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日日不穏日記gooブログ版

すでに俺はボケ始めている

 今日も暑い。長野も35.1度・・・汗はそれほどでもないのか、暑すぎてすぐに乾いてしまうのか。水分をやたら身体が欲しがり、今日も水分補給2L余。配達の終盤には息切れ、配送中の会話も次第にテンション低下・・・息切れをネタにしゃべってテンションをあげるの繰り返し。【レーガン元大統領の息子、民主党支持を訴え】これ自体はアメリカ大統領選の記事だが、目を引いたのは「ES細胞」のくだり。一般に馴染みのないES細胞という言葉だけれども、実はこれすごい技術。人間を構成する60兆個の細胞の最初の分裂はただ一個の受精卵からで、受精卵は人間の根源と言って良いもの。その受精卵を特殊な操作をすることで人間の神経や臓器など人体のあらゆるパーツをつくることも(将来的に)可能になるという「再生医療」の切り札と言われるものがES細胞というもの。このES細胞が普及すればアルツハイマー病やパーキンソン病といった難病治療やインスリンを生産する細胞を作り、移植することで糖尿病を治療することも可能になるという信じ難いモノなのだ。ま、生命の根源である受精卵をいじるわけだから宗教的保守層が反対するのは当然ではあるわけで保守層をバックにするブッシュ政権は規制する側、レーガン氏の息子がそれを批判する演説をしたという「ねじれ」が記事の趣旨なのでありますね。実用化はまだ先のことでしょうが、ある面、遺伝子組み換えやクローンというものより、もっと画期的であるとともに生命の根源を操作する危うさがどうしても気になる。その割に知られてないのが何とも不思議。

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