アマゾンのマーケットプレイスで頼んでた『動物の値段』（角川文庫）が届く。これ、実は２冊目
。別に保存用とかではなく、先日の付き添いの時に持ってって、クリニックでコップの水をこぼして水浸しにしちゃったから買い直したのだ。
何とも間抜けで、自分に腹が立ったけど仕方ない。もう一回、アマゾンにオーダー。
救いだったのは、古書で送料込みでも４００円弱の本だったこと。これが単行本だったら泣くぞ、マジで。
文字通り動物の値段、流通について輸入会社の人が語るって本で、それだけでも興味が湧くし、面白い。
ただ、動物の売買と言うだけで反発を招くのも確か。でも、タイトルだけでそう受け取るのは早計だ
。
動物は、個人だけではなく、当然、動物園も買っている。興味をそそるタイトルで惹きつけながら、動物たちを取り巻く問題、取引の課題もちゃんと書いてくれている
。気に入ってた本で、捨ててしまう羽目になっちゃったから、すごく残念だったのだ
。本は大事に。そして買ったからにはしっかり読もう。さ、途中までだったから、これから続き読むぞ
。
