神戸の小父さん日記

五十代サラリーマンのオフタイム

女性の文章は難しい

2005年06月30日 | 翻訳・英語
 本日は飲み会ですので、早めに投稿します。
 つい先日、女性の文章の英日翻訳(短いもの)をやったのですが、非常に悪い評価しかいただけませんでした。まあ、部分しか訳していないので、全容を理解してなかったのが致命的なのでしょうが、訳してて違和感があったのも事実です。特に会話の部分が悪いとのご指摘でしたが、いまいちよく分かりません。とりあえず、修行を積むしかありませんが、男性の文章の方が訳しやすいというのは、なかなか克服できそうにありません。でもまあ、例えばモンゴメリの作品などは、正直、やはり女性の訳者に訳してもらいたいと思いますから、自分も素直に男性の文だけ取り上げる方がいいのでしょうね。

ショスタコーヴィチ 弦楽四重奏曲 第14番 嬰ヘ長調 Op.144

2005年06月29日 | 音楽
 本日のウォーキングBGM。演奏はボロディンQ。
 1973年初演。作曲者67歳。うん、これは嬰ヘ長調でしょう。第一楽章の出だしを聴いてほっとするものがあります。偶数番ですので、予想に違わぬ分かりやすさでした。3楽章構成で通常のアレグロの最終楽章がないようなイメージですね。でも、全体に地味でしょうか。前の13番を書いたときとの姿勢の違いはなぜなのかと、本人に聞いてみたかったですね。

非英語国の人の話は難しい

2005年06月28日 | 翻訳・英語
 例えば英語で書かれたイタリア人の学者の履歴を訳そうとしても、まず名前が読めないし、学校の名前もよく分からない。いろんな賞を受けていてもその名称も分からなければ、仕組みも分からない。まあ、米国の学者の履歴でも同じことが言えるのでしょうが、米国とそれ以外では情報量、特に英語のそれに圧倒的な差があるように思います。少なくとも、独、仏、伊、西くらいの辞書は必携なのでしょうね。ほんと、勉強することが多いです。

今日もお疲れ

2005年06月27日 | その他
 今日は飲み会でした。この時期は各社ともそうでしょうが、人事異動の季節なのでしばらく続きそうですね。私のような下戸にはしんどい季節ですが、昔のように酒を強要されることはなくなりましたので、ずいぶん楽にはなりました。とは言いながらも頭も痛くなってきましたので、今日はこのへんで。

今日は忙しい一日でした

2005年06月26日 | 翻訳・英語
 日曜日ですが、トランスマートに加わってから気分的にずいぶん忙しくなりました。今日もたった5枚ほど訳しただけですが、何箇所かある"for 何々"という部分にうまく当てはまる日本語が思いつかず、一時間くらい悶々としていました。どうにか妥協したのですが、すっきりしませんね。「…のために」などと死んでも書きたくない、などと思わないほうがいいんでしょうか。皆さんどうしてるんでしょうね。

「チャングムの誓い」後編

2005年06月25日 | その他
 ようやく本日発売になったので、早速買ってきました。木曜日の夜、家族とこの番組を見るのが、今や毎週の楽しみになっています。本当に毎週ハラハラしながら見ているのですが、何というか、展開が遅いのでやきもきしますね。すっかり製作者の術中にはまってしまっています。でも、この本、買ったはいいが、読んでしまうとテレビで見る楽しみが半減するような気がするし、この先の展開も気になるし、とりあえず、遠目で大まか(?)に読んでいます。

ショスタコーヴィチ 弦楽四重奏曲 第13番 ロ短調 Op.138

2005年06月24日 | 音楽
 本日のウォーキングBGM。演奏はボロディンQ。
 1970年初演。大阪万博の年、作曲家64歳。この歳でよくこんなに難解な曲を書くエネルギーがあるものです。最初から最後までよく分かりませんでした。ウォーキングのBGMでなく、部屋で聴いていたらとても最後まで持たなかったでしょうね。なんでこれがロ短調なんでしょうかね。
 調性が希薄になると、急に音楽の個性が失われるように思うのは、たぶんこちらの理解力が無いのが原因なのでしょうが、極端な話、十二音のセリーに個性が出せるのでしょうか。私には分かりません。そのためのDNAが無いのでしょう。
 でもまあ、奇数番ですから(?)仕方がないか。

アクセス数

2005年06月23日 | その他
 今日は飲み会で遅くなる上に、間に合えば「チャングム」も視なくてはいけないので、昼休みの間に書いておきます。
 皆さんご自分のブログのアクセス数を毎日チェックされているでしょうか。私は毎日見ていますが、あまり変化しません。過去7日間では13~20/日といったところで、過去3週間では大体120アクセス/週です。これはたぶんすごく少ないんでしょうが、逆に10人以上の人がこれを読んでおられるのかと思うとそれだけで大変なことだとも思います。他の手段で、匿名の文書を誰かに読んでもらう、といったことはちょっと考えられないことですから。
 もともとブログとはなんだろうかという興味ではじめたのですが、やり始めると結構というか、相当面白いものだと思いました。特に文章を書く練習になるのがいいと思います。同じ趣味を持つ人も結構おられて、それも楽しい発見です。今後もあまり肩に力を入れずに、続けていきたいと思います。

ショスタコーヴィチ 弦楽四重奏曲 第12番 変ニ長調 Op.133

2005年06月22日 | 音楽
 本日のウォーキングBGM。演奏はボロディンQ。
 1968年初演。ベートーヴェン弦楽四重奏団の第一ヴァイオリン奏者に捧げられた曲だそうです。まあ、偶数番だけあって、わずかに分かりやすさが残っているということでしょうか。第1楽章に比べて第2楽章がやたらと長く20分以上かかります。第1楽章の方が若干分かりやすいでしょうか。静かな楽章ですね。一転第2楽章は激しい感じで始まります。ただいかんせんモチーフが現代音楽特有(?)の短くて、あえて言うと魅力のないものですので、はっきり言って楽しめませんでした。残念ながらお蔵入り。
 それはそうと先日テクニカルライティング(通信教育)の最後の課題が添削されて返ってきました。半年に亘る通信教育もようやく終了です。今月から別のものを始めていまして、しばらく英語の通信教育はお休みです。

Don't Sweat the Small Stuff / Richard Carlson

2005年06月21日 | 翻訳・英語
 かなり有名なベストセラーです。人生を幸福にするための100の秘訣が書いてありますが、それぞれが短い文章なのでとても読みやすいです。五十代にもなりますと、書いてあることのいちいちに頷いてしまいますし、すでに実践していることも結構あります。ここまで謙虚になってたら損するがな、と思うところも多々ありますが、あの自己主張の強いアメリカ人にはこのくらい言っておいた方がいいのでしょう。英語もシンプルですし、お奨めです。