オンライン書店のｂｋ１に注文しといた筆坂秀世氏の新潮新書と双田譲治『育毛物語』（コモンズ）が帰るとウチに届いている。今までは本やタウンで平安堂受け取りで本を注文して土日に買いに行ったんだけど、サイトがリニューアルしてから、どういうわけか検索が使いにくくなって目当ての本がなかなか見つからない。上記の筆坂氏の本などは、予想外に売れたせいで（もともとの配本が少なかったんだと思う）、新刊書店から姿を消し、本やタウンでも検索できず。
で、オンライン書店の検索なら、本やタウンより、書店を介さないアマゾンやｂｋ１が遥かに上。カード決済は簡単だし、１５００円以上は送料無料。検索能力はアマゾンに一日の長があるし、ＣＤ、ＤＶＤの扱いもあり、ＤＶＤの新作は２０％ＯＦＦ。ハードでリードするアマゾンに対して、サービス面などのソフトはｂｋ１が上回る。在庫状況は、それぞれ違うので必要に応じて両者を使い分けているのだ。
今回はｂｋ１に在庫があったから選択したわけで、これだけオンライン書店が充実してくると正直言ってリアル書店に行く必要ってなくなってくるね。最近、休日に出かける機会が増えてきたんで、書店で本を探す時間がもったいなくなってきたのよ。メール便で届けてもらえば不在でも投函してもらえるし、稀少本は日本の古本屋やスーパー源氏。絶版本でもアマゾンのマーケットプレイスでも十分買える。そのうち、平安堂に行くのはカフェぺえじで旨いコーヒーを飲むことくらいになるかもね。
奮起しろよ、リアル書店！
