神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

柿がおいしい

2006年10月30日 | その他
今日は久し振りに柿を食べました。昔はそれほど好きではなかったんですが、年齢と共にあの適度な甘さが良いと感じるようになりました。食べ物の嗜好は年齢と共に変わっていくものですね。最近ではチョコレートが食べられなくなりました。かりんとのほうがずっといいですね。和菓子の良さが分かる年になったということでしょうか。
 ところで明日からブログ一週間ほど休みます。ではまた来週。

ファイト

2006年10月29日 | 音楽
 中島みゆきの歌です。数ヶ月前でしょうか、自宅の風呂場のラジオでトータス松本が歌ったバージョンを聴きました。あらためていい曲だと思いました。で、この曲を知らない家族が、その頃CDレンタル屋さんで中島みゆきのCDを借りてきて一言、「もっと元気の出る曲かと思たら最後まで暗い曲やった」。でも私はこの曲が好きです。ウォーキングしながら聴いていても、背筋が伸びる感じがしますね。人生から逃げていないかどうかチェックするのにピッタリの曲です。

オペラ座の怪人

2006年10月28日 | 音楽
 今日は久し振りに映画を観ました。このミュージカルは米国で2回観たことがありますが、私の大好きな作品です。ロイド・ウェバーの傑作ですね。でも映画は舞台ほどドラマチックではありませんね。ちょっと間延びするようなところもあります。それと、字幕の訳文もちょっとね。主演女優は十分きれいで、それはよかったんですけど。ミュージカル映画には、「サウンド・オブ・ミュージック」のように屋外シーンを多用し、映画でしか表現できない世界を作り上げた傑作もありますが、この作品は屋内シーンが多いので、ちょっと映画には不利でしょうか。

鼻孔拡張テープ

2006年10月27日 | その他
 私はどっちの親に似たのか鼻の通りがあまり良くありません。そのせいか、のどの具合もいまいちという状態です。そこで先日薬局で鼻孔拡張テープなるものを買ってきました。あの、スポーツ選手が鼻のところに横長に貼っているやつです。で、さっそく夜寝る前に貼り付けてみましたが、どうも効き目が実感できません。貼りかたが悪いのかもしれませんが、なぜか、ああ拡がったな、という気がしません。何種類かある中で一番安いやつを買ったからでしょうか。もう少し強力なやつでないとだめなのかな。

Ensemble Planeta

2006年10月26日 | 翻訳・英語
 この間、青山でTIMEDOMAINという会社のスピーカーを試聴しましたが、そのとき先方で聴いたCDの中にこのグループのものがありました。女性5人(ソプラノ4+アルト1)のアカペラコーラスグループなんですが、初めて聴いてすっかり気に入りました。なかなか美しい響きです。こういうのを聴くと、人間の声の表現力は楽器を超えていると思いますね。ラベルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」なんか実にいいですね。で、この楽譜売ってないかなと思いました。もちろん歌うんじゃなくて、リコーダーアンサンブルで演奏したいと考えたわけです。結構合うんじゃないかな。

テレビは極力見ない

2006年10月25日 | その他
 一人でいるとテレビを点けることが多くなっていましたが、今週からインターネットであらかじめ番組表をチェックして、見たいときだけスイッチを入れるようにしました。それだけでずいぶん無駄な時間が減ったように思います。ニュースもネットでチェックしていますから、目新しいものとてありません。単身赴任では新聞も読んでませんが、あまり不便を感じませんね。
 世の中にはテレビを置いてすらいない家庭もあるようですが、そこまではなかなか踏み切れません。でもテレビを見なければ音楽も聴けるし、本も読めるし、などと考えていると、人生の残り時間、テレビなんか見ている場合ではないという気もしますね。

旅行のクチコミサイト フォートラベル

2006年10月24日 | その他
 私のお気に入りのサイトです。ひょっとしたら一番長い時間を掛けているかもしれません。この中にあるたくさんの旅行記から、自分の興味のある場所(海外専門ですが)のものを選んで読んでいると、時に時間を忘れてしまいます。特に美しい風景の写真を見ると自分も行ってみたいな、と思います。自分の行ったところの旅行記もなつかしい感じがしていいですね。
 それにしても皆さんずいぶん外国でも活発に行動されているんだな、といつも感心します。私も今度行くときはぜひレンタカーに乗って移動してみたいですね。それと写真がお上手です。私はいつも手ぶれしてなかなかピシッとした写真になりません。手ぶれ補正機能もさることながら、軽量の三脚を買ったほうがいいのかもしれません。

THE MESSIAH CODE/MICHAEL CORDY

2006年10月23日 | 翻訳・英語
 これはなかなか面白いアイディアの小説でした。現代の遺伝子工学の進歩なくしては生まれなかった小説で、その意味ではきわめて現代的です。キリスト教の信者の人たちはこういう本をどう読むのか興味がありますね。最後の結論がやや安っぽい感じがしますが、全体によく考えられたストーリーで飽きずに読めました。最近この手の小説を読んで思うのですが、あわよくば映画化を狙っているのか、極めて映像的ですね。まさに映画を見ているような感じがします。

いつのまにか少女は

2006年10月22日 | 音楽
 井上陽水の曲ですが、これは1973年公開の「放課後」(森谷司郎監督)のエンディング曲に使われています。当時大学生だった私には映画と共に非常に強い印象を残しました。今ではストーリーもすっかり忘れてしまいましたが、もう一度見たらどんな印象を持つのでしょうか。案外、全然面白くないと思うかもしれませんが、この映画の中での音楽の使い方は本当に印象的でした。この映画を見てすぐにシングル盤(「夢の中へ」がA(?)面だったかな)を買いに行ったほどです。特に冒頭のピアノの和音が音がいいですね。でもこの頃の陽水の曲で一番好きなのは「冷たい部屋の世界地図」かな。

インド料理店

2006年10月21日 | その他
 今日始めてインド料理店に行きました。私はチキンが苦手なものですから、カジキを使ったフィッシュ・カレーにして、ナンと一緒に食べました。で、このナンたる代物がまことに巨大でありまして、食べきるのに苦労しました。ちょっと甘みがあって、この半分くらいならおいしいのにな、と思いつつカレーに漬けて食べました。カレーの方はいたって食べやすく、ちょっと濃厚な感じがしましたが、おいしかったです。でもこれを毎日食べるのはちょっとね。