神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

Six Sets of Aires/J.PAISIBLE

2010年03月22日 | 音楽
最近聴いたウォーキングBGM。2本のリコーダーと通奏低音のための組曲集です。音源はナクソス。演奏はムジカ・バロックという南米の団体です。編成はシンプルで写真で見ると2本のリコーダーと、ガンバ、チェンバロ、リュートの5人編成です。
ペジブル(1656-1721)という作曲家はまったく知りませんでしたが、初めて聴いたこの曲集だけで判断すると相当腕のある作曲家だと思いました。なかなか良い曲です。ぜひ自分たちでも演奏してみたいと思わせられました。
 ところでこの曲集に限りませんが、古楽のCDでいつも思うのは、「リュートって何やってるのかよく分からんな」ということです。私は高校時代クラシックギター部にいましたので、リュート伴奏の曲なんぞギターで弾いてみたことがありますが、確かに他の楽器に対して音量的にハンデがあって、しんどい割には報われない思いをいつも持ってました。でもCDで聴いた感じよりはもう少し聴こえてると思います。ぜひリュートもはっきり聞こえる古楽CDにめぐり合いたいものです。

Sword of Shame

2010年03月17日 | 翻訳・英語
A Historical Mystery by Medieval Murderers という副題がついてまして、歴史小説を得意とする5人の作家が各章を受け持って7つの物語を綴っていきます。一本の剣を凶器とする殺人事件とその謎解きなのですが、なにせ英国やイタリアの歴史の基礎的知識がないので、よく分からない部分が多いですね。それでもこの種の歴史物語は面白いと思います。当時の生活は今よりずっと不便ではありますが、精神面ではずっと豊かだったかもしれませんね。7つの物語の中ではAct OneとAct Fiveが分かりやすかったですね。Act Twoはよく分かりませんでした。歴史物の好きな方にはお薦めです。
Prologue:Michael Jecks
Act One:Bernard Knight
Act Two:Ian Morson
Act Three:Michael Jecks
Act Four:Susanna Gregory
Act Five:Philip Gooden
Epilogue:Ian Morson

免許の更新

2010年03月14日 | その他
今日は免許の更新に行ってきました。優良運転手なもんですから手続きはいたって簡単でした。でも、本籍地の住所が町村合併で郡から市に変わったことで、変更申請書を書かされるのはちょっと解せませんね。データーベースで変換できないんですかね。それと、今回の写真のできばえがいまいちでした。まあ当たり前と言えばそれまでなんですが、なんか疲れた感じで、我ながら老けてきましたね。すこしにこやかな顔にするため口角を上げようとして、中途半端になったせいでしょうか。余計なことはしないほうがいいですね。