神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

なぜ6曲

2007年02月28日 | 音楽
 今、バッハのイギリス組曲第1番を聴いていますが、この組曲は6番まであります。で思ったのですが、フランス組曲もパルティータも6曲、無伴奏チェロもヴァイオリンも6曲、はてはブランデンブルグ協奏曲も6曲。なんで6曲なんでしょうか。管弦楽組曲は4曲なんでちょっと違うんですが、なんか宗教的な意味でもあるんでしょうか。たとえば三位一体の倍数とか。ネットで調べてもそれらしい話は出てきません。そう言えば、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲は最初の作品18が6曲、作品59が3曲でしたね。それと、ピアノソナタでは作品2,10,31が各々3曲のセットですから、3というのが鍵かもしれません。性格の異なる曲を作ろうとすると3つ位のパターンが考えやすいのかもしれませんね。色も三原色ですし。まあそれは話が別かもしれませんが。

ブルックナー 交響曲第5番

2007年02月26日 | 音楽
 本日のウォーキングBGM。演奏はH.Abendroth/Sinfonieorchester Radio Leipzig。
 ブルックナーの交響曲はどれも聴くのに二日かかるんで大変です。第1~第3楽章までは素直ないい音楽と思いました。名曲というのとはちょっと違う感じですが、親しみやすい曲ですね。でも、第4楽章になると、ちょっと付き合いきれないという感じでしょうか。出だしはけっこういいと思ったのですが、その後、それほど魅力があるとも思われない主題を、何度も繰り返して延々と聴かされるようで、もう少し工夫は無いのかと突っ込みたくなりました。アシュケナージがブルックナーを嫌いな理由に、あまりにも音楽的に単調である、というのがあるらしいんですが、頷けます。それが素朴な魅力と感じられるかどうかが、評価の分かれ目でしょうか。

タイの緑茶

2007年02月25日 | その他
 昨日、今日と結構忙しかったんですが、プライベートな用事ばかりで、ブログに書くネタがあまりないなと思ってました。で、何となく机の上を見ると、緑茶のペットボトルが目に入りました。それでタイの緑茶を思い出しました。初めてタイに出張したとき、コンビニで一見いかにも日本の緑茶と同じものがあり、green tea とか書いてあったので、これは絶対にお茶だと思って買いました。ホテルの部屋に戻ってさて飲んでみると、これが甘い。緑茶で作った午後ティーみたいな味なんです。これはたまたま砂糖入りのバージョンを買ってしまったのかと思いましたが、別の日にタイ人に訊いて見ると、要はタイの緑茶にはすべて砂糖が入っているとの答えでした。暑い国の人はなんでも甘いのがいいんでしょうかね。

O脚改善

2007年02月23日 | その他
 私は両膝の間に握りこぶしが入るほどのかなりのO脚です。そして、以前は、閉じようとしてもほとんどその間隔を狭められないほどでした。でも、ここ2年くらいになりましょうか。電車を待ってるときに、意識して内転筋を使って両脚を閉じるようにする、ということを続けてきました。で、最近気づいたのですが、力を入れると両膝の間が以前に比べてずっと狭くできるようになっているではありませんか。これって改善してるのかな、と喜んでいます。O脚を直すと、理屈の上では身長も1~2cm伸びるらしいですから、今後も頑張るぞ~。

赤毛のアン:別のエンディング

2007年02月22日 | その他
赤毛のアンついででもう一件。
昨日、youtubeで見つけたものです。ここを押してみてください。
ファンの方でまだご存じない向きは試しに一度ご覧になって下さい。これがボツになった理由がお分かりになるでしょう。最終的に採用されたものの方がアンの成長が窺えるし、余韻もあってずっといいですね。

PUNCTUALITY

2007年02月21日 | 翻訳・英語
 映画「赤毛のアン」でMiss Stacy が最初に登場したとき、生徒達に言うせりふに「I caution you, I am unfailingly strict about punctuality and attention in class.」というのがあります。このせりふは非常に印象に残りました。(ちなみに、このせりふは原作にはありません)私自身がこの「時間厳守」ということを重要視しているからでしょう。仕事の場でいうと、よく会議に遅れる人とかがいますが、一体何を考えてるんだろうと思ってしまいます。でもまあ遅刻するのはまだ罪が軽いです。会議はすでに始まってますので損をするのは自分だけですから。一番困るのは終りの時間にルーズな人です。終りの時間を意識しない人が進行役をやったりしたら、まさに悲劇ですね。それとあらかじめ決められた発言時間を守らずに長いプレゼンをする人、また、メインの話は終わってて、みんな次ぎの予定があるのに、どうでもいいことを発言する人もいます。こういう人にはほんとに困ります。時間がコストである、という意識がないんでしょうね。Miss Stacy に叱ってもらいたいですね。以上、本日は職場でいろいろありましたので、愚痴を書きました。

入浴時間

2007年02月20日 | その他
 これまたどうでもいいことなんですが、自分の入浴時間はどれくらいなんだろう、という疑問を以前から持ってました。ストップウォッチで計ろうとしたこともあったんですが、入る前にボタンを押すのを忘れたり、風呂から上がるころには計っていたこと自体を忘れるという体たらくで、結局今日までずるずる計れずにいました。で、今住んでいるワンルームには浴室暖房が設置されています。これがボタンを押すと60分のタイマーが自動的にセットされる。ということは風呂に入る直前にスイッチを入れるのですから、上がったときにタイマーの表示を見れば入浴時間が分かるではないか、ということに最近気づきました。それでも上がった瞬間には表示を見ることを忘れていた、というのが何回かありまして、ようやく今日、忘れずに表示を見ることができました。結論。10分間でした。まあ、こんなものだろうと思ってましたが、結局思ってた通りだったというだけの話です。このしょうもない話を最後まで読んでいただき、ありがとうございました。では、お休みなさい。

トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調BWV.564、トッカータとフーガニ短調 BWV.565

2007年02月19日 | 音楽
本日のウォーキングBGM.演奏は演奏はヴァルヒャ。
 超有名曲ですが、有名なだけのことはあります。パイプオルガンでこの壮大な曲を弾くのは、他の楽器では得られない充実感があるのではないでしょうか。この二曲のトッカータの部分の力強さはいつ聴いても素晴らしいですね。特にBWV.564の方に感動しました。
 それとこのヴァルヒャの演奏ですが、BWV.565ではさまざまなニュアンスの差をつけて相当工夫しているなと感じました。とりあえず圧倒的な色彩感ですね。それといつもながらのリズムの確かさ。こういう演奏を聴くと他のオルガニストが、こう言ってはなんですが、下手に聴こえます。

反省

2007年02月18日 | その他
 スーパーなどで、夕方になると生鮮食料品などの値札に、上から割引価格の値札を貼って、安くすることがよくあります。これを我が家では「反省する」と表現します。値段が高すぎたと反省して、安くするという意味です。遅くまで値段を下げないと「反省が遅い」、値下げ幅が小さいと「反省が足りない」といった具合に使います。で、もよりの駅前のスーパーなんですが、これが「反省が遅い上に足らない」という状態で、はなはだ不満であります。どうも東京では閉店時間が遅いせいなのか、スーパー側も強気なようで、夕食の惣菜を夜7時頃に買いにいっても、ちっとも反省してません。お刺身なんかさっさと半額にしてほしいですよね。それと惣菜がやたらと高いように思います。あれじゃ食堂で定食を食べてたほうがよっぽど安いです。一人暮らしというのはコストがかかりますね。

いつのまにか2年

2007年02月16日 | その他
 今日になって、このブログが開始以来2年経ってることに気づきました。なんかあっという間でしたね。久し振りに始めたころの文章をちらっと読んでみましたが、あんまり成長したようには思いませんね。書いてることは今とそれほど変わりません。ちょっと音楽の話題が最近減っているでしょうか。それと一回当たりの字数も減ったように思います。書くことそのものに対する姿勢は、初期に比べてずいぶん肩の力が抜けてきているみたいです。始めた当時は何が何でも毎日書かないと、と思ってましたから、その点はずいぶんいい加減になってきました。これからもこういう感じで、とりあえずまた一年続けていきます。