日日不穏日記gooブログ版

チェルノブイリ20年と日本の現実

 心配してた腰痛はコルセットでガチガチに固めたせいもあってか、小康状態。っていうか、腰の痛みがぎっくり腰の“震源地”である尾骶骨から、通常の腰痛に移動。ま、悪いなりにいい方向に向かってるのかな。ただ、来週の水・木・金は五月の連休だから、職場班の注文用紙回収に奔走。予想以上に注文書が回収できて嬉しい!ただ、根詰めて仕事したから、いつも以上に疲労困憊(*´Д`)=з…。 ウチに帰ると食品と暮らしの安全基金から注文しといたバインダーと『放射能で首都圏消滅 誰も知らない震災対策』(三五館)が届いている。チェルノブイリ20年ということで、NHKスペシャルが放送されたり、今日もTBSで原発内部の映像(内部の撮影して大丈夫なのか?)が放送されてたりしたけれども、ガンや白血病による被害者は当然これからも増えていくはずだが、その被害を過小に見積る動きが出ているという(関連サイト)。上記の本は東海地震による浜岡の爆発によって首都圏が放射能に晒されることに警告を発して“191万人が犠牲になる”大災害が起こるかもしれない・・・まぁ、脅しの入ってる“ホラー本”かもしれないが、そうなったら、どうする?逃げる、生き延びるためのサバイバルが書いてあるってのが類書と違う。やたら実践的なところがなんともはや・・・。 



 原発関係では反原発団体の老舗:原子力情報資料室から『「チェルノブイリ」を見つめなおす』と『老朽化する原発』が届く。結局、原発の一番大きな問題は廃棄物と地震に対する耐久性の問題じゃないか。そういう点じゃ、反対派だけではなくて、推進派もしくは中間派の意見もよく目を通しておかないとね。そう考えると、中村政雄『原子力と環境』(中公新書ラクレ)なんかは参考になりそうだ。
 暗くなる話ばっかりなんで、閑話休題。鉄道マニアのカズヒロ君が喜んでるように12月に小田急電鉄から長野電鉄に譲渡されたロマンスカーが運行を開始する。反響があるのは長野だけじゃなくて現地もそうらしい(長野電鉄へ旅立つ元小田急HiSE車を撮る)。その時になれば長野も結構な騒ぎになるんだろうなぁ。一度は乗ってみたいもんだが。 

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