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大地の芸術祭2015 鑑賞2日目 その1

2015-08-19 22:54:53 | 出来事

8月4日(火) 大地の芸術祭2015 鑑賞2日目を記録しておきます。

 

まずは、津南エリアへ。

かつて旅館だった建物に展示された、さまざまな作品群。

『真夏の夜の夢』  2015作品

 

建物に入って、すぐに目に入るのが、この作品。

 

 

 

 

『真夏の雪玉』 2015年作品

 

ピンポン玉大の白い玉が、廊下を行ったり来たりして転がっています。

 

 

 

ベルトで天井まで運ばれ、そしてレールに沿って転がっていく。

 

 

動画で見てください。

 

 

 

すぐ脇の部屋に入ると…

走馬灯の技法を使った作品が。

『ファンタスマゴリア』  2015年作品

 

 

 

部屋を出て、階段を登る途中には…

『カラー・フェイス・ドット』  2015年作品

 

 

 

 

 

 

 

なんかいろんな変装をしたり…

 

 

 

 

猫に帽子をかぶせたり…

 

 

 

 

奇抜な化粧をしたり…

 

 

 

 

ストッキングかぶったり…  

 

普段やらないことをやって、写真におさまるのも面白いかもね。

 

 

 

 

階段を昇って、二階の部屋には…

 

『ドリームスケイプ』  2015作品

 

 

 

 

その先の部屋には…

 

『サウンドスペイス』  2015作品

 

 

 

 

その向かいの部屋には…

 

『猫が見ている』  2015年作品

 

座布団の上に座ると…

猫の目の中に自分が映り、猫の目のように見えるのです。

ですから…

 

 

 

見ているのか、見られているのか…

という感覚になるのです。

 

 

さらに 1階に戻り、違う部屋には…

 

『Light book - 北越雪譜』  2015年作品

 

これは、以前、十日町市のキナーレでも観た作品ですね。

 

 

 

 

 

さて、車で移動して次の作品へ。

 

『津南のためのインスタレーション - つながり - 』   2009年作品

 

 

 

 

 

 

旧機織工場を舞台に、陰と陽をテーマにした空間を展開。

こちらは、陰の空間。

 

 

 

 

陰から陽に…

 

 

 

 

ビッシリと壁を覆っているのは、針金のハンガーです。

 

 

 

2階へ昇ると…

明るい陽の空間に。

 

 

 

 

天井を埋め尽くしているのは、釣り糸のテグス?

ナイロンの糸です。

 

 

 

 

背にした奥の小さな空間には、小さなTシャツが。

 

 

 

 

明るい空間の奥に行くと、1階の陰の空間につながっている。

 

 

 

 

陰と陽が交わる。

光と影は、常に一体となっているということを表しているのか?

 

 

 

 

さて、次に向かったのは…

 

『work in progress, for Echigo-Tsumari』 

 

保育園の建物を利用して、川との関係を焦点をあてて制作された作品。

 

 

 

 

部屋の中を、ぐるぐると走る板。

 

 

 

 

部屋の外から中へと続く。

 

 

 

 

くねくねと曲がる板は、川を表現しているのか?

 

 

 

 

そしてまた、外へと続く。

 

 

 

 

芸術祭の作品ではないけれど、駐車場になっている学校のグラウンドには…

 

マンモスがいた~

杉の葉を使って作られたマンモス。

 

 

 

 

後ろから登れますって。

 

 

 

 

骨組みは、足場を使って作られているようですね。

実物大だそうですよ。

 

 

 

すぐ近くには…

 

『ミカドゲーム』  2012年作品

 

上郷グローブ座にも展示してありましたが、こちらが元々の作品展示場所です。

西洋では人気のあるゲームなのだそうです。

狛犬の近くにあるディスプレイで、ゲームの遊び方を説明。

実際に遊ぶことが出来るんだそうです。

 

 

 

 

さて、次は、中里エリアに移動して…

 

『日本に向けて北を定めよ(74°33′2″)』

 

ロンドンにある作者の自宅を、構造のみ方位を保って中里に移動した作品。

作者の家が、日本に来ると逆さまになっているということ?

地球が丸いという証明になるのでしょうか?

 

 

 

 

さて、またも車で移動して来たのは…

No.2 が大好きな作品 『たくさんの失われた窓のために』  2006年作品

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここは本当に、大好きな作品なんですよね~

さわやかな季節なら、一日いてもいいくらい。

 

また、秋になったら、来てみようかな~

 

 

そこから車で1分。

 

『清津川プレスセンター「きよっつ」』

 

清津川フレッシュパークにある、集落再生支援施設。

清津川流域の情報センターや休憩所の役割も果たす。

 

 

 

 

中では、近隣の作品紹介パネルが展示してあったり、冊子も置いてあります。

そして、映像作品も上映していました。

 

『越後妻有で100人に振付しちゃいましたー』  2015年作品  

 

 

 

パーク内には他にも作品が。

 

『ここで、深呼吸』  2015年作品

 

竹を使った、トンネルのような作品。

 

 

 

 

夏の光と影。

そして、風に気づく場を作った作品。

 

 

 

 

曲線の影が面白い。

 

 

 

 

外は、竹を編みこんでありました。

 

 

 

 

中は少しだけ影が出来るので、ちょっと涼しく感じました。

この日も暑かったですから…

 

 

 

 

少し公園の奥に進むと…

 

『エターナル』  2006年作品

 

地元の土を使った、陶の椅子。

 

 

 

 

座るには、ちょっと…

 

 

 

 

なんか、座れないですよね~ 

 

 

 

 

 

ガラスタイルの、鮮やかな模様。

 

 

 

 

ブルーの色が涼しげです。

実際は暑いけど…

 

 

 

 

 

さて、次に向かったのは…

 

『ポチョムキン』  2003年作品

 

釜川の土手に、巨大なコールテン鋼の壁が連なっている。

禅庭やブランコなど遊具のある広場、東屋、木のベンチなどが一体となった公園。

 

 

 

 

エリア周遊バスに乗って鑑賞に訪れた人たちが沢山いました。

わーい、綺麗なお姉さんがいっぱい

 

 

 

 

ブランコを撮っていると…

 

 

 

 

 

綺麗なお姉さんがブランコで遊んでくれました~

 

 

 

 

 

真っ赤なスカートのお姉さんも綺麗

 

 

 

 

 

違うお姉さんもブランコで遊んでいます

 

 

 

 

カップルと親子連れとお姉さん。

なんかイイ雰囲気です。

 

 

 

 

そして、誰もいなくなってからの公園。

淋しい雰囲気も、悪くはないです。

でも… やっぱり、綺麗なお姉さんがいたほうが、No.2 は好きなのでした。

 

鑑賞2日目の前半はここまで。

後半は、また後日。

 

写真を沢山撮ってしまうので、選ぶのにも時間が掛かってしまい、なかなか投稿できなくて…

楽しみにしてくれている人もいるので、がんばって書かなくちゃ

 

1日の時間が48時間くらい欲しい、hf-matsu No.2 でした。

 


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