①、例会は何時ものように先生の講話から始まり、今日は「五味、五色、五法」について話をされた。
五味~五種類の味の総称のことであり、鍼(塩からい)、苦(にがい)、酸(すい)、辛(からい)、甘(あまい)をいう、もう一つの例として、サ(砂糖)シ(塩)、ス(酸)、セ(醤油)、ソ(味噌)かある。
料理に胡麻を入れると味が良くなるので、味を「ごまかす」のだと冗談を言われた。
五色~赤、青、黄、白、黒五法~煮る、焼く、あぶる、蒸す、あげる、五種類の料理方を云う。
②、次いで前月の課題作品「流若鏡青」(孔子廟堂之碑から)と個人別手本の行書、草書について用筆、筆脈、書形など、先生のご指導を本人のみならずメンバーが回りを囲んで、我が事のように熱心に見聞していた。
そこで筆使い等で注意された部分は「ここで直ぐに書いてみて下さい」と先生の席で復習した人もおられた。
続いて前回の趣味の書「天の川」「五月雨」「枇杷」について講評をいただいた。
③、例会終了後、恒例の暑気払いが地下で行われた。
乾杯の前に先生は一言「書」について話された。
以下要約
本会の師として3年になる、上達の最高は「3段者」まで来た。
「愛好会だから少しでも上達すればいい」でいいです。
あせらず、ゆっくり長く続けてください。
一・書のうまい人より、下手な人またチャレンジ精神のある人が、上達する。
要は「へたでも好きで書く」のが一番です。
一枚でも多く書くこと、それが上達につながることをわかって下さい。
・「書道の作品」を書いている人達に、うまく書くなよ、と言います。
難しい言葉ですが、習字と書道のちがいで、書道は芸術だから、一字ずつうまく書いても芸術作品にならない、という意味です。
以上要約
乾杯の後、7月から新入会の鈴木淑子さんの自己紹介があった、本会も後藤洋子さんと紅二点て一層華やかになり、和気あいあいのうちにお開きになった。
出席者10名
8月の例会日は夏休みで休会となり、その間、先生のご厚意により、書道誌「墨心」の課題と9月末締め切りになる昇段試験課題を通信添削でご指導頂いた。
(篠原 記)
五味~五種類の味の総称のことであり、鍼(塩からい)、苦(にがい)、酸(すい)、辛(からい)、甘(あまい)をいう、もう一つの例として、サ(砂糖)シ(塩)、ス(酸)、セ(醤油)、ソ(味噌)かある。
料理に胡麻を入れると味が良くなるので、味を「ごまかす」のだと冗談を言われた。
五色~赤、青、黄、白、黒五法~煮る、焼く、あぶる、蒸す、あげる、五種類の料理方を云う。
②、次いで前月の課題作品「流若鏡青」(孔子廟堂之碑から)と個人別手本の行書、草書について用筆、筆脈、書形など、先生のご指導を本人のみならずメンバーが回りを囲んで、我が事のように熱心に見聞していた。
そこで筆使い等で注意された部分は「ここで直ぐに書いてみて下さい」と先生の席で復習した人もおられた。
続いて前回の趣味の書「天の川」「五月雨」「枇杷」について講評をいただいた。
③、例会終了後、恒例の暑気払いが地下で行われた。
乾杯の前に先生は一言「書」について話された。
以下要約
本会の師として3年になる、上達の最高は「3段者」まで来た。
「愛好会だから少しでも上達すればいい」でいいです。
あせらず、ゆっくり長く続けてください。
一・書のうまい人より、下手な人またチャレンジ精神のある人が、上達する。
要は「へたでも好きで書く」のが一番です。
一枚でも多く書くこと、それが上達につながることをわかって下さい。
・「書道の作品」を書いている人達に、うまく書くなよ、と言います。
難しい言葉ですが、習字と書道のちがいで、書道は芸術だから、一字ずつうまく書いても芸術作品にならない、という意味です。
以上要約
乾杯の後、7月から新入会の鈴木淑子さんの自己紹介があった、本会も後藤洋子さんと紅二点て一層華やかになり、和気あいあいのうちにお開きになった。
出席者10名
8月の例会日は夏休みで休会となり、その間、先生のご厚意により、書道誌「墨心」の課題と9月末締め切りになる昇段試験課題を通信添削でご指導頂いた。
(篠原 記)