神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

For One More Day/Mitch Albom

2008年01月29日 | 翻訳・英語
「Tuesdays With Morrie」、「THE FIVE PEOPLE YOU MEET IN HEAVEN」に続いて三冊目です。いいお話なんですけど、この主人公の一家、やや問題が多すぎませんかね。まあ問題がないとお話にならないのかも知れませんが。
 読んでいて考えさせられるというか、再認識させられたことも多かったですね。親のありがたみということもそうです。でもこの親のありがたみというやつは、私の場合、子供を持って初めて気づかされましたね。それまでは実感がありませんでした。その他には「残された人が思い出してると、故人が喜ぶ」というのもよく聞きますが、そうかも知れませんね。それと、人生というのは思い出したくないこともたくさんありますが、忘れるというのは大事なことではないでしょうか。いいことだけ憶えておけば、人生楽しく過ごせるように思います。

めばちこ

2008年01月27日 | その他
「ものもらい」のことですが、どうも左の上まぶたの目頭寄りにできてるみたいです。久しぶりですね。ここ二週間ほどの間に、口内炎も出来ましたし、髭剃りで傷ついたところに二個ほどできものができて直ったかと思うと、今また鼻の右側に一個できました。年明けから仕事でストレスが溜まっているせいでしょうね。定年まで後4年強ですが、まだまだ修行が足りません。自分ではコントロールできてる積りでも身体は正直です。来月早々には健康診断ですが、今から血圧が心配です。

DARKNESS COMES/KOONTZ

2008年01月23日 | 翻訳・英語
 Darkness Comes(英国版)/Darkfall(米国版) (1984)ということで、題名を英国、米国で変えたらしいですね。英国版の題名のほうが何となく合ってる感じがします。このへんの違いがでる理由を知りたいものです。例によって最後まで面白く読めましたので文句はないようなもんなのですが、プロット自体は単純です。もう少しひねりがあった方がいいかな。なんたってブードゥーですからね。ちょっと古典的すぎます。
 しかし、Koontzという作家はほんと当たり外れが少ないですね。大抵面白く読めます。洋書を読み始めた頃はSidney Sheldonが読みやすくて面白いと思いましたが、10冊くらいで飽きてしまいました。それに比べるとKoontzの方はまだ飽きずに読めますね。まあこちらはSFみたいなものですから、何でもありで変化をつけやすい面もあるんでしょう。とりあえず部屋の本棚からこちらを見ている未読のKoontzが5冊ありますので、読後また感想を書きます。

2008年01月20日 | その他
 ふと考えたらずいぶん薬品に頼っていることに気づきました。
 いつも寝る前にビタミンBを2錠と、「■P■ーワ■ールド」を1錠飲みます。もう結構長いこと続けてまして、止めると体調が悪くなりそうで止められませんね。でもこれで朝の目覚めが楽ですし、口内炎の発生頻度がぐんと落ちました。それと寝る前に口腔消毒液でくちゅくちゅやりますが、これも口内炎防止にはかなり効果があるみたいです。
 昼間しんどいときには「■リ■ミンEX」を1錠飲むことがあります。これって結構効きますね。でも胃腸は幸い丈夫なので、めったに胃腸薬は飲みません。もっとも海外に出るときには万一に備えて、持って行きますが。それと絶対に持っていくのが化膿止めの軟膏ですね。どこか化膿しますと結構短時間で悪化しますし、見た目も悪くなりますから。それにしても、この程度の薬は誰でも飲んでるんでしょうかね。ひょっとしたら世の中で花粉症が増えた原因もこんなところにあるのかもしれませんね。

シューベルト 交響曲第5番 変ロ長調

2008年01月18日 | 音楽
 本日のウォーキングBGM。演奏はHerbert Blomstedt/Staatskapelle Dresden。
 1816年作曲。19歳の時の作品です。この年令でもう5番ですから、やはり天才ですね。
 「未完成」、「グレイト」についで有名で、親しみやすい曲ですね。メロディーもなかなかです。特に2楽章のテーマは好きですね。でもやっぱり長すぎると思います。これ演奏してたら結構飽きてくるんじゃないでしょうか。よくも悪くもシューベルトの特徴です。

five o'clock shadow

2008年01月16日 | 翻訳・英語
 先日読んだ「THE CAMEL CLUB」で初めて出くわした言葉です。意味は読んで字の如くで、朝の出勤前に剃ったヒゲが夕方伸びてきている状態を示しているんですが、なかなかうまい表現ですね。これに当たる日本語を寡聞にして知りません。「夕方になって伸びてきたヒゲ」とでも言えばいいんでしょうが、英語の表現の方がなんとなく侘しさがあっていいですね。で、この表現がなぜ気になったかというと、実は私、最近になってこの「five o'clock shadow」が濃くなってきたように思うんです。髪の毛が薄くなってきたのと反比例して、なんかヒゲだけ濃くなっても面白くもなんともありませんね。加齢で身体のバランスが崩れてきてるんじゃないかと、ちょっと心配でもあります。

ABCと丸善

2008年01月15日 | 翻訳・英語
 ABCというのは青山ブックセンターのことです。先週の金曜日に洋書セールをやってたので行ってきまして、5冊買ってきました。ここは初めてでしたが、綺麗なお店でしたね。
 丸善のほうは丸の内店で同じく洋書セールをやってたので、今日行ってきました。こちらのほうはそれほどペーパーバックはなかったのですが、例の「an incovenient truth」があったので買ってきました。これには伏線がありまして、つい一昨日「アース」という映画を観まして、改めて環境問題の深刻さに気づかされたということが影響しています。でもこういう風に衝動買いしても読むほうがぜんぜん追いつきませんね。

VOA

2008年01月14日 | 翻訳・英語
三日ほど前からVOAニュースの音声ファイルをiPodに落として、歩くときに聴くようにしています。こういうことをやるのは久しぶりですが、ずいぶんヒヤリング力が落ちているのが分かります。これも翻訳に役立つと思ってやってるんですが、いつまで続くでしょうか。それにしても、ネット上ではほんとに簡単に英語の教材が入手できるようになりましたね。数年前に比べても見違えるような変化だと思います。最初からこんなめぐまれた環境で学習していく世代と、英語力だけで競争するのは大変ですね。やはり最後は日本語の文章力を磨いておかないと差がつけられません。もちろん、これまた一朝一夕ではどうにもならないんですが、だからこそ年の功もあるかな?あると信じたいですね。

明治神宮

2008年01月07日 | その他
 昨日、明治神宮に行ってきました。初めてでしたが、その広さに驚きました。東京には結構広い緑地があるんだなと感心もさせられました。で、例によって神社ですから願い事をするんですが、ここは明治天皇と昭憲皇太后を祀ってあるんですよね。なんか本当に御利益あるんかいな、と冷静に考えてしまう自分がいました。宝物展示室がなかなか良かったですね。何と言ってもわが国の最高のものが揃ってますから結構見ごたえがありました。それと、奉納物というのは今でもあるんだ、ということに改めて気付かされました。お天気も良かったし、いい日曜日でした。

年が明けました

2008年01月05日 | その他
 また新たな一年が始まります。一年の計は元旦にありとは言いますが、特に何も考えず神社に初詣に行って、後はテレビを見ながら過ごしました。3日の夜には東京に戻り、昨日出勤しましたが、職場全体では1/3くらいの出勤率だったでしょうか。電車が空いていたのでその点は良かったのですが、久しぶりに勤務すると一日が長く感じましたね。まあ、本格始動は7日からです。