先生の講義の後、楷書行書の課題について、各自持参の書の添削を受けた。課題は孔子廟堂之碑から「絶於終古皇」本年最後の例会のため日比谷ビル地下一階のレストランで忘年会が行われた。
小林先生から次のようなお話をいただいた。
書がうまくなるには、三段階上達する必要がある。
1.初めは基礎的な「習字」の練習
2.次は芸術的な「書道」への上達
特に紙の大きさの変化に合わせた美的センス(アンバランスの美)が求められる。
3.その上は個性とか豊かな人間性のある「書」が求められる。いわゆる展覧会における賞作品。
当会は愛好会であるから楽しく、習字をすれがいいが、上達を目指す以上、念頭に置くべき。
以上(榎 記)
小林先生から次のようなお話をいただいた。
書がうまくなるには、三段階上達する必要がある。
1.初めは基礎的な「習字」の練習
2.次は芸術的な「書道」への上達
特に紙の大きさの変化に合わせた美的センス(アンバランスの美)が求められる。
3.その上は個性とか豊かな人間性のある「書」が求められる。いわゆる展覧会における賞作品。
当会は愛好会であるから楽しく、習字をすれがいいが、上達を目指す以上、念頭に置くべき。
以上(榎 記)