースがけ(本当はスパイシーだったらしいんだけど、スパイシーにしないでもらいました)

私の英語力が弱いため、イカスミソースにトマトを混ぜたのスパゲティが出てくるのかと思っていたのであれ?って感じでした(笑)
けどソースはおいしかった。湯で加減はアメリカにしてはアルデンテ。けど私はもうちょっと固めが好み。

アマトリチャーナ。こちらも、もう少しアルデンテ希望・・・


メインはOsso Bucoが食べたかったのですが、一日前までに予約をしないといけないらしく、あきらめました。
パンを食べてしまったからか、満腹になってしまい、またデザートはあまり魅力的でなかったのでこれで引き揚げました。
でもここ、おいしかったのでまた来たいと思います!カルボナーラもあるんですよ。アメリカでカルボナーラって見かけないですよね?次回挑戦したいです!

客層はイタリア人系、ロコ系、日本人ぽいカップル、日本人とロコのカップルがいました。また小さい子供もOKみたいです。どの子も大人しく、おりこうさんだったので気になりませんでした。

2006-2007年末年始 ハワイ旅行 7日目

2007-01-17 23:47:03 | ハワイ旅行
フルでハワイ島にいるのは最後の日。
遅めに起き出して、キルトショップへ。スパイスさんがおっしゃっていたところってここなんでしょうか?

個人的にはハワイアンキルトのパターンだけでいうとKilaueaにあるお店の方が良かったです。でも、オリジナルのベビーキルトのキットなどもあって見ていて飽きなくて小さいお店なのに1時間以上いたかと思います・・・記念にそこのオリジナルパターンと気に入ったパターン(キラウェアの人のでした)等々を購入。一体いつ作れるんだろう、このキルト・・・。


小腹がすいたので早めのランチ。宿のおばちゃんのお孫さん(10歳)オススメのWaimea Stake Houseへ。お客さんは地元の人が多かったです。見ているだけでも3人は店員とハグしあってました。一人、すっごいキアヌ・リーブスに似た人がいました(服装からして看護師。向こうのナースって手術着みたいなの着てるのね。最初医者が手術室からそのままやってきたのかと思ってびびりました。友人に聞いたらあれはナース、とのことでした)。彼女らしき人とアツアツ。私の隣の席だったので話が丸聞こえなんだけど(聞き耳頭巾かぶってました)、そのキアヌ、顔はいいのに、声のトーンがやたら高くてなんだか台無し!(私は男性は低い声の方が好き)なんだ、とちょっぴりがっかりしつつ(?!)ランチにがっつきます。
シュレッドビーフとモッツァレラのパニーニ。食べてから思ったんだけど、トマトを一緒に挟んでもらえばよかった!

もちろん、野菜欠かさず摂ります


この日もWaimeaは雨(しかも土砂降り)。せっかくハワイ島にきたのだからちょっとくらいハイキングをしたい。ハイキング本で見たキャプテンクックモニュメント(キャプテンクックが殺されたところ)にいくトレイルが往復4マイル位で丁度良さそうだったのでそこにいってみることにしました。
しかしこの日はコナも曇り空。渋滞でノロノロ進み、キャプテンクックの町に到着。

古いシアターをカフェとして使っているお店でAward Wining Macademianuts Turtleをゲット。


これがAward Wining Macademianuts Turtle

見た目おいしそうで買ってみたMacademianutsショートブレッド。

やっぱりAward Winingのほうが受賞しただけあっておいしかった。
但し、何の賞か不明。

キャプテンクックの道端に生えていたパパイヤの木。こんなに実がなっているのをみたのは初めてだったのでついパチリ


トレイルの入口までいったら、なんと去年起きた地震で土砂崩れがあって立ち入り禁止・・・。
こうなったらVolcanoまでいってハイキングしてやるー!太陽はどこだぁ~!というわけで南下。
こんな風景を横目にひたすら車を走らせます(それでも太陽は現れなかったのよね)


最近道路交通法改正があって10マイルオーバーでも結構罰金をとられると聞いたので、10マイル超とならないように走りました

午後5時ちょっと前にVolcano到着。まだゲートに係員がいる時間なので10ドル払って入り、比較的短そうなクレーターを覗くトレイルへ。ここも小雨。

Stay on the trail、ってあるんだけど、大体どこにトレイルがあるかよくわからないような状態。この辺でいっか、というところでUターン。

雲の間からマウナロアが見えました


もう一本、別のトレイルに行ってみようかとちょっと歩いたらネネが!しかも子連れ!興奮しすぎて写真がブレてしまいましたがかわいかったので載せちゃいます


雨がひどくなってきたので行くのをやめて駐車場にもどったら雉?がいました


それから、何度かVolcanoにはきているけど一度も入ったことがなかったLava Tubeへ・・・ここってナントカさんがきてオーラが見えるっていった場所?

不思議な光、見えたような、見えなかったような・・・???

Volcanoを出た時点で6時。ノンストップで帰ればWaimeaまで2時間で行くはず!
ひたすら車を転がして、8時過ぎにWaimea到着。
以前はParker Ranch StakehouseだったところがTante'sと名を変えていました。(オーナーが変わった?)ここで夕食。
寒いのでまずはクラムチャウダー。かなり煮詰まっていたようで、かなりしょっぱかったです。しかもぬるい。


プライムリブ。ソースは甘め。お肉柔らか。なかなか美味しいのだけど、今はなきDeb's Ribが私的には一番!(Deb'sに比べるとジューシーさにほんのちょっと欠けていたのです。でもレベルは高いほうです)

肉にセットのサラダ。甘めのビネグレットがかかっておいしい。


遠くのほうで閉店準備(9時半位でした)が始まっていましたが、気にせずデザートを注文。長い1日だったもの。

普通のクレムブリュレ。

まったりしていたら、本格的に片づけを始められてしまい、思いっきり「帰れ!」って感じ・・・田舎は夜が早いのよね。従業員も早く帰りたいもんね。
寒さに震えながら宿に帰りました。
島1周に7時間半かかりました。