今週のウォーキングBGM。演奏はJohn Eliot Gardiner: English Baroque Soloists, His Majestie's Sagbutts & Cornetts, Monteverdi Choir。
モンテヴェルディという作曲家は、昔々のNHK-FMの「バロック音楽の楽しみ」という番組で時折紹介されていましたが、あまりなじみのない作曲家です。このCDもずいぶん昔に買ったまま聴かずに置いていたのですが、今回初めて聴きました。聴いてびっくりしました。この題名『聖母マリアの夕べの祈り』からはちょっと想像できない音楽でしたね。すごくドラマチックな感じがしました。まるでイタリアオペラみたい。これがバッハの時代の100年以上前の音楽とはとても思えません。
今年旅行先のパリのノートルダム寺院で、聖歌隊がルネサンス時代のミサ曲を練習しているのに出くわして、その演奏の素晴らしさに驚いた時にも感じましたが、西洋音楽の歴史の重みを改めて思い知らされますね。こんな音楽を代々聴きながら育ってきてるんですから、民謡と演歌で育った我々とは何かが違うんでしょうね。
モンテヴェルディという作曲家は、昔々のNHK-FMの「バロック音楽の楽しみ」という番組で時折紹介されていましたが、あまりなじみのない作曲家です。このCDもずいぶん昔に買ったまま聴かずに置いていたのですが、今回初めて聴きました。聴いてびっくりしました。この題名『聖母マリアの夕べの祈り』からはちょっと想像できない音楽でしたね。すごくドラマチックな感じがしました。まるでイタリアオペラみたい。これがバッハの時代の100年以上前の音楽とはとても思えません。
今年旅行先のパリのノートルダム寺院で、聖歌隊がルネサンス時代のミサ曲を練習しているのに出くわして、その演奏の素晴らしさに驚いた時にも感じましたが、西洋音楽の歴史の重みを改めて思い知らされますね。こんな音楽を代々聴きながら育ってきてるんですから、民謡と演歌で育った我々とは何かが違うんでしょうね。