神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

ハンマークラビーア・ソナタといえば

2005年04月06日 | 音楽
 ベートーベンのハンマークラビーア・ソナタといえば思い出すことが2つあります。
 1つ目はハンマークラヴィール、ハンマークラビール、ハンマークラビア、ハンマークラヴィアのどれが正解なのかということ。そもそも正解があるのかどうかも分かりません。
 2つ目は今は亡きチャールズ・M・シュルツのピーナッツシリーズで、印象深いシュレーダーの四コマ漫画です。1コマ目から3コマ目までシュレーダーが腕立て伏せや、ランニングで身体を鍛えています。何をするのかと思っていると4コマ目でピアノを弾きだします。その時ピアノの上に描いてあるのが、ハンマークラビーアの冒頭の部分の楽譜なのです。これって、この曲を知っている人にはピンと来る落ちなのですが、シュルツは一体どれくらいの人がこれを理解すると思っていたのでしょうか。本人に聞いてみたかったですね。