読んでた『あるこーる白書』（徳間書店）を読了。ちょっとうまいこと整理出来ないんだけどさ、心が弱いとかだらしないとか、頭ごなしに依存症患者を叩いてもダメなのね
。と言って、甘やかしてもダメ。本人に依存症だってはっきり自覚させるまで叩き落とす必要があるのと同時に、「病気だから、道徳で叱る、宗教で叱るんじゃなくて、サイエンスで見なくちゃいけない」なんてことをあのサイバラさんが言ってる
。いや、凄い本だと思う。依存症を克服したあじま先生、依存症の夫を看取ったサイバラ女史の組み合わせの迫力は予想以上。
『失踪日記』や『毎日かあさん』は、娯楽産品として成立させるために、本当に悲惨な体験はカットしてあるのがよくわかった。あんな修羅場だとは思わんかったよ
。『失踪日記』の続編、『アル中病棟』は、今年の夏までに出るって書いてあったけど、これはすごく楽しみ。壮絶な体験をエンタテインメントとしてどう昇華させるのか・・・ね
。発売予定日も未定・・・だけどさ、この本全力で勧めるよ。ぜひぜひ
。以前、書いたけどウチの周辺で旧宅が次々に解体が進んでて、今もお向かいの通りで一軒解体中
。
表通りでも、あちこちで解体。旧宅を改修して「中国と台湾スイーツのお店」なんてものがオープンしてた。喫茶店も２つ出来てるしね
。善光寺の参道近辺ならともかく、お客来るんかいな。
僕？行かないよ。箱清水茶房は一応知り合いがやってたから、頻繁に顔出してたけどさ。歩いて５分圏内の近くのお店なんて、敷居が高くて行けたもんじゃない。
それに節約しないとねぇ。カフェはずっと自粛してるよ
。・休肝日（２）
★４月１６日現在の処分数（３０３／３５０）
