神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

新宿御苑

2008年11月30日 | 翻訳・英語
先週の日曜日に行ってきました。この銀杏が見事ですね。もみじも良いけど、こっちもきれいです。新宿御苑は自転車で行ける距離なんで季節ごとに行きますが、いいですね。都会の真ん中にこんなりっぱな公園があるのは、東京のいいところでしょうか。神戸の街中にはこんな公園はありません。森林植物園というのはあるんですが、山の中ですからありがたみがいまいち。まあ六甲山のふもとに開けているようなものですから、取り立てて公園がなくても、という部分があるのかもしれませんね。

神宮外苑の銀杏並木

2008年11月23日 | その他
 昨日行ってきました。はじめてだったのですが、なかなかきれいでしたね。まだちょっと黄葉のピークには早い感じでしたが、けっこう楽しめました。でも相変わらず東京はどこへ行っても人が多いですね。なかなか落ち着く感じじゃなかったので、そこは残念でした。こういう所は平日に休みでも取って行けばいいんでしょうかね。

P IS FOR PERIL/SUE GRAFTON

2008年11月23日 | 翻訳・英語
 Kinsey Millhoneという女性探偵が主人公のミステリーで、「A」から始まったのでしょうからこの「P」で16作目ということなんでしょうね。この作家の作品は初めて読みましたが、やや設定が複雑で、かつあまり整理されておらず、冗長なところもあるし、説明も不足しています。文章は、まあ読みやすいでしょうか。でも、結論がよく分かりませんね。後の15作は多少ましなのかな。

高尾山登山

2008年11月16日 | その他
 なんか最近忙しいです。そんな中、昨日は高尾山に登ってきました。まず高尾山口駅について人の多さにびっくり。ほんと東京はどこへ行っても人が多いですね。リフトに乗って山上駅まで上り、そこから頂上まで登りました。途中、薬王院を通って行くのですが、飯縄権現堂の壁の彫刻が面白かったですね。特に写真の人物(?)は一体何者なのでしょうか。頂上もすごい人だかりで、昼食のおにぎりを食べる場所を見つけるのに苦労しました。天気も曇っていたので、展望台からの眺望もほとんどなくて、富士山なんかはとても見えませんでした。
 帰りは稲荷山コースを下まで降りたのですが、これは相当きつかったですね。途中でひざが痛くなりました。こんな健脚向きのコースを軽装で登っている人の姿を見ると、人事ながら心配になりましたね。でも、下まで降りてケーブルカーの駅の前の長蛇の列を見て、こりゃ歩いて登る気にもなるなと納得。
 というわけで今日は朝からふくらはぎが痛いです。

ハエレラ~別れ~ HAERE RA (Farewell)

2008年11月02日 | 音楽
「オセアニア」というアルバムの中の一曲。ニュージーランドの先住民、マオリ族の音楽から作ってるんですが、これが大のお気に入りになってます。とにかく聴いてて癒されます。クラシック音楽でも古典派以降の曲は、陶酔することはあっても癒されるということにはなかなかなりません。でもこの曲は肩の力が抜けて、それでいて感動的というあまり例の無い音楽です。ボーカルのヒーニーという女性もすばらしいですが、ソロ・ヴァイオリンもいいですね。世界は広い。

ANGELS & DEMONS/DAN BROWN

2008年11月01日 | 翻訳・英語
 前に「DIGITAL FORTRESS」を読んだときの感想では、ちょっと凝りすぎで疲れると書きましたが。今回はそれほどでもありませんでした。相変わらず筋書きはよく考えてあって、最後までどうなるんだろうと読み進められました。そういう意味ではお奨め。
 こういうキリスト教関連の話は、日本人にはあまり馴染みがないんですが、それほど深い部分まで踏み込んではいませんので、大丈夫(?)です。ところで例のローマ法王を決める「conclave」ですが、大半の日本人は、この言葉が出てくるたびに頭の中に「根比べ」の文字が浮かんでくるんでしょうね。