なんとか走れた第30回ツールド国東

たいへんノンビリした更新になったけど、今年の国東は
結構心配な160キロでした。
阿蘇以来、まともに走れたのは、国東前の3連続山トレだけ。

こうなると160キロ脚が持つのかが心配というもの。
結局のところ、ガタガタ言いつつ無事完走できたんですけどね（笑）。

では、本編へ。
5/2の22時に家を出発しました。
途中、食糧を調達しながら、現地へ12時15分ほどで到着。
で、そのままご就寝です。

朝、5時に起きて体育館駐車場の行きの列に並ぶが、動きそうにないので
ワンド駐車場へ移動して朝食。
すると同じくワンド駐車のtakumaさん登場。
またまたノンビリ話しているとkarapapaさんがアップがてら、自走で登場。
やる気が見えます（笑）。

準備をして受付を済ますと参加賞と一緒に頂いたのがコレ。

今年は佳作でしたが、中身はコレ。

ナイスなお土産になりました（嬉）。

そしてスタート地点へ。
ブロガー皆さんがお揃いでスタンバイ。
本日のＢ列車乗車のみなさんですね。

また北九州のヒデさん御一行ともご対面。

そろそろスタートで、今年は、ゼッケン順で3分割スタート。
先発隊のB列車本隊が出発。

続いて、われわれB列車後発隊＆客車がスタートします。
この差約20分程。
亀仙人さん＠ご提供
この差を客車レベルで追いつくのはほぼ無理っぽいけど、どこかで
停車してくれることを祈って出発します。

いつもと違う道を亀仙人さんとノンビリしゃべりながら走り、
いつも同じようにキツイ山を登ります。
途中、師匠の集団が後ろから来たのでご挨拶。

やっぱり長いこの坂、今年はインナーで登ると、
なんともあまりキツクないだな～。ぼちぼち山を越えて、
平地をいいペースで進み、第１エイドで到着。

すると先発隊の本隊がちゃんと待っていてくれました（嬉）。
お待たせしました！。

ここから、先発隊と後発隊が連結して、本格的にB列車の
運行開始します。
連結したB列車は、亀仙人さんがガンガン引いて、結構速い
ペースで進みます。

途中、tottoさんのメカトラが発生し、これ以降tottoさんのリアメカが
オートマチック変速へ。
その後、N川さんにも前輪パンクの悪魔が。チューブレスのせいか、
オッサン6人がかりでタイヤを嵌めたりと試行錯誤した結果、うまくいかず
N川さんには申し訳ないが、我々のみ第2エイドへ。
N川さんは残念ながら、ここでリタイアとなったようです。

第2エイドでは、すでに食糧がだいぶんそこをついており、追い出し
饅頭？が出てくるくらい時間が押してました。

慌てて、第2エイドを出て、進むと昨年とは違うコースになっており、
ちょっと新鮮でしたね。
このあたりは難なくこなし、第3エイドへ到着。

第3エイドでは、塩分補給で漬物なんかもありました。
また、亀仙人さんがオネーチャンに話しかけたくてウズウズ。
それを阻止するかのようにオバチャンがブロック・・・（笑）。
いいね～、このやりとり。

第3エイドを出発した後は、最後の大きな坂。これもすんなりこなし、
下ると真玉まではJohさん新幹線が発車。
あっという間に昼食会場へ到着。

さすがに到着したのが遅かったせいか、から揚げはなし。
けど、みんなでワイワイと楽しく昼食。

しっかり食べて、再出発。
少し走ると少しずつ天候も悪化。
終いには結構な本降りに転化。とにかくいや～なアップダウンを
越えて第5エイドへ到着。
karapapaさん＠ご提供
やっぱり冷え込みには弱く、トイレへ直行。
はっきり言って無茶苦茶さびーです。走って止まったらすぐ冷える。
takumaさんじゃないけど、これじゃ悪化してもおかしくない状態。

適当に休んでゴールまでひと踏ん張り。
雨もひどいけど前方からの泥水が厳しい。出来るだけ避けようと
するもしぶきの餌食に（笑）。

そして空港過ぎたあたりから、ペースアップし、ゴールまで
一直線。
やっとのことでゴールすることが出来ました。
いや～、これもB列車に乗車した皆さんのおかげですねー。よかったよかった。
karapapaさん＠ご提供
その後記念撮影をして、天候も悪いことも重なって、すぐに駐車場の
戻ります。しかし、ゴールから駐車場までが長いこと・・・。
冷え切って、もう寒い寒い。
karapapaさん＠ご提供

最後にスタート地点で記念撮影をした後、解散し、
karapapaさんのご案内で、Johさん、tottoさん、pazu-さん、乱素さんと私で
杵築健康センター？という地元の人が通う温泉施設へ行き、冷え切った体を
芯から暖め、最終解散となりました。

それにしても、B列車は楽しい。
しっかり休んで、しっかり走る。しかもちゃんと制限時間いっぱい利用して。
これだけ充実したイベント走行もあまり出来ないかな。
感謝してますよー。

次の機会があれば、またよろしくお願いします。