神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

Seize the Night / Koontz

2010年09月23日 | 翻訳・英語
 読むまで知りませんでしたが、以前読んだ「Fear Nothing」の続編でした。
前作よりもさらにパワーアップした感じですが、その分やや荒唐無稽度が増しているとも言えます。いくらなんでもここまでやれば何でもありやんか、というところでしょうか。
 文章は読みにくかったですね。まあこちらのボキャブラリーがないからと言えばそれまでですが。ここ一年ほどは、以前のように通勤の往復に洋書を読むのはやめて、復路は日本語の本を読むようにしているせいもあるんですが、読み終えるのになんと一か月以上かかってしまいました。ややお薦めかな。

Lady Radnor's Suite / Parry

2010年09月12日 | 音楽
本日のウォーキングBGM。
チャールズ・ヒューバート・パリーは1848年生まれの英国の作曲家ですが、全然有名じゃありません。この曲も全然知られてません。でもいい曲だと思いますよ。特に第4曲目の「Slow Minuet」。こういう静かな弦楽合奏曲を聴いてるとなんだか幸せな気分になれますね。
このCDのタイトルは「BUTTERWORTH PARRY BRIDGE」といって、中身はこの3人の曲を適当(?)に詰め合わせたものです。何の気なしに買ってたんですが、こりゃいい買い物でしたね。