宇治会長・同友会幹部の方々をはじめ、お越しいただいた皆様に厚く御礼申し上げます。誠にありがとうございました。
会員・準会員が5月の連休明けから夏休み明けにかけて先生のご指導の下、練習に練習を重ね腕を揮った作品を紙面の都合で、各人1点だけですが紹介させていただきます。
作品の内訳は、一番長い条幅(半切ともいう)が13点、その1/2が1点、さらにその1/2(条幅の1/4)が10点、色紙7点、半紙2点、手ぬぐい1点が展示されました。これらの作品に加えて、NTTOGの白石さんが日展に入選された万葉集24首の巻物、日頃ご指導いただいている小林碧雲先生のひらがな2点、さらに、先生所蔵の大化2年に作られた宇治橋の縁起を書いた”宇治橋断碑”の拓本と合計38点の作品が並びました。
この中で、変わったところでは、高校の同窓会から依頼された記念タオルの文字、
童謡のかわいい魚屋さんの3番が、半紙に絵入りで書かれた作品、「草枕」の一節を書いた作品など、
多彩な作品がNTT日比谷ビルの地下1階の食堂前に展示されました。
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