シシガシラ:獅子頭(獅子のたてがみ) 2013-05-13 17:17:18 | 日記 羊歯の中でも比較的覚えやすいものの一つがシシガシラ:獅子頭(ウラボシ科シシガシラ属)です。形と名前がそうさせているようです。 各地の山地の樹林下などにふつうにみられる常緑の多年草で、根茎は塊状で斜.上し、葉を束生します。葉の長さは30~40cm、2型あり、胞子葉は栄養葉より高く立ち、羽片は狭くまばらで、裏面に胞子嚢群を付け両縁が巻き込んで包みます。 和名は四方に放射状に出る葉を獅子のたてがみに見立てたもので、右側のように若葉が赤色を帯びるのでムカデグサの名もあります。 « ヤシャゼンマイ:(渓流に生... | トップ | サギゴケ:鷺苔(どちらの名... »
コメントを投稿 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する