さっきまで、録画しといたＮＡＳＣＡＲ第５戦：フォンタナのレースを観て、観戦記を書いていた。ま、中継のラストは眺めてたし、レースが日曜にやったものだから、当然結果は分かってる
。６日もネット断ちして結果を見ないようにするなんて無理だからね。加えて、ＹｏｕＴｕｂｅにアクセスすれば、レースのハイライトはいち早くアップされてるわけで
。とは言え、ＮＡＳＣＡＲは、レース展開が波乱万丈だから、結果が分かってる録画でも十分楽しめる余地はあるのだ。Ｆ１じゃこうはいかんけどね
。
予選は絶好調のカート・ブッシュと２連勝中のケビン・ハーヴィックがフロントロー。スチュワート・ハースの２台が最前列だ
。ラスベガスとフェニックスのように、ハーヴィック無双の展開にはならず、２人ががっぷり四つ。ピット戦略でジョーギブスのマット・ケンゼスとデニー・ハムリンがトップに立つなど、レースを攪乱
。が、最後のコーションで、ケンゼスのマシンがトラブル、ハムリンはペナルティで後退すると状況は一転。
カートとハーヴィックが一騎打ち。ヘンドリックとペンスキー勢がその後ろでバトルをしているものの、手も足も出ず。さぁ、優勝は２人のどっち。
・・・カートがハーヴィックを引き離して、決まり、と思ったラスト２周のデブリー（コース上のゴミ）でレースがリセット
。そのあとのタイヤ戦略が当たったペンスキーのブラッド・ケセロウスキーが、横から優勝を攫っていくという誰も予想しなかった結末にカート陣営も、スタジオも茫然
。去年のインディカーでも似たようなレースがあったなぁ。あー、ライアン・ハンターレイが優勝したアイオワだったか
。ま、それはともかく、フォンタナの記事は書いたし、明日は久しぶりに散髪に行ってきますか。髪を伸ばしてると白髪がホント目立つんだよ。
昔から若白髪とは言われてたけどさ、今は年相応に。頭頂部が薄くなる心配は、どうやらなさそうなんだけどねぇ。
