神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

IT関係のセミナーは大盛況

2005年04月20日 | その他
 今日は朝からIT関係のセミナーに行ってきました。会場は大盛況で、主催者側の話では、昨年の二倍の参加者だそうです。内容はサーチエンジンをどうビジネスに活かすかといった内容で、ヤフーとグーグル双方の講演を聞き、大変参考になりました。この世界も本当に動きが速いですね。特に双方ともサービスの内容をどんどん拡げていっている様は大変印象的でした。我々の生活もどんどん変わっていくように思われました。
 ところで、「最近のコメント」を非表示にしているせいかもしれませんが、多少gooの反応が良くなってます。最近、特に22時以降は本当に遅くなっていましたから、もっとがんばってほしいですね。

飛行機は信頼できない

2005年04月19日 | その他
 今日は東京出張で、この文章もホテルで入力しています。
 夕方ANAで伊丹から羽田に飛んだのですが、今日も遅れました。最近三回続けて10分くらい到着が遅れています。着陸後も駐機場に着くまで時間がかかり、飛行機を降りたのは、伊丹での出発時刻から1時間25分後でした。伊丹と羽田の不便さを考慮すると、これは新幹線とほぼ同じか、それ以上に時間がかかると言わざるを得ません。その上に料金も数千円高いのですから、もう伊丹-羽田便に乗るのはやめます。飛行機に乗る人は5分、10分を惜しんでいるし、到着時間から次の交通機関のダイアまで調べて乗っているのですから、そんなお客に毎回10分遅れで平気なのはどうかしていますね。少し余裕を見ていてもいいから、少なくとも守れる時刻表を提示してもらいたいものです。
 以上本日はクレームでした。

English Idyll / Butterworth

2005年04月18日 | 音楽
 本日のウォーキングのBGM。演奏はBoughton指揮English String Orchestra。
 バターワースという作曲家は私もCDが一枚あるだけで、ほとんど知りません。1885年ロンドン生まれで、1916年、第一次世界大戦の激戦ソンムの戦いの最中に戦死した、というのも今回調べて初めて知りました。このCDも何かの拍子に買ってはいましたが、長い間聴かずにいたものです。で、今日の散歩のBGMに聴いたのですが、こういうのを気持ちのいい音楽というのでしょうね。1912年の作曲ですが、普通の伝統的なイギリス風の曲です。とにかく聴いていて幸せな気分になれます。癒し効果抜群とも言えるでしょう。ご存じない方にはぜひお奨めします。イギリスの湖水地帯をトレッキングするような感じ、とまあ、行ったことがない人間が言っても説得力はありませんが。

ブラームス インテルメッツォ 作品118-2 イ長調

2005年04月17日 | 音楽
 この曲については、前にも書きました。その時は、私の中ではNHKの衛星放送で聴いた仲道郁代のライブ演奏が最高だと言いました。でも今日それに匹敵する演奏に出会いました。ジュリアス・カッチェンのCDです。テンポはかなり違います。カッチェンの方が演奏時間はずっと短いです。中間部を挟む前半と後半、とりわけ出だしの部分は少し速すぎるようにも思いますが、聴いているうちに気にならなくなります。なんといっても中間部の美しさがすごいです。こういうものを伝えられる言葉はありませんね。音楽でこれほど感動したのは久しぶりです。
 このピアニスト、あまり有名ではないと思います。私も今まで聴いた記憶がありませんし、CDを買ったのも今回が初めてです。調べてみると1926年アメリカ生まれで、42歳の若さで肺ガンで亡くなっています。ということは、あまりたくさん録音があるわけではないでしょう。他の曲の演奏も聴いてみようと思います。

休日あれこれ

2005年04月16日 | その他
 休日に何をしているかというと、朝食後に洗車。10時からスポーツジムで運動。昼食後はピアノを延べ1時間程度弾きます。その後はいろいろです。通信教育をやることが多いですが、今日はレンタル屋さんで借りてきたCDを録音していました。
 ところで、こういう日にやることがなくなると、昔の「やさしいビジネス英語」のテキストを持ち出し、英語と日本語とをパソコンに入力します。翻訳の参考資料にするためです。ずいぶん入力しましたが、まだ、1年分近く残っています。言わずとしれた、杉田敏先生の超有名ラジオ番組ですが、現在では「ビジネス英会話」になっているようです。ずいぶんお世話になりました。特に訳文がよく練られていてお手本にさせてもらっています。
 そうこうするうちに夕食。夕食後は散歩。入浴。1~2時間、翻訳の勉強。最後テレビのニュースを見て就寝です。こう書くと本当につまらないですね。やってる本人はなんとも思っていないんですけどね。ですから、ブログを始めたのは私にとって大きな変化だったのです。というところで休憩終わり。

PAY IT FORWARD / Catherine Ryan Hyde

2005年04月15日 | 翻訳・英語
 映画の原作だそうです。POCKET BOOKS の表紙の写真が俳優たちなんでしょうが、原作のイメージに比べてきれい過ぎます。英語は、一部の口語表現を除いてそれほど難しいところはありませんでした。ストーリーは冗長なところもありますが、割りと単純ですから勢いで読めてしまうでしょう。で、感動したかと問われると、いいお話だとは思いますが、展開が読めてしまうので、その点がちょっと、と言わざるを得ません。最近読んだ同じ(?)傾向の本では THE FIVE PEOPLE YOU MEET IN HEAVEN / Mitch Albom の方がずっと面白かったですね。

ペルト ヨハネ受難曲

2005年04月14日 | 音楽
 本日のウォーキングBGM。演奏はヒリアー/ヒリヤード・アンサンブル
 単一トラック70分。ペルトファンには申し訳ありませんが、昨日から聞き始めて残り30分で挫折。響きは素晴らしいと思います。自然的短音階の多用だそうです。確かに癒し効果があるでしょう。でも延々と続くものですから、歌詞が分からないとちょっと。いや、歌詞が分かっても続かないでしょうね。BGMと割り切ってなまじ聴き入ろうとせず、考え事でもしながらでないとしんどくなります。先日のウォルトンでも演奏会なら寝てしまうと書きましたが、これはそれとは別の意味で、もっと気持ちよく眠れそうですね。
 余った時間にシュナーベルの「告別」を聴きました。三楽章なんぞかなりなものです。「やる気はあるけど、体がついてこん」というお手本(?)のような演奏で、「遅くてもいいからちゃんと弾け!」と言いたくなります。でもこの人、会ったことはないですが、なんとなく憎めませんね。

姿勢は大事

2005年04月13日 | その他
 先だっての土曜日に、近くのスポーツクラブで姿勢のチェックをしてもらいました。その結果はひどいものでした。骨盤が右上がりになっていて、肩は右下がり。足はかなりのO脚で、足の指が浮いている、といった状態です。写真を見るとはっきり分かります。お腹も出てるし、お尻は下がっているし。足の裏の体重のかかり方をチェックすると、指に力がかかっていない、したがって、歩くときに足の指が使えていないらしいです。それ以来、夜の散歩は、指を使え、指を使えと自分に言い聞かせながら 歩いています。でも変な疲れ方をするし、脚も痛くなるのでどうかなとも思っています。
 一年くらい前から自力整体なるものも始めています。股関節を開くのが課題ですが、多少はよくなったものの、まだまだ柔らかくなりません。まあ、50年以上かかって固め上げたのですから、一朝一夕には直らないでしょうね。気長に頑張ります。

語学と音楽

2005年04月12日 | 翻訳・英語
 15年くらい前のことですが、スイスでの学会に出張したことがあります。学会の最終日に、テクニカルツァーで、山の上の施設を見学し、帰りに古いお城でティーパーティーをやりました。その時たしか、リトアニアとイタリアそれにユーゴだったでしょうか、そういう国の人と話をしたのですが、ひょんなことから皆それぞれ楽器をやることが分かりました。それでひとしきり音楽の話で盛り上がったのですが、そのうちの一人が語学の習得には耳が重要な役割を果たすので、語学の得意な人には音楽をやる人が多い、と言い出しました。そのときは、割と説得力のある話だと思ったのですが、実際どうなんでしょうね。それ以降そういう話を聞いたことはありません。音楽が趣味の私としては信じたい説ですね。