日日不穏日記gooブログ版

政治的思惑のない議員の逮捕劇などありはしない

 仕事を終え、帰り道の楽しみといつものアートコーヒーに行ったら、「12月25日24時を以って営業を終了します」って張り紙が。突然ですが・・・って書いてあったけど本当に青天の霹靂!通勤経路沿いで便利で安いし、気軽に寄れて週2~3日は立ち寄る場所なのにな。これから寒くなって体を温めるにはいい時期と思ってたのに・・・がっかりである。さて、【西村真悟議員を逮捕 非弁護士に名義貸し容疑】「調べでは、西村議員らは98年5月~04年5月、弁護士資格を持っていない鈴木容疑者が交通事故の示談交渉計43件を不正に受任した際、損害保険会社から保険金が振り込まれる口座名や示談関係書類などに、西村議員の弁護士名義を使わせた疑い。(中略)鈴木容疑者による無資格の弁護士活動(非弁活動)によって得られた保険金は、いったん大阪市中央区の銀行に開設された「預かり金口座弁護士西村真悟」名義の口座に入金。その後、鈴木容疑者らが引き出し、報酬分の1割を受け取って西村議員と折半していたという」←要は弁護士資格を貸して得られた報酬を折半してたというわかりやすい事件。西村議員と言えば、タカ派発言と対北朝鮮強硬派で拉致被害者の信頼が最も厚い人物で知られてるけれども、二世議員のボンボンで脇が甘いって印象あったから、どっかで墓穴掘るかと思ってたらやっぱり、という感じ。名義貸し自体はさすがに擁護できないものの、保守系のサイトやブログ見てると反北朝鮮や人権擁護法案に反対の議員が狙い打ちになる現政権下の不可解な逮捕劇であるという指摘は【勝谷誠彦のXXな日々 自分を逮捕させて反北朝鮮議員潰す工作など簡単だ。】にあるし、【西村眞吾逮捕を鬼の首を取ったかのように報道するニュース23】とか、家族会などの反応も「非は非として責任を問われるのは当然だが、政府が日朝国交正常化を加速するために拉致問題の強硬派を排除しようとしているようにも感じる」という反応で、政治的な思惑があっての逮捕劇ということらしい。まぁね、大体国会議員の逮捕劇で政治的な思惑のないものなんてないだろう?【ニートのような人間がなぜか世界を語る】には「官邸の陰謀よりも、非弁行為という法曹界の失墜を晴らすために動いたと考えるのが、最も納得のいく結論」って書いてあって、オレにはそっちのほうがアリって気がするな。どちらにせよ、弁護のしようがないお粗末な不手際であることには変わりないけどね。

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