神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

O脚矯正

2007年10月27日 | その他
 私はかなりのO脚です。以前から、写真なんか撮ると自分のO脚振りにいやになっていましたが、直らないものと諦めていました。でも最近になって、これも生活習慣病だと思い直して、なんとか直るんではないかと地道に歩き方から変えています。両足の親指を意識して、そこでしっかり地面を踏むように心がけるんですが、これが結構むずかしくて脚が痛くなってきます。PCに向かって座ってていても両膝をなるべく近づけるようにして内転筋を鍛えるのですが、50年以上かかって固めた筋肉がそうおいそれと変わるはずもなく、あまりの効果のなさにがっくりする今日この頃です。でも死ぬまで元気でいるためだと思い直して頑張っています。

プレーオフ

2007年10月22日 | その他
 まあ巨人が中日に負けたから言うわけではないですが、去年ソフトバンクが負けたときもプレーオフは変だと思いました。そもそもリーグ優勝したものがプレーオフに負けて日本シリーズに出られないんだったら、日本シリーズという名前自体がおかしいです。「シーズンオフの特別トーナメント」とでも銘打って、いっそのこと全チームが参加して、それこそ甲子園ででもやればいいのです。
 それにつけてもピッチャーがなー…。打線も打てんし…。

シベリウス交響曲第2番

2007年10月15日 | 音楽
 本日のウォーキングBGM。演奏はベルグルンド/ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団。
 超有名曲で、何度も聴いたつもりですが、今日初めて「分かりました」。言い換えると感動できました。これまでは、なんか展開がギクシャクして入り込みにくい音楽だなとずっと思ってましたが、今日は素直に入れました。よけいなことを考えていなかったのが良かったのだと思います。「分かって」みると、当たり前のことながら、これはまさに北欧の音楽だなと思いました。こんなことも「分かる」前と後とでは感じ方がまるで違うんですから、人間の感受性とはまことにいい加減なものです。こういう経験を積むたびに思うことは、現代まで残るような音楽は聴き込めば必ずいいところがあるんだろうなということと、音楽評論を仕事に出来る人はよほどタフな感受性を持っているんだろうなということです。

RAVEN BLACK/ANN CLEEVES

2007年10月14日 | 翻訳・英語
 田舎町での女子高校生殺人事件が主題です。「WINNER OF THE 2006 DUNCAN LAWRIE DAGGER FOR BEST CRIME NOVEL」というキャッチフレーズに乗せられて買ったものですが、出来はまずまずといったところでしょうか。一応最後まで、あまりいやにならずに読めましたから。でも内容的にそれほど深みがあるとは思いませんでした。文体が三人称形式なのも気になりました。いわゆる推理小説で三人称形式を採用する場合に、登場人物の内面まで描写するのは問題です。それも特定の人間だけの内面を描写するのは明らかに反則でしょう。それとタイトルと内容との関連がいまいち分かりませんでしたね。というわけで私のように420円のバーゲンで買うんだったら読んでもいいかな、というレベルでしょうか。

ゴジラ

2007年10月10日 | その他
 先日有楽町近辺を歩いていた時、携帯で撮ってきました。ゴジラも作品毎に微妙に形状が変わってきましたが、ファンの間ではキンゴジ(キングコング対ゴジラバージョン)モスゴジ(モスラ対ゴジラバージョン)などが人気があるようです。ここのゴジラも割と最近のバージョンだと思いますがなかなか格好いいですね。夕方ということで光線の具合もよくありませんでしたし、なんといっても携帯で撮ったものですから、あまりはっきりとは写っていませんが、まあ雰囲気だけは出ているでしょうか。