あー根詰めて本を読んでたのと、Ｆ１ブログに集中してたんで、ちょっと頭が痛い
。こっちじゃない方のブログね
。下調べして、動画検索して、読み物にするために推敲重ねて書くから、書き始める前に深呼吸して、いざスタート
！。あーこっちは違うよ。思ったことをだらだら書いてるだけだから
。いつの間にか、あっちがメインになって、結構労力掛けてるんだ
。いやーいつまで続くんだろ。毎日そう思って書いてるんだけど、そう思いながら１年１０カ月
。
もっと気軽に短く済ませようと毎日思ってんだけどね。どういうわけか物凄くマニアックな代物になってしまってるんだ。ううう
・・・。さて、そんな中で読み終えたのが、加藤陽子『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』（岩波書店）。いや、面白かった
。日清、日露、第一次大戦、太平洋戦争（日中、日米戦争）と日本の近現代史をおさらいしながら、なぜ、日本は戦争という道を選んだのか？
そういう問いかけを、高校生相手に講義をしながら考えていくって作り
。
もちろん、“大東亜戦争肯定論”じゃないから、戦前の日本が、自衛戦争、アジア解放の戦争をやった、と、肯定する保守側の論客からはこの人は袋叩きにあってる
。ただ、同時代の政治家や軍人、知識人がどう考えていたのかってことを豊富な資料を引用しながら跡付けていく語り口ってのはね、僕らがその歴史の舞台に立ってるような面白さがあるんだよ
。この人の言うことが全部正しいとは言わない。ただ、単純な戦前の日本は愚かだった、侵略国家だったというレッテル張りじゃない歴史の検証をしてくれる本なのは確か。
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で、続いて、鶴見俊輔・上坂冬子『対論 異色昭和史』（ＰＨＰ新書）にチャレンジ中。２～３年、放ったらかしにしておいたんじゃないかなー。今まで読んでなかったのがもったいないような本だよ、ホント。
さて、ＢＤ「人類は衰退しました２」を、早めに予約。１が２７％オフで２が２９％オフ。１７５円も違うってどういうこと？定価同じなのにアマゾンって分かんないなあ。
それと、本の処分は３００冊超えましたー。当面、目標を３５０冊にして、少しづつ処分してきますよ。まだ、２５００冊以上、本あるもんね
。・休肝日（２）
★９月９日現在の処分数（３０１／３５０）
